羨ましきかな三姉妹♪
 実家から、母の妹を乗せて今我が家へと辿り着いたところ。。。

 春一番を思わせる様な、あの独特の湿り気を含んだ南風が吹き荒れて、もっと雨が降るのかと思ったのに、車を汚した程度で雨はおさまってしまった。。。

 朝から家事をしながら調べ物をして、結局頂いたメールにお返事を送っただけでそのまま家を出てしまったので、来て頂いて、カキコしてくださった皆様へのお返事が遅れてしまいました。。。

 母は、三姉妹。。。実に羨ましい限り。二人の妹はそれぞれ二歳づつ離れているみたいで、やはり、高石市の叔母さんが一番お若い。流石に違うと思う。。。股関節を入れ換える手術をしておられるのに、実に綺麗に歩く。勿論杖が必要だけれど。なのに母の立ち姿と言ったら。。。でも、そんなこと関係無いのかな?歩き方とか姿形には関係無く、サッサと行動出来るのは長女である母なのだから。高石市の叔母さんはパーキンソン病だというし、真ん中の叔母さんは、原因もわからずに、ただやせ衰えてしまって、立ち居振る舞いに本当に時間がかかる。。。皆さん、それぞれ悩みを抱えてはいるみたいだけれど、高石市の叔母さんは家で長女夫妻と同居。ご主人もご健在でいらっしゃる。女の子三人の孫のうち、二人はもう嫁がれたらしい。で、先に嫁いだ真ん中の孫には七ヶ月になるひ孫が。昨年11月に嫁いだ一番上の孫ももう赤ちゃんがお腹に。。。とても嬉しそうに話してくださった。家にいるのが、何と言っても自分の娘だし、生まれた孫も女の子ばかりということで、常に誰かが訪ねてくれるのだとか。。。

 母の真ん中の妹には、それも長男、娘さんが二人いらっしゃって、それぞれ、姫路市と大阪市へ嫁いでおられる。。。娘と嫁の違い。。。随分色々とあるみたいで、私も考えさせられてしまった。。。

 母は一人になったけれど、それはそれなりに元気で、私にも助かっている。例えば一日おきに顔を出さないと心配でたまらない。などという様なことも無くて。。。

 私自身は、双子である兄とは二人っきりのきょうだいなものだから、兄の奥さんの都合で、病院とは程近い位置に家を建てて実家を出てしまったもので、本当に縁遠くなるばかり。。。位置的には私の方が少し実家からは近い所に居るわけで、娘でもある私が様子を見に行くということになってしまうけれど、やはり、兄の奥さんに対しては気を使っているのかな?

 三姉妹で、ああだった、こうだったと懐かしい話に花が咲き、それぞれの子供たちの話に花が咲き、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまった。。。

 考えたら、私が高石市の叔母さんの家でお世話になり始めて、もう三十年になる。そのときに3歳と聞いた従姉妹の娘さんがもうお母さんに。そりゃそうでしょうねえ。。。

 私だけが、子供とは縁が無くて、両親のことを、「おじいさん」「おばあさん」と呼んだこともなくて、会話の途中で「父」のことなのか、「祖父」のことなのか訳がわからなくなったりするけれど、考えたら自分自身に孫が居ても不思議じゃない歳になってしまったんだものね。考えたくは無いけれど。。。もう二日で4回目の干支が回って来る。。。歳月は流れているんですよね。