大内塗 西の京都の作品 「和の心」190221TBSBS
大内塗 西の京都の作品 「和の心」190221TBSBS。

大内義隆が西の京都をめざし都市計画、京文化、京風情、工芸品。大内塗は大内氏の家紋「大内菱 ◆」を箔押しして、仕上げる。



椹川の支流たる一の坂川を鴨川に見立て、橋の名も西京橋。京から神職、僧侶、学者、芸術家、文化人をあいつぎ、招へい。

内に漆職人も含まれていた、と。
箸、盆、人形。中国・朝鮮に輸出され、外貨を獲得。今日的には観光土産の中軸、と。

大内氏の館は一の坂川の左岸。そこが廃城となり、右岸の現、県庁跡地を軸に近世城下が建設された。か。

 山口県の県庁所在地。読み解くに「西の京都の町づくり哲学」。