31日朝の天を裂いた空は 同日夜のパプアM6.9なのか !?
10/31 23:50 34.2N 135.2E 10k M2.7 和歌山県北部
11/01 12:31 34.1N 139.5E 浅い M2.7 三宅島近海
10/01 19:49 42.7N 145.0E 40k M3.8 釧路沖
 

 1日の夜、釧路沖にてM3.8が発生。久しぶりにTVテロップを見た。これは16日夕方観測の羊模様帯雲の震源、東南東−西北西(113−293度)ライン、十勝〜釧路間・音別町方面と判断した震源の地震で−2度程度の誤差で発生。ただM5超の予測に対して規模が随分と小さい。とてもM4にも満たないとは考えにくく、該当震源での別地震ではないかとも思える。発生も遅過ぎでこのまま未発扱いとする。
 問い合わせた東海アマの岩瀬氏より、31日早朝の天を裂いた二分割状に対する見解を頂いた。下記に掲載。
 「筆者より、この前兆は、私の31日朝の10mFM異常伝播に対応するものと思います。結果は31日18時10分、パプアM6.9と出ております。しかし、11月1日9:00段階でも、ノイズや異常伝播は消失せず、地気や放射現象など大型前兆が続いていますので、今度は国内に警戒が必要です。北海道方面のM5級前兆が未発になっています―HP[東海アマ地震予知研究会(掲示板)―」
 猫魚氏からも最も直線形状となっている箇所で測定すべきとのご意見を頂いており、165度方位付近というのがそれになる。このパプアの地震が当地からちょうど170度方面であることから、岩瀬氏の指摘通りである可能性が非常に高い。高度の低い断層状を山頂から全景を見るとカーブして円形的に見えるものなのかも知れない。一応、満月トリガー一杯の様子を見たいと思う。

 猫魚氏からの最新レポート。1日15:30〜観測の45−225度、福島県原町市〜三重県大王町〜潮岬近海〜沖縄琉球諸島東側近海域ラインの洗濯板状雲を確認。16:00〜観測の83−263度、千葉県銚子市〜山口県長門市ラインの洗濯板状雲を確認したとのこと。14:30頃より椋平虹、鱗雲(方向性なし)も見られたという。
 PCの不具合、エラーやフリーズ、強制終了が頻発。このような時は数時間後〜48H内で地球上どこかにM6超級が発生してきている印象。21日のニュージーランド北沖M6.8、そして今回29日のパプアM6.9もそうだった。猫魚氏からもTA不調の連絡在り。満月トリガー突入中、注意が必要。

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