藤沢美樹 3rd Live 03.12.18
 PM5:30頃、どことなく冷たく感じられる上司の視線を背に退社して、向かった先は渋谷のTake Off 7です。
 PM6:20くらいに到着して、いつものように受付をして会場に入ったのですが、いつもでは考えられないくらい大勢の女性客がいて、驚かされます。当たり前のようにMさんは私より先に会場入りされていましたので、挨拶をして、話を伺ってみると、開場前から結構な人数がいたそうです。出演者のどなたかが目当てなのでしょうが、残念ながらさっぱり見当がつきません。
 幸いにして開演時間には間に合っているので、Mさんと話をしながら過ごしていると、会場の灯りが落ちて、開演となりました。

藤沢美樹 3rd Live at Take Off 7
 藤沢美樹は一組目の出演でした。最初の曲はずっと、ずっと…。藤沢美樹はキーボードを弾きながら歌う曲が多いので、どうしても手許や楽譜に目がいくことが多いのですが、ソロで活動をはじめてからずっと歌いつづけているこの曲はさすがに客席に目を向けて歌えるようになってきました。歌声はもちろんですが、歌っているときの本当に楽し気で幸せそうな、輝かんばかりの笑顔。これが彼女の最大の魅力だと思っています。
 2曲目は新曲のpreieu。詞は彼氏とのデートなのに、彼はゲームに夢中でちっとも自分の相手をしてくれない。といったカンジの内容で、ポップでかわいいカンジの曲でした。藤沢美樹のLiveでははじめて手拍子をした曲です。
 次は川村結花のビューティフル・デイズのカバーで、その次はクリスマスを意識したという新曲White。とても静かでキレイな曲でした。この4曲で藤沢美樹の出番は終了。物足りないですが、彼女の単独Liveはまだまだずっと先になりそうです。毎月のように新曲を創りだし、既存の曲でも果敢にアレンジを変えて、少しでもよいものを歌おうとする藤沢美樹の姿勢が私は大好きです。

 藤沢美樹以降の出演者にはサッパリ興味がなかったので、アンケートを記入して、退出することにしました。
 まだ早い時間でしたので、ビックカメラに立ち寄って、PS2用ソフトの「仮面ライダー555」を購入して帰りました。
 帰宅後、さっそくプレイを開始。龍騎まではPSで出ていた平成ライダーのゲームも今作でいよいよプラットフォームをPS2に移動しました。さすがに映像も演出もキレイなのですが、如何せん短調です。クリアするたびにポイントが加算されたり隠し要素がオープンになったりします。一通りはプレイしたはずなのですが、カードに2枚、使用キャラクターに1つ空きがあります。これは明日、なんとかできれば、と思いながら「渋谷ギャグ公開堂」を観て、就寝しました。