福笑LIVE 03.12.20
 昨晩、急に決まったイベント参加であるにも関わらず、やけに早く目が覚めてしまいました。AM8:00前はいささか早いです。
 駅でS(Y)さんと待ち合わせてひとまず渋谷に向かいました。時期が時期ですので、クリスマスプレゼントの物色です。私は先日ゲーセンでゲットしておいたくまのプーさんのかなり大きなぬいぐるみを持参していましたので、特に購入の必要はありませんでした。Sさんが購入する気になっていたので、いっしょにディズニーストアに赴いて、イロイロと見まわして、プーさんのハンドパペット(※大きさはそんなかわいいシロモノではありません。口の部分だけで片手を使いきるサイズです)を購入していました。
 新大久保駅で下車して、会場の大久保Hot Shotに向かってみたのですが、これまで出会ったことのない方々が割と大勢並んでいたので、一旦、駅前に引き返してマクドナルドで早めの昼食を済ませて、開演15分ほど前に会場に向かいました。
 地下にある、いわゆるライブハウス風な会場でしたが、ステージの低さはTake Off 7やLive in Magic、四谷天窓を彷彿とさせます。広さ的には京都の都雅都雅の4分の1ほどでしょうか、狭いです。そこに丸イスが並べられていました。ほぼ最後列に席を確保して開演を待つことにしました。
 
福笑主催だよLIVE【本気でLIVEやりますVer.3】 at 大久保Hot Shot
 まず、きゃぴきゃぴ(小林万桜・日美野梓)、池田あさぎ、椙本真由美の順に歌います。曲は知っているものが多く、盛りあがることはできるのですが、“盛りあがりたい”とは露ほども思わなかったので、黙って眺めていました。
 では、この間のステージがつまらなかったのかというと、必ずしもそういうことではありません。出演者の歌はどうでもよかったのですが、司会を務めるオフィス福笑の社長がかなりおもしろかったのです。固定客ばかりということもあるのでしょうが、ステージ上から、誰々さん、誰それさん、と名指しでトークを進めていくのです。その切符のよさに何となく風間ルミっぽさを感じました。
 この後、いよいよcurrent勢の登場です。小川絵理奈が急遽、欠席だったため、田嶋紗羅、具志堅温子、斉藤朱莉の3人が並んで登場しました。場が場なので(?)、具志堅温子と斉藤朱莉はリアルに学校の制服を着てきていました。また、斉藤朱莉は髪を切っていて、ますますおばさんっぽく大人っぽくなっていました。
 座っていてもしょうがないという思いもあって、Sさんと2人で壁際に立ってステージを見ていたら、ステージ上から田嶋紗羅が手を振ってきます。福笑の社長はその様子をしっかり見ていて、この先ずっと、「カレントさん」または「カレントさんのファンの人」という、大変ありがたい呼称で呼ばれることになりました(苦笑)。
 3人の出演者のうち、歌を歌ったのは具志堅温子と田嶋紗羅の2人でした。具志堅温子はKINGの楽曲(曲名は知りません/苦笑)をソツなく歌いこなします。このコは歌唱力はなかなかのものだといつも思います。あとはもっと愛嬌というか、観客へのアピールができるともっとよいと思うのですが…。田嶋紗羅は華原朋美のI'm proudを歌い上げます。声もよく出ているし、歌唱力も極端に低いわけではないのですが、如何せん、歌詞を覚えません(苦笑)。これさえ克服すれば評価はグッと上がると思うのですが、まったくもったいない限りです。
 3人と福笑の社長が少し絡んでのトークはほとんど、田嶋紗羅との漫談になっていました(笑)。ステージを降りる前に撮影タイムが設けられたのですが、Sさんはともかく、私の今日のカメラはFZ−2でしたから、こんなに暗いところでは効力を発揮できません。それほど撮りたいとも思わなかったので、あまり積極的に参加しなかったのですが、その様子を福笑の社長に見咎められて、「もっと前に来なくていいの」とか、「料金はいっしょだよ」と、煽られて困りました(苦笑)。
 その後、出演告知に名前のなかった原田明絵が登場しました。社長のコメントや会場の反応から見ても、人気のあるコらしいことがわかりましたが、私はまったく知らないコなので、何の感銘もなかったのですが、Sさんはちょっと嬉しそうでした。事前にちゃんと福笑のサイトをチェックしていたSさん、このコが好みだったみたいです(笑)。
 それに続いてきゃぴきゃぴの2人もステージに上がります。参加者にお土産を配るとかで、3人が手に何かを持って客席を回り、1人1人に手渡しして行きます。何を配っているかといえば、それぞれの顔写真と名前が印刷されたメモ帳で、3種類を1人に1冊づつ配っていきます。私とSさんは壁際に立っていた上、初めての参加です。スタッフと思われたのでしょうか、こちらにはやって来ません(苦笑)。しかし、その様子をちゃんとステージ上からチェックしていた社長が、「あっちのカレントさんのファンの人にも持っていってね」と指示します。この人、すごいです(笑)。
 最後は小林万桜・日美野梓がそれぞれ、ソロで歌いました。この時、社長がコメントしていたのですが、メイクさんをつけたそうです。相場は分かりませんが、こういうプレ・地下系ではけっこう珍しいことなので、ちょっとビックリしました。と同時に、ホントにタレント想いの社長だな、と感じるトークでした。何を歌ったのかは詳しく覚えていないのですが、1曲、社長のリクエストで会えない長い日曜日があったのはいいチョイスだと思いました(曲は)。もっとも、スタンディングでないこの会場ではちょっと…。
 その後、ビンゴ大会になりました。ビンゴの賞品はきゃぴきゃぴの手編みのマフラーが各1名です。リーチまではいったのですが、結局、当たりませんでした。というと、残念がっているようですが、そんなことはありません。なぜって、ビンゴした人はステージに上がって、この社長に絡まれるのです。幸い、両方とも福笑のファンの方が当選されたのですが、社長がしっかり名前を覚えていて、晒されていましたから。
 最後の最後に出演者全員が舞台上に整列して撮影タイムとなりました。元々、後ろの方にいたこともあって、出遅れたのですが、先述した通り、私のカメラでは役に立ちません。ですので、Sさんの後ろに着いて、current勢に呼びかけて目線をもらう役に徹していたのですが、ここでも、社長に振られてしまいました。
 出演者が捌けるタイミングで田嶋紗羅にプレゼントを渡しました。少しだけ話もできて、すごく喜んでくれたようなので、よかったです。反面、いることが分かっていながら、年少の2人には何も用意していなかったことに多少の罪悪感は感じました。

 終了後に新宿へ出て、かわいかおりへのクリスマスプレゼントを物色するために伊勢丹や丸井をめぐりました。何でかわいかおりにこんなことをするのか、自分でもよく分かりませんが、いつもジャンパラで楽しませてもらっているお礼ということにしておきましょう。夏頃よりはファンっぽくなっていることは認めます(苦笑)。ちなみに、この冬流行の千鳥格子のマフラーにしました。
 Sさんと別れたあと、さくらやでチェキ用のケースとブロアーを購入した後、渋谷でkomoさんからカメラを回収して代々木へと向かいました。
 代々木にも早めに着いてしまったので、ちょっとゲームセンターへ行って、とるとるキャッチャーをプレイ。仮面ライダー555のキーホルダーを10種類中、8種類ゲットしました。あと2種類をどうするかが問題です…。
 
 さて、ジャンパラですがいつも通りと言って差し支えない観客に加えて、ゲストがTommy Angelsだったので、Tさんもいらっしゃっていました。
 今回、サッパリ興味がなかったので、この時間帯は定位置を離れていました。観客がまばらであれば、西尾祐里を見ているところなのですが…(苦笑)。
 最近、気付いたのですが今期のジャンパラはかわいかおり目当てだったはずが、西尾祐里込みで楽しめるようになっているようです。なにがそんなに楽しいかというと、やはりアイドルコーナーのあとの、西尾祐里にメールを読ませる(読ませない)コーナーの存在でしょう(笑)。
 今回は、メールの上に握り寿司が置かれていて、これを食べてメールを読むというもの。ワサビたっぷりなのはお約束で、まともに食べることができず、タイムアップ。やはり読めずじまいです。
 初期はこれで終わってしまっていたのですが、最近は西尾祐里が逆襲に転じるようになりました。
 次のコーナーのメールでは西尾祐里がブースに登場して、先ほどと同様、メールの用紙の上に寿司が載っています。ただし、ネタの上にワサビが山盛りになったものです。そして、劇団ひとりはコレを口にして、トレイの上に見えるように吐き出すので、かわいかおりと西尾祐里は軽い混乱状態になっていました。まったくラジオ的ではないのですが、このドタバタが非常におもしろいのです。
 と、そんな楽しい時間を過ごしていたのですが、かわいかおりと西尾祐里は来週で降板することを告げられて、ビックリしました。なんとなく半年スパンだと思いこんでいたので、残念です。
 しかも、来週のアイドルゲストが木下鈴奈なので、私ひとり大わらわです(苦笑)。

 終了後は、Aさん、mさんといつものマンガ喫茶で過ごして、翌朝、帰宅しました。