情報掲示板の一本化と自己サイトスペースの意義
09/04 06:44 35.5N 141.1E 40k M4.0 千葉県東方沖
09/04 07:33 36.2N 140.5E 50k M3.2 茨城県南部
09/04 08:56 31.5N 141.6E 33k 4.4M B 伊豆諸島中部(世界版)
09/04 17:04 34.4N 133.8E 20k M3.2 岡山県の瀬戸内海中部
09/04 18:06 35.4N 136.4E 50k M4.2 滋賀県北部
09/04 21:08 34.3N 139.2E 10k M2.8 新島・神津島近海 
09/04 21:19 34.3N 139.2E 10k M2.3 新島・神津島近海
09/05 10:39 33.9N 133.2E 10k M3.2 愛媛県東予地方
09/05 13:40 43.4N 142.5E 浅い M2.9 北海道中部の上川支庁南部
09/05 20:24 34.3N 136.2E 10k M3.6 三重県中部
09/06 04:43 36.6N 141.1E 50k M4.2 茨城県沖
09/06 17:43 39.1N 142.1E 50k M3.5 岩手県沖
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
09/06 10:21:27 38.37N 13.72E 10.0 6.1M A イタリアのシチリア島 


 
 昨日5日、野暮用にて岩見沢市へと向かった。奈井江町からはハッキリしなかった上部タンジェントアークが岩見沢市近郊に来てからは鮮明に見えたので、一応、撮影した。その後、急速に天候が崩れて、6日今朝は降雨。日中、曇り空の一部には若干、太めの波状やら帯状やらが見られはしたが、それらは大したものではないようだ。ただ日没時の赤焼けの具合は、地震性を疑うやや気になる深紅のレベル。
 ZACO氏のレポート(2002 09/04 01:16 更新)結果なのか、4日に画像の放射に対応していると思われる茨城県南部M3.2、本日6日にはそのほぼ同方位の延長、茨城県沖にてM4.2が発生している。震源の深さも予測通りで見事な結果。ZACO氏自身は複数震源を想定しているようで、更にもう少し様子をみた方が良いのかもしれない。朝焼けそのものは、観測日発生の台湾M6.1、M5.7と関係があった可能性もある。

 EPIO(八ヶ岳南麓天文台地震前兆電離層観測研究センター)串田氏の予知と関係があるのかないのか、4日滋賀県北部でM4.2の地震発生。一応、琵琶湖周辺といえる震源だと思うが、想定予測の規模からは大幅に小さく、全然、無関係なのだろうか?
 5日午後、上川支庁南部で珍しい有感地震。場所が場所だけに浅いことも合わせてみて、もしや十勝岳連峰関連の火山性地震?を疑う。震源は富良野市麓郷の森とも極近で、この地震はドラマ「北の国から」の最終章に呼応したものだろう。ハハハ

 昨日、サイト『地震予知かもしれない情報』の「地震予知――意見・情報交換の掲示板」へのリンク(紹介ページからのリンク)を解除した。こちらへの参加・投稿は、私からは皆さんにはもうお薦めできないからだ(利用するしないは皆さんの自由なのだが)。
 投稿者のIPアドレスが公開されないからなのか、あまりにも酷い。見るに絶えない暴言と中傷攻撃、荒らし行為の頻発がもう当たり前になってしまっている。サイト管理者も2001.3.28日付、最終更新からは、その存在すら伺うことができない有様だ。たぶん今思えば、当時の掲示板の荒れ具合と管理人に対する批判投稿の続発からすれば、完全に嫌気がさして放棄したのだろう。やる意志が無いならサイト閉鎖をすべきなのだが、そのまま放置されてしまった状況。
 私の個人的な考えとしては、全国からの目撃情報を募ることを意図した情報掲示板は、できるだけ一ヶ所に絞る方が良いというもの。情報の分散が減って集積するのであるから、閲覧する場合も投稿する側にとってもムダな労をしないで済むことになる。当然、その方が望ましいだろう。
 個人研究サイトについては全く別。例えば電卓予知研究ならそれで、その専用ページを作って大いに論を拡大、膨大なデータをフルに掲載すればいい。そうすれば、その他の情報が膨大な電卓情報の中に埋もれて見辛い状況に陥ることもない筈だ。私も自分のサイトスペースを持ったのは、そういう理由による。みんなで持ち寄る情報掲示板に私の雲観測の投稿ばかりが現れたら、きっと見る側は具合悪くなるに違いない(笑)。しかし、自分のスペースならば、投稿量や形式、その他、オカルトな話題についてであろうとも、何でも気兼ねなく掲載することができる。そのなモノ見たくない、という方はたぶんそれ以降はアクセスしなくなるだろう。それでイイ!
 話がズレれきたが、私としてはしっかりと管理、サイト運営されている風見氏による掲示板の利用、閲覧・投稿の方を皆様にもお薦めしたいと思う。
 こちらにより情報が集積されて、今後、更に良質な掲示板へと発展することが望ましい。また風見氏の『地震の前兆現象研究のための意見や情報交換用掲示板』(普段は、ただ「前兆掲示板」と私は呼称している)には、討論用も用意されている。これを活用することで、限られたスペース(最大記録件数 150)しかない宏観情報の早過ぎる消失を抑えることができる。  
 ●メイン掲示板  
  「地震の前兆現象研究情報交換用掲示板」
 ●討論用掲示板
  「地震の前兆現象研究のための討論用掲示板」
     ・ トップページ <ホームページ提供者:風見  鶏>
       http://www.bekkoame.ne.jp/i/ge6968/index.html#homep