2003 11/08 16:34
Category : 日記
11/01 20:36 37.5N 143.2E 33k 4.5M 福島県沖(世界版)
11/01 22:38 37.7N 143.2E 33k 4.3M 福島県沖(世界版)
11/04 05:34 25.2N 127.9E 33k 5.3M 南西諸島中部(世界版)
11/07 05:22 42.1N 144.5E 33k 4.6M B 北海道南部の十勝沖(世界版)
11/07 02:37 42.2N 143.2E 60k M4.2 北海道南部の十勝地方南部
11/07 13:58 41.1N 140.9E 10k M3.1 青森県北部の陸奥湾
11/07 21:02 36.4N 140.9E 50k M3.3 茨城県沖
11/08 03:07 38.4N 141.2E 10k M3.7 宮城県北部
・・・下記データの全て日本時間・・・
11/06 19:38:03 19.37S 168.93E 113.8 6.6M バヌアツ(修正)
11/07 12:59:07 50.99N 157.20E 67.0 5.5M A 千島列島北部
十勝の新得町在住の読者から、問題の5日に出現した地震雲(7日未明の更新)について、早速、画像レポートの提供があった。
画像を拝見することで、なるほど、平線から地平線に達する規模の筋状地震雲との帯広からのレポート通りであると判った。全空を大規模な筋状が覆っており、画像はその中に走る帯雲を中心に捕らえている印象。雲の薄さなどから発生規模に若干の割引きができそうだが、その長さからいって軽視していると危険と判断。推定ではザッと、M4.8〜6.0規模で発生には時間の掛かるタイプかもしれない。場合によっては繰り返しの出現を見て、結果地震はかなり遅い場合もあり、最長21日間レベルの可能性もあるように思う。尚、Mが割りと小さめだった場合には無感地震で終始するかもしれない。
今回は一応、串田氏指摘の震災級予知のほぼ震源域と帯広市からの方位角103度ラインを示した図を作成してみた。尚、この地震雲レポートが串田氏の指摘する発生地震と同一のものであるという意味ではない。
しかーーし、大変ありがたいことに十勝沖M8地震の発生以降、閲覧読者側の情報を得ようとする真剣さと呼びかけに対する反応の良さには、私もとても心深ーく感じるものがある・・・。
悪いけれど、これまで正直な話が、当サイトのどこをどう読んでいるのか、いないのか? こちらの呼びかけにも、「しっかし、無反応だよなぁ・・・」という印象があった。ところが、指摘の画像が見つけられないとボヤクと、読者から「これでしょうか?」とすぐにメールが届くという喜ばしい協力が得られるようになった。早、観測を開始して4年半、サイト自体は3年半だが、やっと今、地震雲観測サイトの管理人を続けてきて良かったのかなぁ・・・と思うクリスタルです。
だいたいからして、北海道といえでも道東〜日高の海岸寄りの範囲というのは、過去にも繰り返し、繰り返し大地震が襲って被害があった地域だというのに、この地震に対する関心の無さは一体、どうだ?? っていう位に、酷いほどの無関心、無反応ぶりだった。また、どうしても北海道という地方サイトの印象から、本州本土側からのアクセスも薄い傾向もあったように思う。
帯広のベテラン、ピーチ氏は事情で観測活動が停滞。やっと、かわp氏が出現してくれたが、しかし、地震雲観測者はいつまで経っても一向に増えない状況が続いていた。時折り、撮影画像を見て欲しいという添付メールはあったが、誰一人として同じく道内で観測を開始したといったメールをくれたり、サイトリンクの依頼を申し出てくることもない。9月26日の十勝沖地震を皮切りに、やっとこれから、変わりつつあるのかもしれない。ANSの磁石観測も私の他、札幌と釧路近郊の3ヵ所となった。
11/01 22:38 37.7N 143.2E 33k 4.3M 福島県沖(世界版)
11/04 05:34 25.2N 127.9E 33k 5.3M 南西諸島中部(世界版)
11/07 05:22 42.1N 144.5E 33k 4.6M B 北海道南部の十勝沖(世界版)
11/07 02:37 42.2N 143.2E 60k M4.2 北海道南部の十勝地方南部
11/07 13:58 41.1N 140.9E 10k M3.1 青森県北部の陸奥湾
11/07 21:02 36.4N 140.9E 50k M3.3 茨城県沖
11/08 03:07 38.4N 141.2E 10k M3.7 宮城県北部
・・・下記データの全て日本時間・・・
11/06 19:38:03 19.37S 168.93E 113.8 6.6M バヌアツ(修正)
11/07 12:59:07 50.99N 157.20E 67.0 5.5M A 千島列島北部
十勝の新得町在住の読者から、問題の5日に出現した地震雲(7日未明の更新)について、早速、画像レポートの提供があった。
画像を拝見することで、なるほど、平線から地平線に達する規模の筋状地震雲との帯広からのレポート通りであると判った。全空を大規模な筋状が覆っており、画像はその中に走る帯雲を中心に捕らえている印象。雲の薄さなどから発生規模に若干の割引きができそうだが、その長さからいって軽視していると危険と判断。推定ではザッと、M4.8〜6.0規模で発生には時間の掛かるタイプかもしれない。場合によっては繰り返しの出現を見て、結果地震はかなり遅い場合もあり、最長21日間レベルの可能性もあるように思う。尚、Mが割りと小さめだった場合には無感地震で終始するかもしれない。
今回は一応、串田氏指摘の震災級予知のほぼ震源域と帯広市からの方位角103度ラインを示した図を作成してみた。尚、この地震雲レポートが串田氏の指摘する発生地震と同一のものであるという意味ではない。
しかーーし、大変ありがたいことに十勝沖M8地震の発生以降、閲覧読者側の情報を得ようとする真剣さと呼びかけに対する反応の良さには、私もとても心深ーく感じるものがある・・・。
悪いけれど、これまで正直な話が、当サイトのどこをどう読んでいるのか、いないのか? こちらの呼びかけにも、「しっかし、無反応だよなぁ・・・」という印象があった。ところが、指摘の画像が見つけられないとボヤクと、読者から「これでしょうか?」とすぐにメールが届くという喜ばしい協力が得られるようになった。早、観測を開始して4年半、サイト自体は3年半だが、やっと今、地震雲観測サイトの管理人を続けてきて良かったのかなぁ・・・と思うクリスタルです。
だいたいからして、北海道といえでも道東〜日高の海岸寄りの範囲というのは、過去にも繰り返し、繰り返し大地震が襲って被害があった地域だというのに、この地震に対する関心の無さは一体、どうだ?? っていう位に、酷いほどの無関心、無反応ぶりだった。また、どうしても北海道という地方サイトの印象から、本州本土側からのアクセスも薄い傾向もあったように思う。
帯広のベテラン、ピーチ氏は事情で観測活動が停滞。やっと、かわp氏が出現してくれたが、しかし、地震雲観測者はいつまで経っても一向に増えない状況が続いていた。時折り、撮影画像を見て欲しいという添付メールはあったが、誰一人として同じく道内で観測を開始したといったメールをくれたり、サイトリンクの依頼を申し出てくることもない。9月26日の十勝沖地震を皮切りに、やっとこれから、変わりつつあるのかもしれない。ANSの磁石観測も私の他、札幌と釧路近郊の3ヵ所となった。