2001 10/08 12:50
Category : 日記
10/07 01:58 27.3N 128.2E 60k M4.0 沖縄本島近海
10/07 19:43 24.2N 123.7E 10k M3.4 西表島付近
10/07 22:54 34.0N 135.6E 20k M3.4 和歌山県北部
10/08 02:28 36.8N 138.7E 10k M2.9 新潟県中越地方
10/08 02:40 34.2N 139.3E 浅い M3.3 新島・神津島近海
10/08 07:12 34.2N 139.4E 10k M2.7 三宅島近海
10/07 11:21:10 3.23S 142.99E 10.0 6.1M A パプアニューギニア北部
(日本時間)
山梨県の猫魚氏から早朝レポート。6:00頃〜観測、石川県輪島市〜静岡県伊東市ラインの洗濯板状帯雲、そして茨城県大洗町〜鹿児島県枕崎市ラインの石垣状帯雲を観測したとのこと。7日にはミミズの這い出しを目撃したという。
岩瀬氏によれば、7日午後、東東北東−西西南西ラインの大規模な帯雲が出現。推定M4〜6程度で、11日頃か14日頃の発生が疑われるという。予測震源は、静岡・山梨・関東北部地方、逆方向なら京都・山陽・紀伊水道方面とのこと。またフィリッピンプレートにM7〜8プラスの巨大地震が迫っているという。その他、わんど氏がひまわりからの精力的な観測情報を2CH掲示板や青松氏のサイト等に提供しており、実に興味深い。すでに幾つもの疑わしいポイントを上げられているが、中でも8日未明のひまわり画像で指摘されている、近畿地方を中心とした大規模な“吹き飛ばし現象”らしきはとてもインパクトがあり、今後、半月トリガーに向けて気になるところ。
8日本日、当地は晴れているが、濃いめの巻層雲が全空を覆って霞も濃い状況。ここのところは、特に気にするほどの地震雲は確認できない。6日夕方にセットした購入仕立ての電波時計、昨日の午後1時と1時半の2回だけ受信。果たして今後、どう地震との相関性が見られるのか、とても楽しみにしている。城間さんのアドバイスを受けつつ、地道に観測していきたい。天象情報としては、8日の未明03:30頃(札幌市)に土星食。10日(13:20ピーク時間)が下弦半月。先月27日観測地震雲の結果と思われる地震が発生していたことに今朝やっと気付いた。確認不足で発表が遅れてしまった。
関西ナマズ予知研を拝して、以前に私のすでに撤廃したもう一つのアクアリウムに見られていた、小さく不気味に動めく水棲生物が、どうやらプラナリアの一種(頭が三角形でない)だった可能性が判った。それまでずーと、熱帯魚飼育を開始した頃に店のオヤジから聞かされた水ミミズなるものだと思い込んでいた。気味が悪くて最終的には熱湯消毒と相成ったが、それでも濾過装置そのものの能力が疑わしく、再び陰気な状況に・・・。最後には撤廃してしまった。今から私もアクアリウムの水交換と清掃をするところ。水が澄んだら私の地震予知魚?ちゃん、クリ夫とクリ子を画像紹介したいと思う。
■■9月27日(木)夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲10/02 23:02 35.9N 139.5E 80k M4.1 埼玉県南部
『午後5時半頃に撮影した地震性を疑う宏観。放射状のように見える収束方位は、おおよそ南南西195度で苫小牧〜伊豆半島方面。ただ放射状雲として見ても良いものかは判然とせず、震源が逆方位の場合は北北東15度。・・・発生規模については全貌が見えず不明、ただ漠然とM4級以上はあるといったところ。発生は一応、10月4日以内まで。』
(2001 09/28 01:16 更新)
――結果考察――
結果的には南南西195度方面の埼玉県南部M4.1と判断。方位の読み難い雲の状態だったこともあり、震源は測定値から2度程度のズレが在るが妥当なところ。発生規模も納得するもの。
『【明石の漁港 タチウオ、記録的不漁】
秋の浜にきらりと輝くタチウオが、今年は播磨灘一帯に姿を見せない。明石市内の漁港でほとんど水揚げされず、明石浦漁協(同市岬町)では1日の漁獲量が約300キロと、例年の5分の1にも満たないという。「近年まれにみる不漁」と関係者は頭を抱える。(本田純一)
同漁協では例年九月からタチウオの水揚げが本格化し、この時期は約二トンが揚がる。質が比較的そろっており、値段は大きさでほぼ決まる。大量のタチウオをさばき、一般の競りをスムーズにするため、サイズごとの入札方式を取る。入札場にずらりと並ぶ白銀のタチウオは、浜の風物詩になっている。
しかし、今年は漁獲量が著しく少ないため入札場は設けられず、わずかに揚がるタチウオは一般の競りにかけられるありさま。浜値は一キロ約二百―千円と昨年より高めだ。
少ないといわれた昨年も一日に一トン以上が揚がっていただけに、漁協関係者は「二十年以上働いているが、こんな不漁は初めて。旬はこれからなのに…」と顔を曇らせる。
県立水産試験場(同市二見町)によると、タチウオが回遊する和歌山県沖や大阪湾一帯でも漁獲量は激減しているといい、「外海で稚魚の発生量が少なかったのだろうが、詳しくは分からない」という。(2001/10/04)』
―――――――――――HP[神戸新聞]より転載
10/07 19:43 24.2N 123.7E 10k M3.4 西表島付近
10/07 22:54 34.0N 135.6E 20k M3.4 和歌山県北部
10/08 02:28 36.8N 138.7E 10k M2.9 新潟県中越地方
10/08 02:40 34.2N 139.3E 浅い M3.3 新島・神津島近海
10/08 07:12 34.2N 139.4E 10k M2.7 三宅島近海
10/07 11:21:10 3.23S 142.99E 10.0 6.1M A パプアニューギニア北部
(日本時間)
山梨県の猫魚氏から早朝レポート。6:00頃〜観測、石川県輪島市〜静岡県伊東市ラインの洗濯板状帯雲、そして茨城県大洗町〜鹿児島県枕崎市ラインの石垣状帯雲を観測したとのこと。7日にはミミズの這い出しを目撃したという。
岩瀬氏によれば、7日午後、東東北東−西西南西ラインの大規模な帯雲が出現。推定M4〜6程度で、11日頃か14日頃の発生が疑われるという。予測震源は、静岡・山梨・関東北部地方、逆方向なら京都・山陽・紀伊水道方面とのこと。またフィリッピンプレートにM7〜8プラスの巨大地震が迫っているという。その他、わんど氏がひまわりからの精力的な観測情報を2CH掲示板や青松氏のサイト等に提供しており、実に興味深い。すでに幾つもの疑わしいポイントを上げられているが、中でも8日未明のひまわり画像で指摘されている、近畿地方を中心とした大規模な“吹き飛ばし現象”らしきはとてもインパクトがあり、今後、半月トリガーに向けて気になるところ。
8日本日、当地は晴れているが、濃いめの巻層雲が全空を覆って霞も濃い状況。ここのところは、特に気にするほどの地震雲は確認できない。6日夕方にセットした購入仕立ての電波時計、昨日の午後1時と1時半の2回だけ受信。果たして今後、どう地震との相関性が見られるのか、とても楽しみにしている。城間さんのアドバイスを受けつつ、地道に観測していきたい。天象情報としては、8日の未明03:30頃(札幌市)に土星食。10日(13:20ピーク時間)が下弦半月。先月27日観測地震雲の結果と思われる地震が発生していたことに今朝やっと気付いた。確認不足で発表が遅れてしまった。
関西ナマズ予知研を拝して、以前に私のすでに撤廃したもう一つのアクアリウムに見られていた、小さく不気味に動めく水棲生物が、どうやらプラナリアの一種(頭が三角形でない)だった可能性が判った。それまでずーと、熱帯魚飼育を開始した頃に店のオヤジから聞かされた水ミミズなるものだと思い込んでいた。気味が悪くて最終的には熱湯消毒と相成ったが、それでも濾過装置そのものの能力が疑わしく、再び陰気な状況に・・・。最後には撤廃してしまった。今から私もアクアリウムの水交換と清掃をするところ。水が澄んだら私の地震予知魚?ちゃん、クリ夫とクリ子を画像紹介したいと思う。
■■9月27日(木)夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲10/02 23:02 35.9N 139.5E 80k M4.1 埼玉県南部
『午後5時半頃に撮影した地震性を疑う宏観。放射状のように見える収束方位は、おおよそ南南西195度で苫小牧〜伊豆半島方面。ただ放射状雲として見ても良いものかは判然とせず、震源が逆方位の場合は北北東15度。・・・発生規模については全貌が見えず不明、ただ漠然とM4級以上はあるといったところ。発生は一応、10月4日以内まで。』
(2001 09/28 01:16 更新)
――結果考察――
結果的には南南西195度方面の埼玉県南部M4.1と判断。方位の読み難い雲の状態だったこともあり、震源は測定値から2度程度のズレが在るが妥当なところ。発生規模も納得するもの。
『【明石の漁港 タチウオ、記録的不漁】
秋の浜にきらりと輝くタチウオが、今年は播磨灘一帯に姿を見せない。明石市内の漁港でほとんど水揚げされず、明石浦漁協(同市岬町)では1日の漁獲量が約300キロと、例年の5分の1にも満たないという。「近年まれにみる不漁」と関係者は頭を抱える。(本田純一)
同漁協では例年九月からタチウオの水揚げが本格化し、この時期は約二トンが揚がる。質が比較的そろっており、値段は大きさでほぼ決まる。大量のタチウオをさばき、一般の競りをスムーズにするため、サイズごとの入札方式を取る。入札場にずらりと並ぶ白銀のタチウオは、浜の風物詩になっている。
しかし、今年は漁獲量が著しく少ないため入札場は設けられず、わずかに揚がるタチウオは一般の競りにかけられるありさま。浜値は一キロ約二百―千円と昨年より高めだ。
少ないといわれた昨年も一日に一トン以上が揚がっていただけに、漁協関係者は「二十年以上働いているが、こんな不漁は初めて。旬はこれからなのに…」と顔を曇らせる。
県立水産試験場(同市二見町)によると、タチウオが回遊する和歌山県沖や大阪湾一帯でも漁獲量は激減しているといい、「外海で稚魚の発生量が少なかったのだろうが、詳しくは分からない」という。(2001/10/04)』
―――――――――――HP[神戸新聞]より転載