22日、全道各地で大規模な黄砂現象
03/20 19:09 30.5N 142.0E 33k 4.1M B 伊豆諸島南部の東(世界版)
03/21 19:54 36.1N 139.2E 10k M2.9 埼玉県北部
03/21 20:25 39.8N 141.9E 60k M3.8 岩手県沿岸北部
03/22 17:57 32.5N 130.0E 10k M4.0 熊本県天草灘/震度3
03/22 21:12 36.1N 141.4E 30k M4.2 茨城県沖
03/24 16:45 35.3N 133.3E 10k M2.7 島根県東部


 22日、全道各地で大規模な黄砂現象。私の住む町の辺りでも黄色く汚れた車が目立ち、この日、洗車場は大混雑だった。これは19日に発生した中国ゴビ砂漠上空の低気圧が巻き上げた砂塵が偏西風に乗って、前日の強い風雨と共に運ばれて降ったもの。今回、根室では初めて、釧路では46年降りの観測だった。まだ黄砂が舞っているのか、どうも霞が酷い空模様が続いてる。しかし特にこれといった地震雲現象は確認できない。
 15日観測地震雲の測定震源ラインに近しい場所で22日、熊本県天草灘でM4.0/震度3が発生。測定ラインからは+2度程度のズレとなる。これも関係していた可能性もあるとは思うが、一応、除外とした。
 KS氏がFMラジオノイズ観測で、三宅島噴火時以来の大バーストを確認したという。これは注意が必要か。