総理の嘘は。。。
 何だか尾を引きそうな感じ。。。

 実は私も、郵便局を辞めたときに、共済組合員の健康保険証をそのまま使ってた。勿論二年間の任意継続というかたちで。それはそのまま年金にも通用するものだとばかり思っていたから、国民年金に加入しなければいけないなどと、露ほどにも思わなかった。。。ここが私の落とし穴だった。

 健康保険は健康保険、年金は別なんですよね。支払う気があったのかどうか。という問題よりも、支払わなければいけないなどと、全く知らなかったのだから。

 で、結局任意継続だった期間が未加入となってしまっている。。。任意継続だからと、金額そのものは馬鹿にならない。当時の金額にして、30万円近くは支払ったと思う。だから月額にして、1万円以上。もう20年も前の話になるから、その金額が安いか、高いか。。。勿論国民健康保険税に当てはめるとこれは、世帯主に掛かって来るらしいから、判断は出来ない金額だけど。。。確かに働いている間は、事業主と折半の負担だから、割高感は否めないのは勿論のこと。だから、こんな誤解が生じてしまうのかな?国民年金保険料と、国民健康保険税。。。大体、国民健康保険税というのは本人に、じゃなくて、世帯主に課せられる義務だから本人にすれば知らない間に支払われているなんてことがあるかも知れない。。。

 扶養家族って、一体。。。これもややこしくて、働く人の奥さんになると、健康保険は夫の扶養家族ということになって、保険証は家族で一枚。で、年金はというと、国民年金だけど、夫の給与から天引きだから、財布から抜き取って改めて金融機関へ収めるということはしないから、実感が無いのが実情なのでは。。。?

 私の場合は結婚当初健康保険は社会保険、年金は厚生年金の加入者だったし、ずっとそのまま仕事を続けているもので、そのままの状態。夫の扶養家族にはなっていない。。。

 一体どこまで波紋を拡げて行くのだろう。。。それにしても不可解な年金問題。。。払わなかった期間が長くても、二年間に遡ってしか支払えないというのも。。。確かに年金保険料は年々上がるものだから、何年も経ってからその金額だけを支払うというのも、おかしな話ということになるのかも知れないけれど。。。何とかしないと、国民の不信感は募るばかり。

 学校を卒業して、一生ずうっと同じ会社に勤めている。と言う人には関係の無い話かも知れないけれど。。。