2001 09/28 01:16
Category : 日記
09/27 16:18 35.2N 133.1E 10k M2.9 島根県東部
09/27 18:14 34.9N 137.1E 20k M4.4 愛知県西部 震度4
09/27 18:14 34.9N 137.1E 20k M4.4 愛知県西部
[震度が観測された地域]
震度4
愛知県西部
震度3
岐阜県美濃東部 愛知県東部 三重県北部
[震度が観測された市町村]
震度4
幸田町 小原村
震度3
串原村 上矢作町 豊川市 足助町 下山村 愛知一宮町 小坂井町 愛知御津町 名古屋港区 名古屋守山区 岡崎市 半田市 碧南市 豊田市 西尾市 高浜市 阿久比町 愛知東浦町 一色町 木曽岬町
愛知県西部で震度4の強い地震があった。同震源は5日前にもM4.1が発生している。宇宙的には19日から水星が東方最大離角に入り、また太陽活動が活発化して25日から磁気嵐が吹き荒れているらしい。PISCOでは24日に大気イオン5748個を記録、以前ならばM5.5以上の地震を警告していたレベルではないかと思う。関西ナマズ予知地震研のナマズもM5超を疑う反応を確認しているとのこと。条件的には危険な状況といえるので心配だ。
26日、ワーム・Nimd対策の一環としてIEのバージョンアップを図ったが、設定が変わったためと思われる幾つかの不具合が生じ、暫し格闘。結果、OS動作そのものは非常に軽くなったものの、どうも文字化けが頻繁なこと、一部条件下で音楽が鳴らなくなる等の不具合に苦しんでいる(といっても、大した問題でもないけど)。更新前の27日、各サイトの情報拝観をしながら、たまたまスケベーなHサイトにアクセスしたところが、原因不明のトラブルが生じて接続不能に追いやられ、つい先程まで長いこと悪戦苦闘(汗)。たくっ、ついついオトコの性という奴が・・・
前回の更新で述べた25日観測の地震雲、その二分割状の宏観について。私自身は不覚にも電池切れのために撮影できなかったが、なんと栗山町のかわp氏が見事撮影されていた。ホームページ上でその画像をアップロードされているので、是非ご覧頂きたい。分厚く覆う層雲に見られる大きなウネリは100�q超の大深発を示す宏観であり、M5を示す二分割状の断層部分を確認することができる。
かわp氏のサイトは「お薦めリンク集2」からアクセスできます。
前回、観測方法について若干述べたところですが、地震雲観測をしていて一番に困ることは勤務中の地震雲出現。仕事中はとても方位磁石を出して測定などできないことが多い。しかも一日の多くの時間がコレであり、地震雲の多くもこの間に出現する。
これに関する私からのアドバイスとしては、一度、会社や周囲の建物を目安に正確な全方位ラインを紙片に線引きし書き込んでおけば、後はいつでも確認したい時に直ぐおおよその方位判断を行うことができる。これが私が行っていた定点勤務地からできる簡易方法です。
◆◆9月27日(木)夕方、空知支庁・上砂川より観測◆◆
午後5時半頃に撮影した地震性を疑う宏観。放射状のように見える収束方位は、おおよそ南南西195度で苫小牧〜伊豆半島方面。ただ放射状雲として見ても良いものかは判然とせず、震源が逆方位の場合は北北東15度。地震雲の進行方位と雲の状態からは、この北北東15度、サハリン・コルサコフ方面の深発地震が疑わしい。画像には仰角の低い辺りに薄っすら断層状雲らしきも見えるが良く判らない。
発生規模については全貌が見えず不明、ただ漠然とM4級以上はあるといったところ。発生は一応、10月4日以内まで。
尚、STVのライブカメラを観測していたところ、同方位震源を疑う断層状雲が捉えられていた。画像は、旭川市10条10丁目(地上高67m)からの映像。http://www.stv.ne.jp/mas/index.html
09/27 18:14 34.9N 137.1E 20k M4.4 愛知県西部 震度4
09/27 18:14 34.9N 137.1E 20k M4.4 愛知県西部
[震度が観測された地域]
震度4
愛知県西部
震度3
岐阜県美濃東部 愛知県東部 三重県北部
[震度が観測された市町村]
震度4
幸田町 小原村
震度3
串原村 上矢作町 豊川市 足助町 下山村 愛知一宮町 小坂井町 愛知御津町 名古屋港区 名古屋守山区 岡崎市 半田市 碧南市 豊田市 西尾市 高浜市 阿久比町 愛知東浦町 一色町 木曽岬町
愛知県西部で震度4の強い地震があった。同震源は5日前にもM4.1が発生している。宇宙的には19日から水星が東方最大離角に入り、また太陽活動が活発化して25日から磁気嵐が吹き荒れているらしい。PISCOでは24日に大気イオン5748個を記録、以前ならばM5.5以上の地震を警告していたレベルではないかと思う。関西ナマズ予知地震研のナマズもM5超を疑う反応を確認しているとのこと。条件的には危険な状況といえるので心配だ。
26日、ワーム・Nimd対策の一環としてIEのバージョンアップを図ったが、設定が変わったためと思われる幾つかの不具合が生じ、暫し格闘。結果、OS動作そのものは非常に軽くなったものの、どうも文字化けが頻繁なこと、一部条件下で音楽が鳴らなくなる等の不具合に苦しんでいる(といっても、大した問題でもないけど)。更新前の27日、各サイトの情報拝観をしながら、たまたまスケベーなHサイトにアクセスしたところが、原因不明のトラブルが生じて接続不能に追いやられ、つい先程まで長いこと悪戦苦闘(汗)。たくっ、ついついオトコの性という奴が・・・
前回の更新で述べた25日観測の地震雲、その二分割状の宏観について。私自身は不覚にも電池切れのために撮影できなかったが、なんと栗山町のかわp氏が見事撮影されていた。ホームページ上でその画像をアップロードされているので、是非ご覧頂きたい。分厚く覆う層雲に見られる大きなウネリは100�q超の大深発を示す宏観であり、M5を示す二分割状の断層部分を確認することができる。
かわp氏のサイトは「お薦めリンク集2」からアクセスできます。
前回、観測方法について若干述べたところですが、地震雲観測をしていて一番に困ることは勤務中の地震雲出現。仕事中はとても方位磁石を出して測定などできないことが多い。しかも一日の多くの時間がコレであり、地震雲の多くもこの間に出現する。
これに関する私からのアドバイスとしては、一度、会社や周囲の建物を目安に正確な全方位ラインを紙片に線引きし書き込んでおけば、後はいつでも確認したい時に直ぐおおよその方位判断を行うことができる。これが私が行っていた定点勤務地からできる簡易方法です。
◆◆9月27日(木)夕方、空知支庁・上砂川より観測◆◆
午後5時半頃に撮影した地震性を疑う宏観。放射状のように見える収束方位は、おおよそ南南西195度で苫小牧〜伊豆半島方面。ただ放射状雲として見ても良いものかは判然とせず、震源が逆方位の場合は北北東15度。地震雲の進行方位と雲の状態からは、この北北東15度、サハリン・コルサコフ方面の深発地震が疑わしい。画像には仰角の低い辺りに薄っすら断層状雲らしきも見えるが良く判らない。
発生規模については全貌が見えず不明、ただ漠然とM4級以上はあるといったところ。発生は一応、10月4日以内まで。
尚、STVのライブカメラを観測していたところ、同方位震源を疑う断層状雲が捉えられていた。画像は、旭川市10条10丁目(地上高67m)からの映像。http://www.stv.ne.jp/mas/index.html