哲学の道

photo by pacific0035 from OCNフォトフレンド
今回の京都旅行で、「歩く」と決めていたひとつが《哲学の道》。

 路線バスの窓から、案内表示があって、ハイヤーをつかって戻るのかと思いきや、《哲学の道》は、銀閣から南禅寺にむかって伸びる道であった。

 桜は満開。道筋の土産店や飲食店も客寄せに懸命で、そちこちで名物を買い込んで楽しんだ。団子、栗、甘酒。

 おのぼりさんよろしく、腹をみたしたが、道筋の掘割に目をやって驚いた。《疎水》とあるではないか。

 あらら、琵琶湖からの引水。先に《水路閣》、《田辺朔郎》に連なる。桜を満喫、気分もおおらかに、歩いた、歩いた。

編集 pacific0035 : 花満開のあとには実が。なにごとにもチャレンジということでしたかねー。手をださぬは、悔やまれる。華より団子、思考の前に挑戦。観念より実験。《哲学の道》なればの、実践・理性・確信かも。
編集 ペン : ここの桜の木に実がなっている時期がありました。食いしん坊のペンは食べましたが・・・酸っぱかったです^^