2003年06月の記事


お知らせ!
 24日更新を最後に、私のPCのマザーボードがついに破損。とうとう通信不能になりました。現在、2台目のPC本体を新規購入し、注文した商品の到着を待っている状況です。
 という事情ですので、今暫くご迷惑をおかけ致します。何卒、ご了承下さい。

 本日は、マンガ喫茶のインターネット・サービスからの通信でした。


 管理人:クリスタル
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地球規模で大規模地震が頻発
06/17 00:58 38.8N 141.7E 70k M3.6 宮城県沖
06/17 01:50 35.0N 138.3E 30k M3.6 静岡県中部
06/17 10:17 38.8N 141.6E 70k M3.8 宮城県沖
06/17 22:25 38.3N 140.7E 10k M3.3 宮城県南部
06/18 10:21 40.4N 142.2E 60k M3.8 岩手県沖
06/18 10:43 32.8N 128.9E 10k M3.5 長崎県西部の五島列島近海
06/18 13:36 42.3N 143.1E 60k M4.6 北海道南部の十勝地方南部
06/18 15:16 34.9N 136.8E 浅い M3.2 愛知県伊勢湾
06/18 21:57 28.5N 129.4E 浅い M3.3 奄美大島近海
06/18 21:57 28.5N 129.4E 浅い M3.3 奄美大島近海
06/19 08:58 36.4N 140.7E 50k M3.8 茨城県沖の鹿島灘
06/19 09:43 38.8N 141.6E 70k M4.0 宮城県沖
06/19 10:35 26.5N 128.9E 50k M4.7 沖縄本島近海
06/19 12:22 38.8N 141.6E 70k M3.5 宮城県沖
06/19 14:19 38.9N 141.6E 80k M3.9 宮城県北部
06/19 19:44 26.5N 128.9E 40k M4.9 沖縄本島近海
06/19 21:17 43.8N 141.9E 207k 3.9M B 北海道中西部(世界版)
06/19 22:56 34.2N 135.2E 10k M2.7 和歌山県北部
06/19 23:05 38.5N 142.0E 90k M4.4 宮城県沖
06/20 04:12 38.8N 141.7E 70k M3.4 宮城県沖
06/20 04:47 39.3N 142.1E 50k M3.3 岩手県沖
06/20 09:30 40.8N 143.4E 浅い M5.0 三陸沖
06/20 10:44 38.8N 141.6E 60k M3.2 宮城県沖
06/20 16:22 34.4N 139.8E 40k M3.8 千葉県南方沖
06/20 19:13 33.7N 135.3E 50k M3.6 和歌山県紀伊水道
06/21 03:12 40.4N 142.1E 50k M3.9 岩手県沖
06/21 07:41 35.6N 136.1E 浅い M2.8 福井県嶺南地方
06/21 10.23 40.4N 141.6E 90k M3.5 岩手県沿岸北部
06/22 00:08 34.8N 138.1E 10k M2.9 静岡県西部
06/22 01:34 37.2N 138.6E 20k M2.9 新潟県中越地方
06/22 12:33 38.8N 141.6E 70k M4.2 宮城県沖
06/22 15:16 35.8N 135.1E 10k M2.8 京都府沖
06/23 01:23 36.2N 139.9E 50k M3.5 茨城県南部
06/23 08:26 42.5N 143.7E 80k M3.8 北海道南部の十勝沖
06/23 09:05 38.9N 141.6E 70k M3.6 宮城県北部
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
06/17 07:08:01 55.54N 159.90E 172.8 6.9M A カムチャッカ半島
06/17 14:17:02 51.92N 160.27E 33.0 4.6M B カムチャッカ半島
06/17 17:47:49 55.33N 160.03E 192.6 3.9M B カムチャッカ半島
06/17 23:51:40 44.22N 148.31E 33.0 4.1M B 択捉島近海
06/18 02:12:46 47.57N 153.97E 33.0 4.2M B 千島列島
06/19 01:12:07 51.68N 152.79E 420.4 4.0M A 千島列島の北西
06/20 15:19:38 7.51S 71.64W 555.2 7.1M A ブラジル北西部
06/20 22:30:41 30.55S 71.37W 33.0 6.8M A チリ中部
06/23 21:12:35 51.58N 176.67E 30.0 6.9M A アリューシャン列島


 
 
 各サイト情報にはなるべく目を通すようにはしているが、なかなか更新できない。つい先ほど、TVにアリューシャン地震のテロップが流れた。規模がM6.9と大きく深さは30�qだが、被害の心配はないとのこと。
 前日、22日の夕日がかなり赤かったので久しぶりに撮影した。しかし、出来上がりはデジカメの性能の限界なのか、太陽の美しい深紅色が全然出ていなくて残念な画像になった。果たして、シベリア極東の森林火災はまだ続いているのだろうか?
 14日夕方、砂川市から見る全空を被った層積雲中に深発特有の大型地震の宏観を確認したが、残念ながら震源方位は特定出来なかった。翌15日の日没過ぎ、暗過ぎて画像はないが、自宅から山間部に垣間見えた戦慄するような二分割状が滞空していたのを見た。ザッと指向方位としては、16日発生のカムチャッカ半島M6.8/深度172.8�qが14日の宏観も含めた結果として疑っている。
 それから、15日夕方に砂川市から観測した断層状雲の結果地震があった。18日発生、十勝地方南部M4.6/震度2で、これについては当サイト上での報告はしないでしまったが、内容は東海アマサイトの岩瀬氏掲示板に投稿したので見て知っていた方もいると思う。(尚、東海アマサイトの前兆掲示板は90信程度と保存ログ数が少なく、順次古い投稿から消滅する為、すでに投稿は残っていない)。

■■6月15日(日)夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲06/18 13:36 42.3N 143.1E 60k M4.6 十勝地方南部/震度2

 『15日午後7時15分頃、方位角148−328度ライン方位震源の断層状雲を確認。ハッキリしませんが、規模的にはM5級と思います。方位から疑わしき震源は、襟裳方面日高沖〜ソロモン諸島〜フィジー/バヌアツ方面。(観測地/砂川市)』
(投稿 2003/06/17 23:29:36 )
――結果考察――
 規模の推定を単純にM5級と想定してしまったが、328度側の雲の途切れ具合からいってもM4.5以上とすべきだった。測定震源方位については申し分なく、誤差は−1度程度の高結果。てっきり外国の超遠方を予想していたが、M5未満の可能性からはもっと近距離を想定すべきで、方位からは当然、北海道の内陸も視野に入れるべきであった。尚、この近距離でこれほど見事な断層状雲を確認したのは記憶になく、とても貴重な観測記録になったものと思っている。


 ここのところ地球規模で大規模地震が頻発しており、5月の皆既月食や金環日食などの天体整列が影響しているようにも思える。今月に入って国内付近も不穏な状況が続いていて、石田氏のANS観測網においても始まって以来といえる多摩市、新潟県、福井県、鹿児島県、仙台市、名古屋市など、全国各地で一斉的に方位磁石の乱れが報告されているところ。
 千葉の新日本地震雲研究会会長/鹿嶋氏によれば、24日発売の週刊『女性自身』で、先日の関東地方での怪音怪光についての関連記事が掲載されるとのこと。また鹿嶋氏のことも載るらしいが、当人も内容は知らないという。
 天象情報としては、21日23時45分が下弦半月、25日が月の距離が最遠。次の月齢トリガーピークは30日03時39分の新月。
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震源データ
06/08 13:58 34.2N 136.4E 378k 4.7M A 三重県中部(世界版)
06/09 06:11 28.2N 142.8E 33k 4.6M B 小笠原北部(世界版)
06/09 17:09 28.7N 128.3E 154k 4.1M B 奄美大島近海(世界版)
06/10 00:11 35.3N 134.3E 10k M2.7 鳥取県東部
06/10 04:34 38.9N 141.7E 70k M3.4 宮城県沖
06/10 07:29 35.2N 140.4E 30k M4.0 千葉県東方沖/震度3
06/10 09:28 32.0N 130.4E 10k M3.0 鹿児島県北西部の薩摩地方
06/10 12:35 38.8N 141.6E 70k M3.7 宮城県沖
06/10 13:50 32.8N 130.7E 10k M3.1 熊本県熊本地方
06/10 16:24 38.9N 141.7E 70k M4.9 宮城県沖/震度3
06/10 17:40 23.4N 121.8E 30k M6.3 台湾付近
06/10 20:47 38.8N 141.7E 70k M3.3 宮城県沖
06/11 02:40 32.0N 130.3E 10k M2.6 鹿児島県北西部の薩摩地方
06/11 08:30 33.3N 131.4E 10k M3.1 大分県西部
06/11 13:14 24.0N 142.8E 33k 4.6M A 小笠原中部(世界版)
06/11 17:52 34.2N 139.2E 10k M2.6 新島・神津島近海
06/11 23:17 28.2N 142.4E 33k 4.7M B 小笠原北部(世界版)
06/12 04:46 41.6N 139.4E 30k M4.4 北海道南西沖/震度3
06/12 09:03 34.2N 135.3E 10k M3.2 和歌山県北部
06/12 17:24 38.8N 141.7E 70k M3.6 宮城県沖
06/12 19:12 42.1N 142.4E 70k M4.2 北海道南部の浦河沖
06/12 20:40 35.9N 137.5E 10k M3.4 長野県南部
06/12 22:32 32.8N 130.7E 10k M2.1 熊本県熊本地方
06/12 23:04 31.3N 130.5E 150k M4.1 鹿児島県南部の薩摩地方
06/12 23:10 38.9N 141.7E 60k M3.6 宮城県沖
06/13 00:24 38.9N 141.7E 70k M3.2 宮城県沖
06/13 10:07 35.9N 137.5E 浅い M3.9 長野県南部/震度4
06/13 14:52 38.8N 141.7E 70k M3.3 宮城県沖
06/13 18:34 38.8N 141.7E 80k M3.6 宮城県沖
06/13 19:10 39.0N 141.7E 70k M4.0 岩手県沿岸南部
06/12 20:08 27.8N 127.9E 159k 4.5M B 南西諸島中部(世界版)
06/13 19:38 33.9N 137.1E 358k 4.8M A 愛知県南沖(世界版)
06/14 02:04 38.3N 141.9E 80k M3.9 宮城県沖
06/14 02:13 37.9N 139.0E 20k M3.6 新潟県下越地方
06/14 08:38 34.9N 135.4E 10k M3.1 兵庫県南東部
06/14 09:35 38.9N 141.7E 70k M3.5 宮城県沖
06/14 14:55 38.9N 141.7E 70k M3.7 宮城県沖
06/14 23:03 38.8N 141.6E 80k M3.6 宮城県沖
06/15 00:43 38.6N 140.6E 10k M3.6 宮城県北部
06/15 01:54 36.5N 141.2E 40k M4.2 茨城県沖
06/15 06:03 38.9N 141.6E 80k M3.3 宮城県北部
06/15 10:25 38.9N 141.7E 70k M3.2 宮城県沖
06/15 15:07 34.1N 135.2E 10k M2.9 和歌山県北部
06/15 17:53 38.9N 141.7E 70k M4.0 宮城県沖
06/15 20:12 42.0N 142.3E 60k M4.2 北海道南部の浦河沖
06/16 07:14 43.6N 144.6E 10k M3.6 北海道東部の根室支庁北部
06/16 10:48 38.9N 141.6E 70k M3.3 宮城県北部
06/16 18:34 36.8N 141.2E 70k M5.1 茨城県沖/震度4
06/16 19:07 31.8N 130.3E 10k M3.0 鹿児島県西部の薩摩地方
06/16 20:09 34.1N 135.4E 10k M2.4 和歌山県北部
06/16 21:11 38.8N 141.6E 70k M4.0 宮城県沖
  ・・・下記データの全て日本時間・・・
06/08 01:08:07 53.81N 161.48E 54.1 4.4M A カムチャッカ半島東沖
06/09 00:40:36 53.26N 154.32E 443.3 4.3M B オホーツク海東部
06/12 17:59:20 5.95S 154.78E 185.4 6.3M A パプアニューギニア
06/13 03:58:44 48.29N 153.35E 139.9 4.4M A 千島列島
06/16 04:24:34 51.65N 176.84E 33.0 6.5M A アリューシャン列島 


▲06/13 10:07 35.9N 137.5E 浅い M3.9 長野県南部
[震度が観測された地域]
 震度4
  長野県南部
[震度が観測された市町村]
 震度4
  日義村 開田村
[震度が観測された観測点]
 震度4
  日義村役場* 開田村西野*

▲06/16 18:34 36.8N 141.2E 70k M5.1 茨城県沖 
[震度が観測された地域]
 震度4
  福島県中通り
[震度が観測された市町村]
 震度4
  福島白沢村 大越町 都路村
―――――――――[地震加速度情報の画像ページ]
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海の異変 !?  深海魚浮上や魚の異常漁獲
06/02 21:35 38.8N 141.6E 60k M3.4 宮城県沖
06/03 08:08 38.9N 141.7E 70k M4.0 宮城県沖
06/03 08:57 38.7N 141.7E 70k M3.9 宮城県沖
06/03 17:21 36.3N 140.0E 60k M4.1 茨城県南部
06/03 21:10 38.8N 141.7E 60k M3.3 宮城県沖
06/03 02:22 28.3N 142.8E 33k 4.5M B 小笠原北部(世界版)
06/04 00:58 38.8N 141.7E 60k M3.4 宮城県沖
06/04 02:52 35.9N 137.6E 10k M3.3 長野県南部
06/04 03:39 28.2N 142.7E 33k 4.4M A 小笠原北部(世界版)
06/04 05:00 24.1N 123.7E 68k 4.3M B 南西諸島南部の西表島近海(世界版)
06/04 06:19 38.9N 141.7E 60k M3.3 宮城県沖
06/04 16:18 43.5N 147.8E 33k 4.5M B 色丹島東沖
06/04 18:44 38.9N 141.7E 80k M3.9 宮城県沖(世界版)
06/05 02:06 34.7N 137.7E 40k M3.9 静岡県西部
06/05 04:01 38.8N 141.7E 70k M3.6 宮城県沖
06/05 04:29 38.9N 141.7E 70k M3.8 宮城県沖
06/05 10:42 34.1N 135.5E 70k M3.9 和歌山県北部
06/05 15:06 28.2N 130.2E 40k M4.8 奄美大島近海
06/05 20:26 38.8N 141.7E 70k M3.4 宮城県沖
06/05 20:34 38.8N 141.6E 60k M3.5 宮城県沖
06/05 23:14 36.3N 136.3E 10k M4.1 石川県南部の加賀地方/震度3
06/05 23:52 38.8N 141.7E 70k M3.6 宮城県沖
06/06 04:39 38.9N 141.6E 80k M4.0 宮城県北部
06/06 11:34 35.5N 141.0E 50k M4.7 千葉県東方沖
06/06 16:22 38.9N 141.6E 70k M3.6 宮城県北部
06/06 17:47 38.8N 141.7E 70k M4.1 宮城県沖
06/07 01:04 40.4N 142.1E 50k M3.7 岩手県沖
06/07 09:07 40.0N 142.0E 90k M3.6 岩手県沖
06/07 11:27 38.8N 141.6E 70k M3.7 宮城県沖
06/07 14:15 35.7N 136.3E 10k M3.4 福井県嶺北地方
06/07 21:29 39.0N 141.7E 60k M3.9 岩手県沿岸南部
06/08 10:57 38.9N 141.6E 60k M3.4 宮城県北部
06/09 03:58 38.9N 141.7E 70k M4.1 宮城県沖
06/09 04:08 33.5N 140.2E 100k M4.3 八丈島近海
06/09 05:15 44.0N 147.1E 90k M4.8 択捉島付近
06/09 06.56 39.0N 141.7E 70k M3.9 岩手県沿岸南部
06/09 10:32 35.9N 137.6E 10k M2.4 長野県南部
06/09 10:53 24.3N 121.9E 30k M6.2 台湾付近
06/09 11:55 38.8N 141.6E 70k M4.1 宮城県沖
06/09 12:01 38.8N 141.6E 70k M3.6 宮城県沖
06/09 18:59 36.4N 140.7E 50k M4.8 茨城県沖の鹿島灘/震度3
  ・・・下記データの全て日本時間・・・
05/31 17:37:28 55.85N 162.39E 71.6 4.3M A カムチャッカ半島
06/03 21:07:39 50.02N 156.44E 57.6 4.6M A 千島列島北部
06/04 08:58:02 17.23S 72.64W 33.0 6.0M A ペルー
06/07 09:32:44 5.08S 152.38E 33.0 6.6M A パプアのニューブリテン


 8日の午後12時半過ぎ、上砂川町鶉上空に非常に長い綱状雲を目撃した。M5超級48H以内の疑いがあって報告するつもりでいたが結局、この日は更新できずに終わった。翌日の会社帰宅後、観測報告を上げようとしながら各震源データを見ていたところ、なんとすでに発震していたようだ。最初の内は、観測震源方位に見事に合致し全く誤差も無かった長野県M2.4が結果とも思われたが、規模の小ささから腑に落ちずにいた。やはりこれから結果が出るものと思い直して、他の地震データを見ていたところ、どうやら結果らしき地震(無感地震)がすでに発生していた。完全な後出しになってしまうが、これが綱状雲の恐ろしさであると改めて納得する。いつもいうように、これほど確実に結果地震が早い地震雲も恐らくないだろう。残念なことは見た目が飛行機雲と殆ど区別がつかないので、殆どが軽視され無視されていることである。私としては、飛行機雲であることを確認していない細長い雲は、一応、綱状地震雲の可能性があるものとして、その指向方位を測定しておくことを推奨したい。
 ▲2003 6 8 13:58 35.8 34゜13.6'N 136゜27.7'E 387 5.5 熊野灘

 7日は私にとって、東北の三陸南地震以降まともに見る初めての夕日だったのだが、全く正常な何のこともないただの夕日であると見た。しかし翌8日は、再びかなり深紅に染まった夕日をしており、周囲の空の輝き具合も近郊震源前兆を思わせるものだった。その夜の月も赤味の在るムーンシェル状。たぶんこれらは9日発生、択捉島付近M4.8が関係していたのだろう。尚、2日に観測した帯雲の結果、69度方位の択捉島程越岬方面震源M4.4以上がこの地震ならば、測定震源方位のズレが大き過ぎる。まだよく分からない状況。
 つくば市のZACO氏による1日夕方観測の地震雲については、日本時間で2日未明の小笠原北部、4日早朝のバヌアツ、5日夕方のケルマデク諸島を結果候補と見ている。通常は結果の最も早い小笠原北部M5.6が上げられると思う。
 ▲06/02 02:50 28.2N 142.8E 33k 5.6M A 小笠原北部(世界版)
 ▲06/04 06:09:02 18.32S 167.25E 35.2 5.3M A バヌアツ
 ▲06/05 17:23:18 30.55S 178.88W 114.4 5.8M ニュージーランドのケルマデク諸島
 山口県近郊では深海魚浮上が連続。神奈川県近海ではイワシの大群だというから、地震との関係が気になるところ。

 一度は消失した「精神世界掲示板」ですが、復活後は順調にアクセスを頂いているようで誠にありがとうございます。しかも、当サイトのメインである地震関連ページのアクセスに殆ど変化が無いにも関わらず、どうやら新掲示板側へと直でアクセスして頂いている模様。(苦笑)


『【[街かど]珍魚・サケガシラ?発見/山口】
 珍魚・サケガシラとみられる死がいが、豊北町神田の磯に打ち上げられているのを神田小の教諭が見つけた。
 体長約60センチ、重さ約120グラム。身の一部ははがれている。子どもたちは学校に展示された魚が珍しいものと聞き「生きているのをうちで飼いたい」「ぼくも見つけるぞ」と大はしゃぎ。
 死がいは頭の一部が溶けているため、正確には判別できないが、海響館魚類展示課の土井啓行さんは「断定できないが、この時期に響灘でたまに定置網にかかるサケガシラの可能性が高い」と話す。サケガシラは太平洋や日本海の水深約200〜300メートルに生息。成魚は体長2メートル超という。』
(毎日新聞)[6月5日21時16分更新] 』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030605-00000007-mai-l35

『【ホタルイカ豊漁 漁獲量、11年ぶりに3000トン超える/富山】
◇山陰沖の水温安定が貢献?
 青く光る「海の宝石」ホタルイカが、今シーズンは豊漁だ。県水産試験場によると、5月末までの県内の漁獲量は約3400トンを超え、昨年の2207トンを大きく上回っている。漁獲量が3000トンを超えるのは、92年に3888トンを記録して以来11年ぶり。同試験場研究員の内山勇さんは「産卵場所の山陰沖の水温が広い範囲にわたって安定していたことが、豊漁につながったのではないか」と見ている。 【藤原崇志】
 ホタルイカの寿命は1年だが、生態は明らかになっていない。これまで富山湾で産卵、ふ化したホタルイカが、日本海を回遊し、産卵時期になると再び富山湾に戻って来ると考えられてきた。そのため、産卵場所の富山湾の水温や海洋環境の測定に重点を置いて漁獲量を予測してきたが、的中することは少なかった。
 内山さんは、99年に富山湾沖約200キロの日本海で、ホタルイカの子どもが大量に見つかったことに注目。これまでの通説とは違い、ホタルイカの主な産卵場は山陰沖ではないかと考え、ここでふ化したホタルイカが海流に乗って富山湾に来遊するとの説を立てている。
 統計調査の結果、前年の山陰沖から若狭湾に至る海域の水温が13度前後の高さで安定していれば、翌年の富山湾のホタルイカの水揚げ量も増えるという相関関係が明らかになっている。産卵時期に当たる昨年5月ごろの同海域の水温も13度前後で安定していたという。
 同試験場は、当初、今シーズンの漁獲量を「平年並み」と控えめに予測していた。今回、内山さんの説が裏付けられる結果になった。(毎日新聞)[6月4日19時31分更新] 』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030604-00000001-mai-l16

『【豊北町の磯で希少な深海魚・テンガイハタ発見 
「県内では聞いたことない」/山口
 豊北町神田の磯で1日、希少な深海魚のテンガイハタの幼魚が見つかった。既に死んでおり、萩市郷土博物館の福田靖子学芸員は「県内での発見は聞いたことがなく、貴重な資料」と話し、保存して展示する。
 萩市江向の市臨職、堀成夫さん(32)が貝類の標本採取中に見つけた。太刀魚に似た銀白色の魚で、体長72センチ、体高7・7センチ、厚さ1・8センチ、重さ203グラム。
 テンガイハタは地中海から南アフリカまでの大西洋や日本、ニュージーランドの深海に分布。成魚は約2メートルになる。日本では太平洋側を中心に定置網にかかったのが数回確認されているという。堀さんはいったん冷蔵庫で保存し、2日に萩市郷土博物館へ持ち込んだ。
 下関市立しものせき水族館の和田政士魚類展示課長は「上層に上がってくることはあるが、理由はよく分かっていない。台風で波にもまれたり、餌がなかったりして弱ったのかもしれない」と話している。
【長谷川隆】(毎日新聞)[6月3日20時54分更新] 』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030603-00000003-mai-l35
【太平洋の深海魚漂着 テンガイハタ 萩の堀さん発見 豊北町】
 【山口】 萩市江向の市郷土博物館に二日、珍しい深海魚「テンガイハタ」が持ち込まれた。同市臨時職員、堀成夫さん(32)が一日、豊北町神田の海岸を貝類調査のため訪れ、打ち上げられているのを見つけた。これまで太平洋岸での発見例はあるが、日本海側では珍しいという。
 テンガイハタは全身銀色で、長さ七二・〇センチ、頭の高さ七・七センチ。体が細長く、頭部の傾斜が急なのが特徴。フリソデウオ科サケガシラ属の深海魚で、千葉県から高知県沖の太平洋の深さ一六八―一七八メートルの沖合中域層に生息。成魚の長さは二メートル以上にもなるという。
 同博物館は「一般に目にすることがまれな魚。一日は台風の接近で、北よりの風が吹き海岸に漂着したらしい。分類、生物学上からも貴重な魚種で、標本にして保管したい」としている。
(西日本新聞)[6月4日2時29分更新] 』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030604-00000011-nnp-l35

『【5月31日葉山の海岸にイワシの大群】
 三十日朝、葉山町一色の葉山御用邸裏の海岸に、シコイワシ(カタクチイワシ)の大群が押し寄せた。葉山署や目撃者の話によると、午前六時ごろ、沿岸まで押し寄せ、二十―三十分で沖に引き揚げたが、一時は海面が黒く覆われるほどだったという。
 引き潮で磯には大量のイワシが取り残され、近所の人たちがバケツいっぱいにして持ち帰ったという。死がいも大量に打ち上げられた。
 地元の漁業関係者によると、十年に一度ぐらいあることだというが、東北地方で二十六日、マグニチュード7・0の大地震が発生した直後だけに、「大地震の前触れかも」と不安そうに話す人も。』
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news006.htm
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つくば市から凄まじい二分割状地震雲の報告!
05/27 10:47 39.1N 141.6E 33k 4.3M B 日本の岩手県南東部(世界版)
05/27 11:28 39.5N 141.4E 33k 4.2M B 日本の岩手県中部(世界版)
05/28 07:27 38.9N 141.6E 80k M3.7 宮城県北部
05/28 07:50 38.8N 141.7E 70k M4.0 宮城県沖
05/28 08:17 35.9N 137.6E 10k M2.0 長野県南部
05/28 08:19 33.9N 135.2E 10k M3.4 和歌山県北部
05/28 11:02 38.8N 141.7E 60k M3.3 宮城県沖
05/28 11:53 38.8N 141.7E 70k M3.5 宮城県沖
05/28 12:01 38.8N 141.7E 70k M3.6 宮城県沖
05/28 12:10 34.3N 136.2E 40k M3.4 三重県中部
05/28 13:50 38.2N 140.3E 10k M3.5 山形県東部の村山地方
05/28 15:44 38.8N 141.7E 60k M3.4 宮城県沖
05/28 17:54 38.9N 141.7E 70k M3.9 宮城県沖
05/28 18:00 38.8N 141.7E 80k M3.9 宮城県沖
05/28 18:39 38.9N 141.7E 70k M3.6 宮城県沖
05/28 20:56 38.9N 141.6E 70k M4.0 宮城県北部
05/29 00:36 39.0N 141.7E 70k M3.4 岩手県沿岸南部
05/29 03:22 38.8N 141.7E 70k M3.3 宮城県沖
05/29 08:33 38.8N 141.7E 70k M3.4 宮城県沖
05/29 08:54 38.9N 141.6E 80k M3.6 宮城県北部
05/29 12:11 38.8N 141.6E 70k M3.4 宮城県沖
05/29 12:42 38.8N 141.7E 70k M3.5 宮城県沖
05/29 14:05 38.8N 141.6E 60k M3.3 宮城県沖
05/29 16:26 34.2N 135.1E 10k M2.5 和歌山県紀伊水道
05/29 17:58 38.8N 141.7E 70k M4.1 宮城県沖
05/29 18:40 38.8N 141.6E 80k M4.3 宮城県沖
05/29 20:04 34.2N 135.1E 10k M2.5 和歌山県紀伊水道
05/29 22:34 38.8N 141.6E 70k M3.4 宮城県沖
05/30 05:14 38.9N 141.7E 70k M3.5 宮城県沖
05/30 08:11 38.8N 141.7E 60k M3.6 宮城県沖
05/30 09:04 38.8N 141.7E 70k M3.7 宮城県沖
05/30 23:46 38.9N 141.7E 70k M3.9 宮城県沖
05/31 01:33 38.8N 141.6E 70k M4.2 宮城県沖
05/31 02:47 36.2N 139.8E 50k M4.2 茨城県南部/震度3
05/31 03:58 33.4N 131.9E 70k M4.8 大分県沖の伊予灘/震度3
05/31 04:37 34.6N 134.9E 10k M3.7 兵庫県淡路島付近
05/31 04:55 42.6N 142.9E 50k M3.7 北海道南部の十勝支庁南部
05/31 10:44 38.8N 141.6E 70k M3.7 宮城県沖
05/31 16:53 38.9N 141.7E 70k M4.1 宮城県沖
05/31 17:06 38.7N 141.5E 70k M3.7 宮城県北部
05/31 18:42 38.9N 141.6E 80k M4.6 宮城県北部/震度3
06/01 04:57 35.9N 137.6E 10k M2.6 長野県南部
06/01 05:38 38.8N 141.6E 80k M4.3 宮城県沖
06/01 06:09 38.8N 141.6E 70k M3.7 宮城県沖
06/01 07:02 38.8N 141.6E 80k M4.1 宮城県沖
06/01 09:16 35.9N 137.6E 10k M2.8 長野県南部
06/01 12:28 38.9N 141.7E 70k M3.5 宮城県沖
06/01 19:37 38.8N 141.7E 60k M3.5 宮城県沖
06/01 23:31 39.0N 141.0E 10k M3.4 岩手県内陸南部
06/02 02:50 28.2N 142.8E 33k 5.6M A 小笠原北部(世界版)
06/02 12:48 38.9N 141.7E 70k M3.6 宮城県沖
  ・・・下記データの全て日本時間・・・
05/29 01:15:16 17.81S 65.54E 10.0 6.2M A モーリシャス(インド洋中部)
05/29 14:59:07 50.86N 157.21E 49.1 5.4M A 千島列島北部
05/30 03:40:55 51.31N 158.30E 116.1 4.6M B カムチャッカ半島
05/31 12:15:40 55.72N 162.31E 33.0 4.6M A カムチャッカ半島


◆◆6月2日(月)日没、空知支庁/奈井江町より観測◆◆
 
 日没後の19時半過ぎ、奈井江町から見る北西の空に長大な帯雲が滞空しているのを観測した。指向方位は方位角69−249度ライン、疑わしいのは69度側で知床岳〜択捉島程越岬方面。全貌が確認出来ないためにハッキリしないが、推定規模はM4.4以上。逆方位は岩内町方面。一週間程度は様子を見たいところ。画像撮影は上砂川町にて。

☆★☆読者からの画像レポート紹介★☆★
――つくば市のZACOさんからの観測レポート――
2003 6/02 04:24

こんばんは。つくば市のZACOです。ご無沙汰しています。
 先日空を見ていたところ、西の空に雲をスパッと切ったような鋭い二分割状雲を目撃しましたので、デジカメで撮影しました。始め寒冷前線の通過に伴うものかとと思いましたが、気象庁の天気図では午後3時に関東地方を通過し、午後6時には銚子沖に達しています。この写真について二分割状雲か寒冷前線の影響によるものか判断がつ
きかねるので、もしよろしければ鑑定をお願いしたいと思います。
 午後6時半頃撮影し、当地は雨が降っていませんでした。午後8時ごろ千葉・市原市でもこのような雲が見られ、もっと鋭くなっていたという投稿もありました。かなりの時間にわたって滞空していたものと思われます。東北地方でM7の地震があっただけに、関東地方への影響が心配されます。
 参考までに気象映像も添付いたします。撮影した二分割状雲の画像が寒冷前線によるものかを、判断材料のためにひまわりの高知大学気象映像を利用して2003年6月1日午後6時のひまわり画像(左)と晴れた日の日本国土(右)を用意しました。画像の中の国土の位置は固定されているので、右図に二分割状雲のラインの位置(黄色直線)と、当日午後6時の気象庁発表による寒冷前線の位置(水色曲線)を書き込んでおきました。
 ところであとになって気がついたのですが、左のひまわり画像でやはり東海地震震源域がぽっかり晴れ上がったようになっています。この二分割状雲は空白域の右縁に当ります。
 以上お願いいたします。

 それではお仕事頑張って下さい(^-^)/~~
÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷
★Crystalより〜 ありがとうございました。
 これは当然、気象庁に問い合わせれば寒冷前線による断層形状だといわれるでしょう。そもそもが地震雲の存在自体を完全否定されます。
 しかし、私自身の観測経験では、これは立派な地震前兆(地震雲)であり、明瞭な結果が確認される場合が少なくありません。私の考え方では、気象性に拠る偶発的な似た形状ということではなく、これは寒冷前線の通過に伴う不安定な気象条件の中で、特に前兆エネルギーに反応しやすいことからくるものと理解しています。降雨前兆やこれら寒冷前線の通過などという大気状態こそ、前兆が顕れやすいのでしょう。
 それで画像からは、私には大変な規模の地震前兆であると見えます。見事な二分割状であり、或いは巨大な帯状が通過中の様であるかもしれません。全景が確認できないためにハッキリしませんが、似たような宏観は何度と無く見てきました。これはデカイですよ。M6以上は、まず確実でしょう。規模(M)に比例して震源は相当に遠い可能性があります。発生については、早い場合とかなり遅いこともあります。天象としては新月/金環食トリガーの影響下の中、直ちに発生ということもあるでしょう。
 指向方位の測定データがないためにアバウトですが、ひまわり画像に塗った黄色線の見た目ではバヌアツ〜トンガ方面などの大地震では?
 また、確かに東海地震震源域付近が丸く晴れ上がって見えますが、これが“吹き飛ばし現象”といえるかどうか、私には判断つきません。
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