2012 07/10 06:57
Category : 書評
司馬遼太郎著『関ヶ原 中巻』。本巻の主題は、徳川の会津、上杉討伐か。
分水嶺に立つ西国大名。背景に秀吉没後の淀派、北政所派の区分けがある。も。
大谷吉継、毛利元就、島津維新、細川忠興、小早川秀秋、長宗我部元親。西国の大名がいかにして戦後、徳川外様大名で残ることができたか。キーワードは「内通」と長束正家・増田長盛らの監視下を「関所通過」。
展開は旧暦7月2日、徳川が江戸入り、会津にむけて小山に布陣。
作業が前にすすまないときは、読む。力をとりもどすので、不思議。(新潮社 1982年)。
分水嶺に立つ西国大名。背景に秀吉没後の淀派、北政所派の区分けがある。も。
大谷吉継、毛利元就、島津維新、細川忠興、小早川秀秋、長宗我部元親。西国の大名がいかにして戦後、徳川外様大名で残ることができたか。キーワードは「内通」と長束正家・増田長盛らの監視下を「関所通過」。
展開は旧暦7月2日、徳川が江戸入り、会津にむけて小山に布陣。
作業が前にすすまないときは、読む。力をとりもどすので、不思議。(新潮社 1982年)。