2003 03/08 04:12
Category : 日記
03/05 15:38 28.9N 143.4E 33k 4.7M A 小笠原北部(世界版)
03/05 23:46 34.2N 135.3E 10k M2.9 和歌山県北部
03/05 22:02 30.8N 130.6E 33k 4.2M B 種子島西沖(世界版)
03/07 04:37 27.2N 142.6E 50k M4.2 父島近海
03/07 10:50 43.1N 146.1E 50k M4.5 北海道根室半島南東沖
03/07 15:31 32.7N 130.9E 10k M3.7 熊本県熊本地方
03/07 20:00 32.2N 131.1E 90k M3.8 宮崎県北部山沿い地方
・・・下記データの全て日本時間・・・
03/05 02:36:42 49.05N 155.84E 33.0 4.4M 千島列島
03/05 19:11:50 43.52N 135.21E 367.0 4.6M ロシア南東部(ウラジオストクの東)
前日の更新情報(2003 03/07 04:20 更新)、6日夕方に目撃したM5以上が疑われるシャープネスで危険な帯雲の結果は、どうやら7日の昼前に発生した根室半島南東沖M4.5だった模様。コンパスが無くて目測にて、釧路〜根室半島南東沖という推測だったが、記述としては釧路付近方面とした。結果震源は釧路市からは−5度方位だった。また、発生規模については帯雲の片側が山並みに隠れていて誇大評価した。やはりシャープネス雲は、結果が早い傾向のようだ。せっかくの予測と結果ではあるが、目測の場合は証拠にならないため、記録別表には記載しない。
尚、下記詳細の通り、先月末28日観測のM6に達するかもしれない危険な断層状雲の結果が確認できた。
■■2月28日(金)夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲03/06 19:24:45 23.66S 175.85W 33.0 5.8M A トンガ(日本時間)
『午後5時45分頃、美唄市から見た南西側/石狩方面の空に長大な断層状雲を観測。すでに日没で周囲が暗く、撮影を試みたものの画像はボツ。暗さのために肝心の長さの把握も容易ではないが、たぶんに両端共に山並み達して、相当な規模の可能性。推定規模はM5.3以上、場合によってはM6に達することも有り得るので要注意だ。
指向方位は方位角138度−318度ライン。138度側は近ければ十勝支庁広尾町。遠ければトンガ/サモア周辺など〜南東太平洋海盆方面。逆方位318度側は、近ければ雄冬〜ハバロフスク方面。遠ければウクライナ・オデッサ〜ギリシャ方面。規模が大きいほど遠地地震の可能性が増すが、十勝支庁広尾町付近も一応、注意したほうが良いと思う。(観測地/美唄市)』
(2003 03/01 00:18 更新)
――結果考察――
気象庁マグニチュードならばM6を超えているかもしれない規模であり、規模に比例する超遠方地域が震源だった。測定方位に対する結果は方位角138度のトンガ方面で、ほぼ±0度と思われる高結果。約6日後の発生だった。
03/05 23:46 34.2N 135.3E 10k M2.9 和歌山県北部
03/05 22:02 30.8N 130.6E 33k 4.2M B 種子島西沖(世界版)
03/07 04:37 27.2N 142.6E 50k M4.2 父島近海
03/07 10:50 43.1N 146.1E 50k M4.5 北海道根室半島南東沖
03/07 15:31 32.7N 130.9E 10k M3.7 熊本県熊本地方
03/07 20:00 32.2N 131.1E 90k M3.8 宮崎県北部山沿い地方
・・・下記データの全て日本時間・・・
03/05 02:36:42 49.05N 155.84E 33.0 4.4M 千島列島
03/05 19:11:50 43.52N 135.21E 367.0 4.6M ロシア南東部(ウラジオストクの東)
前日の更新情報(2003 03/07 04:20 更新)、6日夕方に目撃したM5以上が疑われるシャープネスで危険な帯雲の結果は、どうやら7日の昼前に発生した根室半島南東沖M4.5だった模様。コンパスが無くて目測にて、釧路〜根室半島南東沖という推測だったが、記述としては釧路付近方面とした。結果震源は釧路市からは−5度方位だった。また、発生規模については帯雲の片側が山並みに隠れていて誇大評価した。やはりシャープネス雲は、結果が早い傾向のようだ。せっかくの予測と結果ではあるが、目測の場合は証拠にならないため、記録別表には記載しない。
尚、下記詳細の通り、先月末28日観測のM6に達するかもしれない危険な断層状雲の結果が確認できた。
■■2月28日(金)夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲03/06 19:24:45 23.66S 175.85W 33.0 5.8M A トンガ(日本時間)
『午後5時45分頃、美唄市から見た南西側/石狩方面の空に長大な断層状雲を観測。すでに日没で周囲が暗く、撮影を試みたものの画像はボツ。暗さのために肝心の長さの把握も容易ではないが、たぶんに両端共に山並み達して、相当な規模の可能性。推定規模はM5.3以上、場合によってはM6に達することも有り得るので要注意だ。
指向方位は方位角138度−318度ライン。138度側は近ければ十勝支庁広尾町。遠ければトンガ/サモア周辺など〜南東太平洋海盆方面。逆方位318度側は、近ければ雄冬〜ハバロフスク方面。遠ければウクライナ・オデッサ〜ギリシャ方面。規模が大きいほど遠地地震の可能性が増すが、十勝支庁広尾町付近も一応、注意したほうが良いと思う。(観測地/美唄市)』
(2003 03/01 00:18 更新)
――結果考察――
気象庁マグニチュードならばM6を超えているかもしれない規模であり、規模に比例する超遠方地域が震源だった。測定方位に対する結果は方位角138度のトンガ方面で、ほぼ±0度と思われる高結果。約6日後の発生だった。