DEN撮影会 03.12.21
 帰りの電車で少し乗り過ごしてしまって、家に着いたのがAM8:30でした。ということで、仮面ライダー555をリアルタイムで見ることができませんでした(泣)。
 
 出かける仕度をはじめたのですが、DENの会員証が見つからないままドンドン時間が経過していきます。本当は「野川さくらの『ましゅまろ♪たいむ』#1発売記念イベント」に参加してからDEN撮影会に行く予定だったのですが、この騒動のためにイベントに間に合わない時間になってしまったため、参加を見送ることにして会員証の発掘に全力を尽くすことにしました。私の中で、「関内などという立地がいけないんだ」ということにしました(苦笑)。
 
 問題の会員証も無事に見つかって、出かける時間から考えるとどうやら第3部に間に合いそうです。S(Y)さんに連絡してみるとかなり参加者が少ないようなので、第3部からの参加を決意しました。
 行きがけに渋谷で下車して、今日、出演のタレント3人にクリスマス(1人は誕生日)プレゼントを用意することにしました。
 野口美也と原なつみにはくまのぬいぐるみとハンカチをセットにして、ギフト用のラッピングをしたものを、小川絵理奈には、先日の撮影会で「気になる」と言っていたシナモンのぬいぐるみです。

 第3部の開始時間ギリギリ(間に合わなかったのかもしれません)くらいに銀座の森スタジオに到着しました。
 中に入ってみると、参加者はS(Y)さんとYさん、それにSさんの3人です。S(Y)さんを除けばできればいっしょに参加したくないツートップが揃い踏み。知っていれば来なかったかもしれないです(汗)。

DEN撮影会 at 銀座の森スタジオ
 参加人数が少ないこともあって、ずいぶんのんびりと撮影を楽しめました。第3部の後半はバックを紺色にしてのシンクロ撮影です。こういう自分ではどうしようもない機材を使っての撮影をさせてくれるので、DEN撮影会はわりと好きです。
 1人あたり1分の持ち時間で2ローテーションという撮影でした。ちょっと慌しくなってしまったことを考えると、1人2分のローテーションの方がよかったのではないかと思いましたが、それだと、参加者の待ち時間が以上に長くなってしまうという配慮なのかな、とも思いました。
 にも関わらず、なぜか時間が押していて(笑)、終盤はサイン会が平行して行われました。野口美也と原なつみと小川絵理奈が今回の出演者で、原なつみは第3部ではラストのモデルだったこともあって、野口美也と小川絵理奈にサインを頼みました。
 野口美也はサイン帖の面積いっぱいにイロイロとコメントを書いて(描いて)くれるのが楽しいし、嬉しいのですが、そこに力が入りすぎてサインが小さくなってしまう傾向にあります(笑)。今日は後に立っていたマネージャーのTさんと、それを指摘してみました。小川絵理奈はサイン自体を書きなれていないようで、いつもいっぱいいっぱいになります。その様子は年相応(12歳)でなんだか面白いです。
 モニタで確認した限りでは、全体的にバイク雑誌の表紙っぽい仕上がりになっているようです。
 第3部が終了する段階で用意したプレゼントはすべて渡してしまいました。野口美也と小川絵理奈はサインをもらったときに渡しているので、その場で開けて喜ぶ姿が見られたので、とても満足です。原なつみは控え室に戻って行く時に渡したので、具体的なリアクションは見ていないのですが、その直後に控え室から嬌声が聞こえたので、喜んでくれたものと思います。
 
 第4部になると、Cさんもいらっしゃって、参加者が5人になりました。第4部は初っ端からシンクロ撮影を継続して行うことになり、バックの色をスカイブルーに換えてもらいました。
 最初は野口美也からで、衣装はセーラー服でした。本人は初セーラー服ということで、ちょっとウキウキしていたようですが、私個人はそういう衣装にアツくなる性癖を持ち合わせていないので、特に大きな感銘はありませんでした。もっとも、Yさんが上着から覗くヘソに固執して、興奮した風に撮影している様は面白かったです。
 小川絵理奈は赤いパジャマにサンタ帽という格好で、年相応の“かわいらしさ”がありました。本人がどこまで意識しているのかはわかりませんが、自分をかわいく見せる術に長けているように思えて仕方がありません。
 原なつみは何というか、白っぽい衣装でした(うろ覚え)。彼女の場合、柔和な表情でも、締まった表情でも、正直なところ(私に見せてくれる)表現の幅はそれほど広くないように思うのですが、個人的な嗜好のピンポイントに入ってくるので、撮影していて楽しくなってきます。野口美也もそうですが、以前に私がした要求を覚えてくれているのか、好みの表情を見せてくれるので、楽しく撮影することができます。ホントのところはもっとゆっくり話して、撮りたい!と思う瞬間を煮詰められるといいのでしょうが、そこまでの探究心もありませんから、楽しく撮ることを心がけたいと思っています。
 野口美也の2順目の衣装は赤いチャイナ服でした。これは似合うと思います。最初は、セクシーに撮る方向で臨みました。こういう表情はとても私好みで、すごく楽しく撮れました。2ローテーション目は打って変わって笑顔重視に変更しました。先ほどのサイン会で私とYさんが、「口を開けすぎない方がいい」と言ったのを意識してくれていたのか、これまたいい表情を見せてくれました。
 小川絵理奈は全身ニットにマフラーと冬の装い、といったカンジでした。このコの場合、あどけないながらもいろいろ考えて表情を作っている様子が伝わってきます。ただ、これはカメラマンの腕(指示)が悪いからでしょうが、後で見返すと表情・ポーズともにワンパターンです(構図もですが/苦笑)。この辺りは木下鈴奈を撮る時にも課題になるのですが、いかんせん、向上しません。
 原なつみはセーラー服でした。リアルに高校生である原なつみもセーラー服は初めてということで、やはり浮かれている様子です。後半のローテーションでは床にペタンと座ってもらって撮影しました。これは他のコの時にもやってもらえばよかったと、この期に及んで気付いて、少し後悔しました(苦笑)。
 最後のサイン会は第3部ほどには時間が押さなかったのでわりとゆっくりできました。…というかスタジオの終了時間からセットの撤収時間が決まっていたと思われ、スタッフが撤収作業に入ったところでサイン会になったからです、きっと。
 野口美也には、KISS MEお台場でサマンサダバサの限定バッグが出ていることを教えると、好反応を見せました。しかし、お財布を持ってこなかったとのことで、残念がっていました。チェキが欲しいとも言われましたが、私がもう1台、欲しいほどなので、あげられません(笑)。
 小川絵理奈は相変わらずいっぱいいっぱいです。いっぱいいっぱい度は木下鈴奈以上、福井裕佳梨未満といったところでしょうか(笑)。S(N)さんはこのコと話すと疲れると冗談っぽく言っていましたが、イチバン上手にコミュニケーションを取っています(笑)。
 原なつみはプロフィールがサッパリわからないので、今日はその辺りを尋ねてみると、サイン帖に好きなモノをいろいろ書かれました。モンチッチ、プーさん、チップ&デールといちごが好きなんだそうです。私にとってはモンチッチやチップ&デールは馴染みのないカテゴリなので、意識するのは難しいようです。

 終了後はS(Y)さんといっしょに帰途につきました。