2003 11/15 02:22
Category : 日記
11/13 01:02 28.4N 139.7E 429k 4.8M A 小笠原北西部(世界版)
11/13 10:42 22.4N 143.4E 80k 4.6M A 小笠原南端(世界版)
11/13 13:44 38.8N 141.6E 70k M3.3 宮城県沖
11/14 00:45 42.0N 144.3E 60k M4.1 北海道南東の釧路沖
11/14 02:16 28.4N 130.2E 33k 4.8M B 南西諸島中部(世界版)
11/14 02:25 28.5N 130.2E 30k M4.7 奄美大島近海/震度3
11/14 03:06 28.5N 130.2E 30k M4.3 奄美大島近海
11/14 04:55 35.8N 141.1E 40k M3.6 茨城県沖
11/14 07:39 41.9N 142.2E 60k M5.0 北海道南部の浦河沖/震度3
11/14 11:14 28.5N 130.1E 40k M3.7 奄美大島近海
11/14 12:15 39.0N 142.4E 30k M4.2 宮城県沖
11/14 16:21 36.5N 140.5E 100k M3.8 茨城県北部
・・・下記データの全て日本時間・・・
11/11 22:44:53 30.53S 179.04W 33.0 6.1M B ケルマデク諸島
11/12 00:39:34 30.63S 179.30W 33.0 6.1M B ケルマデク諸島
11/12 09:29:45 1.62N 126.45E 33.0 6.2M A モルッカ海
11/13 11:49:02 54.15S 143.60E 10.0 6.0M A マッコリーの西
仙台ja7hoq氏より緊急情報が入った! 「今朝、早く、2m帯の強い地上放射ノイズに始まり(犬、烏が同期泣き)10m帯、縦型Eスポ東部北海道オープン、その後、広範囲にオープンしました。48時間以内にM6以上、要注意です。第1報です。」
東海アマの岩瀬氏に投稿された今朝の名古屋市東区からの地震雲情報も壮絶で、これはまず確実にM6以上ある大型地震でしょう。ただ、正確な震源方位の報告がなく、岩瀬氏の分析によれば東北太平洋沿岸〜津軽海峡〜北海道北方ロシア領の方位であるという。
もう一件、仙台市のとりさんによる観測(サイト「BIRDS GARDEN」)にも注目したい。地震雲の撮影画像(画像1 画像2)の様子はかなり凄まじく、低空の黒雲から覗くブラッド・グローの異常朝焼けは、たぶん震災レベルに達していると見た。とりさんの測定によれば、地震雲は規模(M)不詳ながら、大きな地震の疑いも有り得る。出現地震雲の指向方位ラインは方位角0−180度。疑わしきは180度側の福島県沿岸〜茨城県沖〜千葉県沖方位で、鹿島灘などは可能性が高いと思う。
尚、赤焼け現象と地震雲が同一震源を意味するとは限らない。また、関東〜東北間が震源ならば、東海アマサイトの地震雲情報とも同一震源の可能性も出るように思うが、こちらはやはり、もっと遠方震源に見える・・・。
つい先ほど、東京都ちゃこさんから掲示板に投稿があった。ドジョウ君が15日0:00に逆立ち状態を取ったという。これは、やや警戒すべき内容かもしれない・・・。
その他に注目すべき画像として、ひまわり画像解析予知の青松氏の指摘によれば、赤外と水蒸気の11日、ひまわり各6時の画像それぞれに、南関東? へ指向する断線現象がクッキリと捕らえられている。
その他、読者より提供された地震雲情報としては、伊勢市Nさんからも、14日の昼頃から北東の空に黒色断層状が3時間以上も滞空していたと報告があった。当サイト掲示板もご利用頂いている札幌金魚さんからの報告は、サイト「自然研究所」の「釧路湿原のタンチョウ(13日朝8時5分)」の映像について。たしかに見事で典型的な断層状地震雲が捕らえられているのが判る。
▲11/12 17:27 33.1N 136.9E 390k M6.5 紀伊半島沖/震度4
石田研究所のサイト「ANS(Anshin Network System)観測網」レポートには、この地震前にズレていた方位磁石が元の0度に戻っていたのを確認。一応、警戒していたところ、この地震が発生したとの報告もある。現在、関東圏では6箇所ものコンパス狂いの報告が上がっている(過去最大)。
▲11/10 11:33 45.6N 142.8E 320k M5.0 北海道北東沖
9日夜に見られた月の光環現象の結果なのか、北東沖でM5.0の深発地震が発生。『久し振りに月の光環現象が確認できたので、一応、画像に納めてみた。ここ最近では稀に見るほどの明瞭で見事なもの。24H以内(もしくは48H以内)に関東〜千島中部など、半径800km以内でのM5以上(有感)の可能性が高いと思う。』(11/10 00:36 更新)
日本地震学会に所属する著名な地震学者が、宏観現象とアマチュア地震予知研究者の持つ問題点を浮き彫りにしているページがある。「なっ、何をーー!!」という怒りを抑えて読んでみると、アカデミズム側の我々、アマチュア地震予知研究者たちに対する評価や扱いなどをハッキリと見て取ることができる。しかし、同時に問題点の克服という視点で見れば、実に示唆に富んだ内容となっていて、正直とても為になる。
幾つか反論できる箇所もあるにはあるが、残念ながら全面撤回できるには至っていない。たしかに、これらの指摘に対するしっかりとした内容が提示できなければならないのはよく判る。しかしながら、「新説は提示する側に証明する義務がある」という他人事のような涼しい顔で放置するのはなく、地震予知の確立と前兆現象の解明という大前提に立って、共に真剣に検証にあたるべきではないかと私は思っている。
震災の予知は人命がかかっている。そっちが勝手に証明しなさい、という姿勢は果たしてどうだろうか?
参考:「地震宏観異常(その6:アマチュア地震予知研究家の憂鬱)
★Crystalからのお知らせ!
読者の皆様方へ。
ご多忙のところを当サイトへ、いつも観測レポートや入手された情報を掲示板へ投稿、メール送信などで提供くださり、誠にありがとうございます。なかなか、私のほうもすぐに手が回らず対処が遅れがちですが、順次、必要に応じて処理していきますので、何卒、気長にお付き合い下さい!
11/13 10:42 22.4N 143.4E 80k 4.6M A 小笠原南端(世界版)
11/13 13:44 38.8N 141.6E 70k M3.3 宮城県沖
11/14 00:45 42.0N 144.3E 60k M4.1 北海道南東の釧路沖
11/14 02:16 28.4N 130.2E 33k 4.8M B 南西諸島中部(世界版)
11/14 02:25 28.5N 130.2E 30k M4.7 奄美大島近海/震度3
11/14 03:06 28.5N 130.2E 30k M4.3 奄美大島近海
11/14 04:55 35.8N 141.1E 40k M3.6 茨城県沖
11/14 07:39 41.9N 142.2E 60k M5.0 北海道南部の浦河沖/震度3
11/14 11:14 28.5N 130.1E 40k M3.7 奄美大島近海
11/14 12:15 39.0N 142.4E 30k M4.2 宮城県沖
11/14 16:21 36.5N 140.5E 100k M3.8 茨城県北部
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11/11 22:44:53 30.53S 179.04W 33.0 6.1M B ケルマデク諸島
11/12 00:39:34 30.63S 179.30W 33.0 6.1M B ケルマデク諸島
11/12 09:29:45 1.62N 126.45E 33.0 6.2M A モルッカ海
11/13 11:49:02 54.15S 143.60E 10.0 6.0M A マッコリーの西
仙台ja7hoq氏より緊急情報が入った! 「今朝、早く、2m帯の強い地上放射ノイズに始まり(犬、烏が同期泣き)10m帯、縦型Eスポ東部北海道オープン、その後、広範囲にオープンしました。48時間以内にM6以上、要注意です。第1報です。」
東海アマの岩瀬氏に投稿された今朝の名古屋市東区からの地震雲情報も壮絶で、これはまず確実にM6以上ある大型地震でしょう。ただ、正確な震源方位の報告がなく、岩瀬氏の分析によれば東北太平洋沿岸〜津軽海峡〜北海道北方ロシア領の方位であるという。
もう一件、仙台市のとりさんによる観測(サイト「BIRDS GARDEN」)にも注目したい。地震雲の撮影画像(画像1 画像2)の様子はかなり凄まじく、低空の黒雲から覗くブラッド・グローの異常朝焼けは、たぶん震災レベルに達していると見た。とりさんの測定によれば、地震雲は規模(M)不詳ながら、大きな地震の疑いも有り得る。出現地震雲の指向方位ラインは方位角0−180度。疑わしきは180度側の福島県沿岸〜茨城県沖〜千葉県沖方位で、鹿島灘などは可能性が高いと思う。
尚、赤焼け現象と地震雲が同一震源を意味するとは限らない。また、関東〜東北間が震源ならば、東海アマサイトの地震雲情報とも同一震源の可能性も出るように思うが、こちらはやはり、もっと遠方震源に見える・・・。
つい先ほど、東京都ちゃこさんから掲示板に投稿があった。ドジョウ君が15日0:00に逆立ち状態を取ったという。これは、やや警戒すべき内容かもしれない・・・。
その他に注目すべき画像として、ひまわり画像解析予知の青松氏の指摘によれば、赤外と水蒸気の11日、ひまわり各6時の画像それぞれに、南関東? へ指向する断線現象がクッキリと捕らえられている。
その他、読者より提供された地震雲情報としては、伊勢市Nさんからも、14日の昼頃から北東の空に黒色断層状が3時間以上も滞空していたと報告があった。当サイト掲示板もご利用頂いている札幌金魚さんからの報告は、サイト「自然研究所」の「釧路湿原のタンチョウ(13日朝8時5分)」の映像について。たしかに見事で典型的な断層状地震雲が捕らえられているのが判る。
▲11/12 17:27 33.1N 136.9E 390k M6.5 紀伊半島沖/震度4
石田研究所のサイト「ANS(Anshin Network System)観測網」レポートには、この地震前にズレていた方位磁石が元の0度に戻っていたのを確認。一応、警戒していたところ、この地震が発生したとの報告もある。現在、関東圏では6箇所ものコンパス狂いの報告が上がっている(過去最大)。
▲11/10 11:33 45.6N 142.8E 320k M5.0 北海道北東沖
9日夜に見られた月の光環現象の結果なのか、北東沖でM5.0の深発地震が発生。『久し振りに月の光環現象が確認できたので、一応、画像に納めてみた。ここ最近では稀に見るほどの明瞭で見事なもの。24H以内(もしくは48H以内)に関東〜千島中部など、半径800km以内でのM5以上(有感)の可能性が高いと思う。』(11/10 00:36 更新)
日本地震学会に所属する著名な地震学者が、宏観現象とアマチュア地震予知研究者の持つ問題点を浮き彫りにしているページがある。「なっ、何をーー!!」という怒りを抑えて読んでみると、アカデミズム側の我々、アマチュア地震予知研究者たちに対する評価や扱いなどをハッキリと見て取ることができる。しかし、同時に問題点の克服という視点で見れば、実に示唆に富んだ内容となっていて、正直とても為になる。
幾つか反論できる箇所もあるにはあるが、残念ながら全面撤回できるには至っていない。たしかに、これらの指摘に対するしっかりとした内容が提示できなければならないのはよく判る。しかしながら、「新説は提示する側に証明する義務がある」という他人事のような涼しい顔で放置するのはなく、地震予知の確立と前兆現象の解明という大前提に立って、共に真剣に検証にあたるべきではないかと私は思っている。
震災の予知は人命がかかっている。そっちが勝手に証明しなさい、という姿勢は果たしてどうだろうか?
参考:「地震宏観異常(その6:アマチュア地震予知研究家の憂鬱)
★Crystalからのお知らせ!
読者の皆様方へ。
ご多忙のところを当サイトへ、いつも観測レポートや入手された情報を掲示板へ投稿、メール送信などで提供くださり、誠にありがとうございます。なかなか、私のほうもすぐに手が回らず対処が遅れがちですが、順次、必要に応じて処理していきますので、何卒、気長にお付き合い下さい!