実家で。。。
 昨年の職場の健康診断が6月にあって、それ以来お世話になっている病院。実は実家からは近いところにあるので、母が食べたいと言っていたお弁当を買って、実家へ行ってみた。。。

 そしたら、まぁ、美味しそうな匂い。お魚の焼ける匂いが漂っていて。。。私は母のお昼ご飯はもう済んだんだ。と少し残念に思ったけれど、持ち込んだお弁当は夕食にでも食べれば良いや。ぐらいに思っていたのに、母ったら、魚焼き用のグリルの火を消していなかったことがわかって。

 お喋りをしていたら、益々臭いがひどくなって来て、で、台所へ急いだら、何と!中にあった鮭の切り身は殆ど炭と化していたんです。母は火を点けておいてそのまま洗面所で何か一生懸命洗っていたらしい。

 グリルだから、直接物が触れて火がつくなんてことは無いけれど、一人暮らしに火を扱わせるのは怖い!と、思わずに居られない出来事でした。

 阪神淡路大震災のときも、二次火災によっての犠牲者も相当な数に上っていたのに。つい、ウッカリでは済まされない出来事ですよね。やはり、ここはなるべくなら火を使わないのが良いのかな?点検の意味も含めて、もっと実家へは足を運んだ方が良さそうな。。。ちょっとがっかりの出来事でした。

 火をつけたまま、別の所へは行かない!と一応は釘を刺しておいたのですが。。。
一人というのは本当に頼り無いものなんですね。魚なんだから、もっと臭いに敏感になっても。と思うけれど。。。歳とともに嗅覚まで衰えるものなのかな?