渋谷ギャグ公開堂 03.12.08
 仕事を終えて、ダッシュでSHIBUYA BOXXに向かいました。TBSの「木曜・深夜の星」で放送される「渋谷ギャグ公開堂」の収録に参加するためです。以前に放送していた「笑林寺2」という番組によく参加していたPさんのところに案内のハガキが届き、そこに根本はるみがゲスト出演するということで、誘ってくださったのです。
 Yさんの友達のMさんが仕事の関係で日中から並べるということで、整理券の確保をお願いしました。ちなみに配布開始がPM4:00だというのに、PM2:00には並んでいただいたのです(笑)。
 私よりも先に到着した方から、メールをいただいて、Mさんが1〜6番を確保してくださっているとのことで、心の中でガッツポーズでした。

 ところが、会場に着いてみるとPさん、Nさん、pさんはいるのですが、整理券を持っているMさんとYさんの姿がありません。これでは参加のしようがありません。係の方が表に出てきて整列を始めても姿を現しません。気ばかり急いてしまって、ちょっとキレてしまいそうになったところで、MさんとYさんが到着しました。整理券を受け取ってほどなく入場の時間になりました。

渋谷ギャグ公開堂 公開収録 at SHIBUYA BOXX
 上記のような番号で入場しましたので、当たり前に最前列に座ることができました。しかもほとんどセンター付近。周囲はお笑い番組に来る方ですから女性客の方が多いので、会社帰りのサラリーマンがそこに座っているのはかなり微妙なものがありますが、そこはあえて無視することにしました。しかし、ライブハウスの床に敷かれた茣蓙に座るのはちょっと痛かったです(笑)。

 2回分の収録ということで、終了時間はずいぶん遅くなるようでした。最初にキャンキャンというコンビが登場して前説をします。場所が場所ですし、内容も内容なので、盛り上がったほうがいいだろうと、手拍子などはけっこうしっかりとしました。奇声を上げてくれということだったので、ライブなんかであげるような声を出したところ、周囲に声を出す人間がいなかったのか、「ショッカーみたいですね」と言われてしまいました。別に「イーッ!」とか言ったワケではないのですが…(苦笑)。

 番組の収録はガダルカナルタカと若手芸人が司会をして、次の出演者を紹介すると、ネタを披露します。ネタが終わると司会の2人が出てきてインタビューをするのですが、このインタビューでMCを担当している芸人がぼけて見せたりするなど、ネタを披露した芸人を食ってしまおうとしています。最初は困った顔をしていたガダルカナルタカだったのですが、やがてこの意図に気づいて、自分で仕切ろうとするようになりました。

 そんな風に番組の収録はどんどん進んで、根本はるみが出演するコーナーになりました。根本はるみの位置は、ほとんど私の正面です。最初はいつものようにキョロキョロと周囲を見回していた根本はるみでしたが、やがて私やほかの顔見知りにも気づいたらしく、ニコッと笑顔を見せてくれました。これだけで参加した甲斐があったというものです。

 いったん幕が下りて、1回目の収録が終了しました。そして、2回目の収録も同じように行われて、すべて終了したのはPM10:30を過ぎた頃のことでした。