鹿児島県・志摩半島に強い地震の疑い 根室方面も注意が必要だ!
 本日は、早朝に断層状の地震雲が観測されたが、今は綿雲が多いものの素晴らしい空が拡がっている。地震雲からは大型の場合もあるので根室方面は注意が必要。
 当サイト掲示板に、地震エネルギー観測の上村氏から緊急情報。なんとなんと薩摩半島のデータが急激に上昇し、早ければ4日午後から5日に地震が疑われるという。しかも想定規模はM6以上の可能性とのこと。当サイトに寄せられている情報では、1日観測の猫魚氏の観測地震雲が鹿児島県指宿市方面ラインであり、仙台観測の地震雲からも近しい方位の沖縄方面とのこと(ただそれぞれが同一震源を示すものかは不明)。内陸M6なら非常にマズイことになるが、これ以上の情報は特になし。

◆◆9月4日(火)朝、空知支庁・上砂川〜砂川市より観測◆◆
 早朝6時半過ぎ、上砂川から見る西空の至近距離に断層状黒帯雲を観測。シャープネスな断層形状で震源も近い可能性在り。断層ラインは南−北(180−360度)、震源はサハリンも有り得るが、180度方位の青森県東方沖〜岩手県沿岸方面が疑わしいと思う。規模はM4.5±0.5、直前型の72H以内。
 南−北ラインの地震雲の全長を確認すべく車を出して砂川市から観測。午前7時頃、南方面の空には形状の崩れた断層状白帯雲が確認できた。断層ラインは東−西(95−275度)、震源は根室方面が濃厚。発生規模は、雲の両端が大きく邪魔を受けて確認不可のため、残念ながらM5以上という判断しかできない。東側は山並みに隠れており、西側は上記の断層状が手前に覆い被さっている。M6超の大型の場合もあるので十分注意が必要だ。こちらは9月11日以内まで。


――余談――
 この前、札幌市に出向いた際に、あのガチンコらーめん道、佐野さん直伝の店「支那そばや」を食べてみた。店内には、あの煩いギョロ目の佐野氏と店長のツーショット・パネルが飾ってあり、大いに期待は高まった。隣でも「ここガチンコのあの店だよな」とか話している。やはりTVを見て入った客が多い印象。
 しかしこれがどうして、完璧にガッカリ。店内には素材の素晴らしさを説明紹介した額が掛かっていたが、なるほど素材の良さだけが感じられただけのラーメン。とても北海道では通用しないレベルのスープ。しかも以前からどうして「そばや」というのかと疑問だったが、その理由は麺を見て氷解した。正体はまるでソーメンのような超極細捻れ無し麺であり、マズイ・ラーメンという悪評に対しては、「うちはラーメンじゃない」と逃げを打つ戦法だと理解した(笑)。ラーメンとチャーシュウ飯を取ったが、このチャーシュー飯も甘ったるいギトギト肉がたっぷりで、店を出てから胸の気分が悪くなった。この日は晩方まで体調が崩れて辛い思いをした。
 因みに一緒に入った同僚も同じくマズイといい、二度とは行かないと云った。ネットで「支那そばや」で検索をかけるとラーメン通たちの観想日記が見られるが、「期待外れ」「マズイ」「佐野さん、あまり威張るな」という言葉が結構あった。やっぱりこの観想は私だけではなかったんだ。あそこまで威張るほどのものじゃないな。
 とくかく私はもう二度とは行かないつもり。札幌で食べるなら「純連(すみれ)」の味噌は確実だ。いつも外まで行列だが並ぶ価値は高い。立っている最中に注文が訊ねられるから「味噌」にすること。私個人は醤油好きだが、いまだ私を100%近く満足させた店はない(笑)。岩見沢市の「仙龍」なら失敗はない筈、他には滝川市の「山家」もなかなか。