桜 紅葉
 社寺に城郭。桜 紅葉がみごとであるが、そこには長い伝統。 

 そこのところを「手塩にかけて百年、観るときわずかに7日」と、表現していた(NHKBSプレミアム)。
 
 どちらも春、秋にみごとな出来栄え。紅葉が寺院への喜捨である点を紹介したことがあるが、弘前城の桜もやはり永年の寄進で。

 杜はつくられるもの。グランドデザインをもとに、一樹の蔭に雨宿り、梢の先に開花、紅葉をみるも、広劫多生の縁か。

編集 ペン : 借景と言う言葉がありますね。庭の向うに見える山や木々で自分の土地ではないけれどこれも景色に取り込むスタイルです。お寺などに良く見かけられますがこうした感性が必要なんだと思います^^