2003 09/26 09:41
Category : 日記
09/23 04:33 24.1N 123.6E 10k M4.3 西表島付近
09/23 22:41 42.0N 145.2E 80k M4.6 北海道南東の釧路沖
09/24 09:29 36.2N 139.8E 40k M3.9 茨城県南部
09/24 18:52 35.3N 140.3E 20k M3.2 千葉県南部
09/25 05:57 35.4N 135.4E 370k M5.5 京都府北部
09/25 07:38 34.7N 139.4E 浅い M2.0 伊豆大島近海
09/25 10:32 29.1N 130.1E 30k M4.5 奄美大島近海
09/25 13:24 36.4N 141.0E 40k M4.0 茨城県沖
09/25 18:48 35.0N 135.5E 10k M3.2 京都府南部
09/25 22:42 36.9N 141.5E 40k M4.0 福島県沖
09/26 00:30 36.6N 138.2E 10k M2.9 長野県北部
09/26 04:50 41.7N144.2E 42k M8.0 釧路沖/震度6- (規模深さ-修正)
09/26 05:25 42.4N143.9E 50k M5.5 十勝沖
09/26 05:39 41.7N144.1E 70k M5.4 釧路沖
09/26 05:57 41.7N143.8E 60k M5.8 十勝沖/震度3
09/26 06:08 41.7N143.8E 60k M7.0 十勝沖/震度6-
▲09/26 04:50 41.7N144.2E 42k M8.0 釧路沖/震度6-
震源情報(日本気象協会)
24日の午後5時過ぎ、奈井江町より方位角130-310度(南東-北西)ラインへと指向する蛇状帯雲を観測(24日更新の画像1.2同タイプ)。M5以上であることはすぐに判った。しかし、見えている位置が仰角が低くて測定観測が難しく、急いで近くの裏山へと登った(画像は山頂から)。捕えた蛇状帯雲はすでに掻き消えていく状況にあり、後方(130度方位側)の山並みが邪魔をして、地震雲の全貌が把握できず、ここまでの大地震であるとはちょっと識別できなかった。ただ、このような形態の帯雲は震源距離が割りと近い可能性があって(観測事例がまだ少ない)、サイト更新のための準備を進めていたのだが、なんとPCトラブルにて内容を保存前に消失した。また、言い分けをすると連日の多忙などによる意識の低下、そしてたぶん、慣れによる地震雲の脅威に対する警戒心の低下が災いして、結果的にはこのような後出し情報となってしまった・・・。
尚、画像の左端側(震源方位側)にはブーメラン型の子雲を噴出している大型震源を疑うような雲が滞空している可能性はあった。しかし、雲の本体は山の裏側にあって観測不能だった・・・。
危険を呼びかけ、地震雲の脅威について知らしめる最大の機会だったのでしたが、完全に生涯の不覚を取りました。普段から応援を頂いています皆様、大変ゴメンナサイ。。。
青森県のルンルンさんより情報提供があった。20日の午後2時頃、雨雲の中に出現した北東−南西ラインに指向する鋭い断層形状を撮影に成功。
高知大ひまわり可視画像20日14:02に映っている雲を確認したが、これがこの地震雲とイコールであるとは必ずしもいえないと私は見ています。とにかく、このような気象条件下において地震前兆は雲に反映されやすくなると私は前から主張しています。
それから、これも当サイト上にて繰り返し述べてきたことですが、地震雲は晴れ空の中でという常識については完全に否定しています。寧ろ、全空を覆っているような雨雲の層雲や層積雲に前兆は反映され、これがスパッと切り裂いたような断層形状を示すことが非常に多いのです。これは私の経験上、まず確実な大型地震の遠地前兆ですから覚えておきましょう。
今回の地震に関しては、ちょうど26日の12時09分が新月ピークになっており、見事に朔望トリガー影響を疑わせるものだった。
震源距離が遠いためと思われるが、自宅に設置している前兆感知のための方位磁石には特に狂いは見られず、マグネットの落下なども起きていない。尚、同居の母によれば、前日の午後1時頃に居間の仏壇がギジギシと鳴り出すという異常体験があったことを告げられた。先ほども本人は震え上がっているが、これも地震前兆と言えるものなのか、果てまた日頃から霊感が強い母であるだけに何か心霊的な要素であったかはよく判らない。
詳細についてはまだ把握できていませんが、M8.0という大地震が発生して各方面で大きな被害が出ています。とにかく被災された皆様方には、心からお見舞い申し上げます。
PS:もし当サイトをご覧になっていますマスコミ関連の方がおりましたら、この程度の情報で役立つならば、いつでも取材には応じたいと思います。
09/23 22:41 42.0N 145.2E 80k M4.6 北海道南東の釧路沖
09/24 09:29 36.2N 139.8E 40k M3.9 茨城県南部
09/24 18:52 35.3N 140.3E 20k M3.2 千葉県南部
09/25 05:57 35.4N 135.4E 370k M5.5 京都府北部
09/25 07:38 34.7N 139.4E 浅い M2.0 伊豆大島近海
09/25 10:32 29.1N 130.1E 30k M4.5 奄美大島近海
09/25 13:24 36.4N 141.0E 40k M4.0 茨城県沖
09/25 18:48 35.0N 135.5E 10k M3.2 京都府南部
09/25 22:42 36.9N 141.5E 40k M4.0 福島県沖
09/26 00:30 36.6N 138.2E 10k M2.9 長野県北部
09/26 04:50 41.7N144.2E 42k M8.0 釧路沖/震度6- (規模深さ-修正)
09/26 05:25 42.4N143.9E 50k M5.5 十勝沖
09/26 05:39 41.7N144.1E 70k M5.4 釧路沖
09/26 05:57 41.7N143.8E 60k M5.8 十勝沖/震度3
09/26 06:08 41.7N143.8E 60k M7.0 十勝沖/震度6-
▲09/26 04:50 41.7N144.2E 42k M8.0 釧路沖/震度6-
震源情報(日本気象協会)
24日の午後5時過ぎ、奈井江町より方位角130-310度(南東-北西)ラインへと指向する蛇状帯雲を観測(24日更新の画像1.2同タイプ)。M5以上であることはすぐに判った。しかし、見えている位置が仰角が低くて測定観測が難しく、急いで近くの裏山へと登った(画像は山頂から)。捕えた蛇状帯雲はすでに掻き消えていく状況にあり、後方(130度方位側)の山並みが邪魔をして、地震雲の全貌が把握できず、ここまでの大地震であるとはちょっと識別できなかった。ただ、このような形態の帯雲は震源距離が割りと近い可能性があって(観測事例がまだ少ない)、サイト更新のための準備を進めていたのだが、なんとPCトラブルにて内容を保存前に消失した。また、言い分けをすると連日の多忙などによる意識の低下、そしてたぶん、慣れによる地震雲の脅威に対する警戒心の低下が災いして、結果的にはこのような後出し情報となってしまった・・・。
尚、画像の左端側(震源方位側)にはブーメラン型の子雲を噴出している大型震源を疑うような雲が滞空している可能性はあった。しかし、雲の本体は山の裏側にあって観測不能だった・・・。
危険を呼びかけ、地震雲の脅威について知らしめる最大の機会だったのでしたが、完全に生涯の不覚を取りました。普段から応援を頂いています皆様、大変ゴメンナサイ。。。
青森県のルンルンさんより情報提供があった。20日の午後2時頃、雨雲の中に出現した北東−南西ラインに指向する鋭い断層形状を撮影に成功。
高知大ひまわり可視画像20日14:02に映っている雲を確認したが、これがこの地震雲とイコールであるとは必ずしもいえないと私は見ています。とにかく、このような気象条件下において地震前兆は雲に反映されやすくなると私は前から主張しています。
それから、これも当サイト上にて繰り返し述べてきたことですが、地震雲は晴れ空の中でという常識については完全に否定しています。寧ろ、全空を覆っているような雨雲の層雲や層積雲に前兆は反映され、これがスパッと切り裂いたような断層形状を示すことが非常に多いのです。これは私の経験上、まず確実な大型地震の遠地前兆ですから覚えておきましょう。
今回の地震に関しては、ちょうど26日の12時09分が新月ピークになっており、見事に朔望トリガー影響を疑わせるものだった。
震源距離が遠いためと思われるが、自宅に設置している前兆感知のための方位磁石には特に狂いは見られず、マグネットの落下なども起きていない。尚、同居の母によれば、前日の午後1時頃に居間の仏壇がギジギシと鳴り出すという異常体験があったことを告げられた。先ほども本人は震え上がっているが、これも地震前兆と言えるものなのか、果てまた日頃から霊感が強い母であるだけに何か心霊的な要素であったかはよく判らない。
詳細についてはまだ把握できていませんが、M8.0という大地震が発生して各方面で大きな被害が出ています。とにかく被災された皆様方には、心からお見舞い申し上げます。
PS:もし当サイトをご覧になっていますマスコミ関連の方がおりましたら、この程度の情報で役立つならば、いつでも取材には応じたいと思います。