満月トリガー地震に要注意! 不可解な米中枢同時テロとアフガン攻撃の経緯 !!
12/25 02:09 26.8N 128.4E 30k M3.5 沖縄本島近海
12/25 20:10 34.7N 137.1E 10k M3.6 愛知県三河湾 
12/26 01:02 31.9N 131.1E 10k M3.1 宮崎県南部山沿い地方
12/26 03:29 35.4N 133.3E 20k M2.9 島根県東部
12/26 11:18 28.3N 129.4E 30k M3.3 奄美大島近海
12/27 08:31 42.2N 142.6E 30k M3.8 北海道南部の浦河沖
12/27 16:50 35.4N 140.5E 50k M3.8 千葉県東方沖
12/28 03:28 35.4N 135.9E 10k M4.5 滋賀県北部/震度4
12/28 05:12 35.4N 137.0E 10k M2.9 岐阜県美濃東部
12/28 09:41 24.1N 122.7E 50k M5.7 与那国島近海
12/28 10:32 36.7N 137.8E 10k M3.8 長野県北部
12/28 12:07 34.3N 139.2E 10k M3.1 新島・神津島近海
12/28 13:36 38.6N 141.3E 110k M4.6 宮城県北部
12/28 20:08 24.1N 122.7E 30k M4.5 与那国島近海
12/28 20:23 34.3N 139.3E 10k M3.8 新島・神津島近海/震度3
12/28 20:36 34.3N 139.2E 10k M2.5 新島・神津島近海
12/28 23:38 34.3N 139.2E 10k M2.4 新島・神津島近海
12/29 01:13 34.2N 139.3E 20k M3.4 新島・神津島近海/震度3
12/29 07:25 34.4N 139.3E 10k M2.6 新島・神津島近海
12/29 07:34 34.3N 139.3E 10k M3.3 新島・神津島近海
12/29 19:36 34.2N 139.3E 10k M2.1 新島・神津島近海
12/29 19:49 24.2N 123.6E 10k M4.0 西表島付近 

12/24 07:52:57 9.54S 159.51E 33.0 6.8M A ソロモン(修正済) 
12/27 19:54:51 14.71S 167.27E 153.5 6.2M A バヌアツ


▲12/28 03:28 35.4N 135.9E 10k M4.5 滋賀県北部
 [震度が観測された地域]
  震度4
   福井県嶺南
 [震度が観測された市町村]
  震度4
   福井上中町
―――――――[地震加速度情報の画像ページ]より転載

 24日、26日と見られた月の光冠現象の結果だろうか、27日朝に浦河沖でM3.8、遠方地ではバヌアツでM6.2も発生しているが、どうもハッキリとしない。或いは、28日の宮城県北部M4.6も関係していたかも知れないが、まだ開放しきれていない近郊大型震源が在りそうに思えてならない。こちらでは依然として、明瞭な地震雲が確認できない空模様が続いている。
 29日朝、岩瀬氏によれば東関東〜宮城沖震源のM4.5〜6.0と思われる帯雲が出現とのこと。青松氏は関東〜熊野周辺太平洋側での大型、M6超級の可能性を警告。掲示板へはひまわり画像観測のわんど氏から情報提供。沖縄県先島諸島、小笠原諸島周辺、千葉県〜岩手県、遠州灘周辺域などの気になる震源地域を指摘されている。n氏もM6以上を疑うノイズを観測とのこと。トチロー氏の28日発信、VLF帯観測データも再び異常を示しているようだ。ちょうど30日(19:41ピーク時間)の満月トリガーに突入したところ。これは警戒を要する。
 KS氏のサイト、28日愛知県刈谷市yukkoさんによる最新レポート画像。ほぼ二分割状的な宏観で、更に深刻な赤焼けが覗いている状態が捉えられ、これはとてもただに済みそうにも見えない。

 HP『Moonlight Hill』の管理人shikiさんより連絡メールがあった。家事の多忙などの為に更新が難しくページを閉鎖するとのこと。リンクを解除しました。今後も観測は継続して主にHP『Welcome ! VIP room』などに報告していくとのこと。頑張って下さい!


●●不可解な米中枢同時テロとアフガン攻撃の経緯 !!●●
 ビンラーディンの消息が掴めず難航している。彼の殺害を支持する声が高まっているようだが、それは止めたほうがいい。殺害はただ彼らにとっての聖戦の英雄を作ってしまうだけだ。

 それにしても、今回の米中枢同時テロとアフガン攻撃の経緯にはどうも不可解な点がある。2機の飛行機がビルに突っ込んですぐに、それがテロであり、ビンラーディンが首謀者であると断定、発表されたこと。実行犯がハイジャック機が飛び立った航空で乗り捨てた車の中へ置き去りしたというコーランとアラビア語の飛行機操縦教則ビデオが証拠として挙げられたこと。この如何にもビンラーディンとテロ組織アルカイダの仕業であると判るような幼稚な証拠を残すということは、通常の犯罪ならば考えられないが、それにしても操縦教則ビデオを直前まで離さないようなズブの素人による見事なビル激突というのも解せないし、イスラム教徒にとっては聖典「コーラン」は神アッラーそのものに等しいもの。それが置き去りにされたというのも常識的には考えがたいのである。尚且つ、アメリカがビンラーディンが関与したという証拠を提示するならば、彼を中立国の法廷に引き渡していいとタリバン側が先に申し出ていたにも拘わらず、アメリカはそれを拒否。早過ぎる報復攻撃を開始した。アメリカは日本に対しても、味方かどうか明確にするよう即答を強要し、首謀犯が本当にビンラーディンであるかどうかも知らぬままに最大限の支援を引き出したのだった。
 これらのことから、どうもアメリカは是可否でもアフガニスタンに進行したかったのではないかとさえ思えてくる。元々、アフガニスタン周辺地域に埋蔵している膨大な天然ガスの利権に目をつけていたアメリカにとっては、タリバンに変わる親米的な新政権樹立を狙うべく進行するための実にいい口実ができたことになる。これが一時ささやかれたアメリカ自作自演説の元になっている理由である(もちろん、6000人にも上るという悲劇の破壊行為そのものは自作自演の筈はないのだが)。

 アメリカはいつものように「テロ組織の撲滅」などという正義をかざしつつ、証拠の提示があればビンラーディンを引き渡すといっていたタリバンを無視、アフガニスタンに素早い空爆を開始。そして多くの一般の民衆たちに酷い惨劇を見舞ったのだ。こう言うとすぐに「おまえはテロに荷担するのか」などと言う者がいるが、決してそうじゃない。武力による報復の陰には必ず一般の人々の新たな流血が在ることを忘れてはいけない。
 昨夕のTV番組「田原 総一郎スペシャル」を見て驚いたのだが、そのビンラーディンに嘗て兵器を供給していたのは、実はアメリカ自身だったという。湾岸戦争の時でもそうだったが、アメリカは正義や世界警察などという横暴によって如何に好き勝手をしてきたか。イスラエル側への矛盾した偏向など、実際、反米感情の原因を作っているのは誰なのか?

 そしてついに、これこそがビンラーディンが世界貿易センタービルを始めとする米中枢同時テロの首謀者であるとする証拠のビデオが公開された。確かに航空機ハイジャックに関して笑みを浮かべながら語る彼の姿が捉えられてはいるが、首謀者としての決定的証拠とはいえない。詳細は不明だが、首謀者は他にいるとする説もある。24日に明らかとなった不審船沈没事件、これは北朝鮮の工作船ではないかという見方が強い。この時期の出来事だけに岩瀬氏が指摘するように北朝鮮が米中枢同時テロの首謀者ではないかとも思えてくるが、これもよく判らない。中国、ロシアも疑わしく見えてくるし、最も首謀者国として合致するのはやはりイラクのフセイン大統領ではないかと思える。それから世界貿易センタービルの破壊後に間も無く騒ぎとなった恐ろしい炭疽菌テロだが、これは米国内テロの便乗犯によるものという情報もある。

 アメリカは建国の際の高い理念。自由・平等・博愛というフリー・メイソンリーの精神を忘れてしまったのか!?(アメリカはメイソンリーの理念に沿って建国されたメイソン国家である)
 

『【東海の地殻変動の異変鈍化?】
 東海地震の前兆現象を監視する地震防災対策強化地域判定会(会長・溝上恵東京大名誉教授)は25日の定例会で、今年始めから東海地域の地殻変動の方向に異変が起きている問題について、「鈍化の兆しが認められる」との見解を発表した。
 気象庁地震予知情報課の浜田信生課長は「ほぼ動きは止まりつつあるようにも見える」とした。
 国土地理院の全地球測位システム(GPS)観測によると、東海地震の想定震源域の西側で、通常は年間約2センチ北西に動いていた観測点が、南東方向に向きを変える動きを示していた。しかし、ここ数か月間で動きが緩やかになり、異変が止まったように見える観測点も現れたという。
 この動きをめぐっては、名古屋大の研究者が70年代後半から愛知県東部で20年間続けた測量結果をもとに、異変が過去にも定期的に発生していたとする研究成果を先月の地震予知連絡会に報告。プレート(岩板)同士が強くくっついていない地域では、数年に1度、同様の現象が起きると指摘し、予知連と判定会も「今回の異変は同
じ現象ではないか」との見解を示していた。
 一方、今年1年間の目立った傾向として、4月の静岡県中部地震以降、陸側のプレート地殻内部で発生した地震が多い点も挙げられ、溝上会長は「これまで観測されなかったメカニズムの地震が起きる可能性があるかも知れず、注目する必要がある」とした。 (12月25日20:27)http://www.yomiuri.co.jp/04/20011225it12.htm』
――――――――HP[YOMIURI ON LINE]より転載