アニメソング大集合 02.01.12
 本日、大宮ではそんなイベントが開催されます。開場時間はPM5:30、開演はPM6:30です。
 にも関わらず、PM1:00には大宮の立食いソバ屋でたぬきそばをすする私の姿がそこにありました(笑)。
 いつもであればイベント開催後に行われる飲み会オフ会なのですが、今回は開場前に行おうということになり、高校生が主催する、アルコール抜きの“お茶会”となりました。
 会場はソニックシティビルの会議室の一室で、そこを借り切って、まったりと懇親を深めるというものでした。予算もリーズナブルでお茶は飲み放題。長時間、居続けられることもあって最終的には30名程度の参加者となったようです。
 集まる面子は、例によって例のごとく野川さくら関係です(苦笑)。今日から野川さくらが出演するイベントが3日間続きますので、全国各地から多くの方が集結していました。初お目見えの方も意外と多かったようです。
 終盤、各自が持ちよった声優・アニメ関連グッズの交換会という名の争奪戦が行われました。まったく無秩序に賞品の確保が行われたので、何があって、どれだけの人がそれを欲していたのか分からない、ほとんど早いもの勝ちといった様相を呈していて、ちょっとガッカリでした。こういう時に人間性は出ます。
 と、いいながらもCDアルバムを2枚、シングルCDを1枚いただきました。一部、満足のいった方には好評で、また行おうと盛り上がっていましたが、もうゴメンです。別に惜しいというわけではないのですが、何かを他人に供するという時にはやはり、本当に欲しいと思っている人の手に渡って欲しいものです。選考方法がまっとうなものであればかまわないのですが、このやり方ではちょっと提供のしがいがなさすぎます。結局私の提出したものもほとんど誰に渡ったか分かりませんし、これなら中古で売りに出すかオークションにでも出品した方がマシというものです。

 見かけの上では盛況の内に終わり、開場時間が近づいたこともあり、階下の会場に向かいました。
 まず驚かされたのが、その客数の少なさです。比べる対象が良くないのかもしれませんが(椎名へきる/苦笑)、こんなにもあっさり入場できた大宮ソニックは始めてでした。
 とりあえずロビー開場ということで、しばしロビーにたむろしていたのですが、知人達とドキドキしたのが生写真の値段が1枚いくらか(笑)。ということでした。しかし、幸いにして今回はCD付き生写真の販売はありませんでした。代わりに今月発売の2ndマキシシングルの予約をするとサイン入りポスターをもらえるというものがありましたが、大宮のCDショップでしか引き取れないということだったので、断念しました。
 また、バンプレストのPC用メーラーソフト「スーパーロボットバトルメーラー」を購入すると、30名に抽選でパッケージに野川さくらのサインが入ったものが当たるという販売をしていました。
 ちなみにマキシCDは定価1200円でもれなくサイン入りポスターがもらえます。一方PCソフトは4500円(これでもおよそ1割引)。にも関わらず、サインは抽選です。誰がこれを、サイン目当てに買うというのでしょうか。交通費を考えても、普通はCDを予約します。そのため、物販のテーブルには遠巻きに人がいるだけで、誰も購入する気配はありません。かたや、CDの予約コーナーは人の波が絶えない様子でした。
 
アニメソング大集合2002 at 大宮ソニックシティ
編集中?
 終演時間はPM9:30過ぎ、会場をあとにしたのはPM10:00過ぎのことでした。なにせ場所が場所ですので、急ぎ、帰宅しなければ翌日以降の行動に大いに支障を来すのですが、隣にD-ERIOLさんがいて、私が飲まずに帰るわけがありません(苦笑)。ほかに段田男さん、弐夢さん、S(D)さん、Mさんの合計6名で「1時間だけ」ということで飲みに行ってしまいました。30分もしない内にビール2杯を空けるハイペースで宴席は進みました。途中、飲み仲間の不在を察知したせっけんさんから連絡が入り合流。N(P)さんと連れ立って途中参戦しました。さらにちおさんも合流したのですが、ちおさんは結局何も飲まず、ちょっといただけで帰ってしまいました。場所が遠く、また身動きの取れないところだったので全然しゃべることもできないままに別れてしまいました。
 PM11:00も近づき、そろそろお開きにしようという空気の中、終電の確認をすると、あと3分という、帰れないことが決定する方が幾人か。かくいう私もその一人でした(苦笑)。深夜バスで帰るという裏ルートもあったのですが、この席の首謀者ですので、このまま付き合うことにしました。とりあえず精算を済ませて店を出て、凍えることなく朝を迎えられるところに行くことになり、当初はカラオケに行く予定だったのですが、財政を鑑みてファミレスに路線変更、途中で他所に行くことになっていた段田男さんを除いた7人で、秋葉原のジョナサンに篭りました。
 到着したのが大体AM0:00で、そこからAM6:00過ぎまで、一部昏倒したメンバーを除き、ドリンクバーのオーダーで、朝まで、文字どおりのミッドナイトトーク(笑)を展開して無事に朝日を拝むことができました。そこから墓地から甦った死人のように重い足取りで駅に向かい、またしてもただ一人地下鉄の私はそこで別れて帰途に就きました。乗り過ごすことなく乗り換えを行い、帰宅できたことは奇跡的なできごとでした。