勧善懲悪ダンザイバー(笑) 02.01.21
 週明けということもあって、朝から打合せでした。当初の予定では、今朝、ちょっとした発表があるはずだったのですが、事情により延期になったとのことで、打合せも明快な方向性が打ち出せないままで終わってしまいました。
 その後は時々鳴る電話の対応をしつつ、書類作成に1日を費やしました。PM6:00頃、無事に作成を終えて、PM7:00には退社していました。
 帰途の電車ではプロジェクトの先輩から薦められた本を読みはじめました。まだ冒頭の部分だけなのですが、妙に身につまされる話のようです。

 帰宅の途中で中古ゲームショップを物色して、ちょっとだけ安くなっていた「封神領域エルツヴァーユ(ユークス)」という3Dポリゴンの格闘ゲームを購入して、さっそくプレイしました。
 攻撃ボタンは1つ方向キーの一方+攻撃ボタンで必殺技という異常なまでにシンプルな操作方法なのですが、結構楽しめます。
 しかし、特筆すべきはその操作法ではなく、世界観というか、設定というか、そういう格闘ゲームの本質とは別の部分への力の入り具合です。
 基本的にはなにやら魔法世界にあらゆる世界観からキャラクターが召喚されて、ボスを倒す目的のために他のキャラクターと戦っていくという、割とアリガチなネタではあるのですが、その進行の仕方がちょっと違っていて、各キャラクターを主人公とした番組になっているのです。これは「超鋼戦紀キカイオー」でも取られた手法なので、必ずしも目新しいものではありません。次の対戦相手が分かる次回予告も、次週をお楽しみに的な止め絵が入るのもまぁ、アリでしょう。
 しかし、その次回予告の最中にプレゼントの告知が入るゲームがあったでしょうか。少なくとも私は知りません。しかもキャラクターごとに賞品が違うし。発売が99年でしたから、残念ながらとっくに締め切られているのですが、これには驚きました。そういう遊びの部分がおもしろいので、とりあえず全キャラクリアまでは遊んでみようと思います。

 今日のダンザイバー:9キャラ中、取説紹介順に4キャラクリアしました。3キャラクリアしたところでラスボスの使用が可能になって、全10キャラになりました。しかし、デフォルトでは使用できないラスボスの操作説明が載ってる取説も珍しいです。