おんな・女性
 朝からラジオでは、名古屋の方で中年の女性が若い女性を刺したとか報じている。勿論、刺された人に対しては、『女性』犯人に対しては『おんな』呼ばわりである。
だから、私は女性のことを『おんな』だとか『おなご』なんて平気で呼ぶひとは好きになれない。
 昨日、地元の新聞に、「春夏冬二升二合」というのは、『商い益々繁盛』ということで考えられたんだよ。と「上方学」創始者なる、福井 栄一氏が述べておられた。一緒に、落語の小噺で、鶴と結婚することになった、亀が、式の当日にさめざめと泣いていた。母親が心配して、「どないしたんや」と聞くと、「初めの千年は幸せに暮らせるけれど、あとの九千年は未亡人なんや」と答えたそうな。でも、「鶴は千年、亀は万年」という諺を知らなければどっと受けないわけで、会場が静まり返ったとき落語家らは、「この話はもう、古いんや」と悟り、寄席では使わなくなる。これは文化にとって多きな損失。そうならないためには、自分の国の言葉に興味を持っておかないといけない。。。とありました。
 なる程なあ。タイトルとはかけ離れた話にはなってしまったけれど、私は女性も男性も、『おんな』とか『おとこ』と呼ぶのはどうしても好きになれないでいる。
 ようやく空の色が見え始めた。やはり、雲に覆われている。雨は落ちないで欲しい。そうして、甲子園で白熱の戦いが繰り広げられることを願っている。兵庫県代表校には残念だったけれど、夏に向けて頑張って欲しい。さて、優勝旗の行方はいかに?仕事で全く観戦出来ないのがとても残念!広島代表校には是非とも優勝旗を持って帰って欲しい。。。