小笠原諸島の硫黄島で海底噴火!
09/21 12:22 33.9N 135.6E 20k M3.0 和歌山県北部
09/21 14:03 35.9N 140.8E 30k M4.0 茨城県鹿島灘


 猫魚氏からの観測レポート、21日早朝、福島県双葉町〜鹿児島県奄美大島・宮古島近海ラインの長さ30�q以上と思われる大規模な断層状雲を観測とのこと。トチロー氏観測の19日〜20日FM波データに断続的で不穏な波形が見られる。氏によれば大物の前触れの可能性もあるが直前ではないという。前兆掲示板には、東京秋葉原近くで大量の魚が同一方向を向いて整列している様子が見られるとのレポート。これは気になる情報だ。報道によれば、小笠原諸島の硫黄島で海底噴火があった模様。異常潮位も継続し、各地で被害が出ている。
 19日午前中に早来町から見た日暈以降、天候は再び崩れて、当地は昨日今日と続けて降雨となっている。本日、気温は酷く低下し、全道の各地でみぞれが降り、羊蹄山、利尻山などでは初冠雪となった。あまりの寒さにストーブに火を入れた。


『そういえば....魚の大量発生 地震と関係があるのかな...
投稿日 9月21日(金)00時02分 投稿者 げんげん
 東京の秋葉原近くの万世橋辺りに魚が大量に発生しています。皆同じ方向を向いています。昨日発見しましたが、今日も同じところに発生していました。地震と関係あるのでしょうか?』
―――――――HP[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載

『【硫黄島で海底噴火=海面が変色、自衛隊員ら420人居住−気象庁】
 気象庁に21日午前入った連絡によると、東京・小笠原諸島の硫黄島沖合で午前10時すぎ、海底噴火によるとみられる海面の変色や白い噴煙が確認された。噴火の詳しい場所や形態は分かっておらず、同庁で確認を進めている。硫黄島には自衛隊員ら420人が住んでいるが、被害の情報は入っていない。
 海上自衛隊によると、硫黄島航空基地隊の隊員が同島南側の海面4カ所から白い噴煙が上がっているのに気付き、ヘリコプターで確認した。
 気象庁によると、硫黄島の噴火は1982年12月以来19年ぶり。この時は、島の北西部の陸地で小規模な噴火があったほか、島の沖合約500メートルで海面の変色や水蒸気の上昇が確認されたという。(9月21日15時4分更新)』 
―――――――――――[時事通信]より転載
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20010921-00000830-jij-soci

『【硫黄島で噴火、小規模か】
 防衛庁から気象庁に入った連絡によると、21日午前10時25分ごろ、小笠原諸島の硫黄島南東の近海で海水や土砂が噴き上がった。目撃した海上自衛隊硫黄島基地隊の隊員によると、海面から10メートルほどの高さに白い噴煙が上がり、海面が変色していたという。正午現在、4か所から高さ約40―50センチになっているという。
 気象庁では、父島の地震計で波計を観測していないことから、噴火があったとしても小規模とみているが、海上保安庁の航空機で上空から観測する。
 硫黄島には民間人は住んでいない。同基地では、この日出港した米空母キティホークの艦載機が26日までの日程で夜間離着陸訓練をおこなっている。(9月21日13時35分更新)』
―――――――――――[読売新聞]より転載
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20010921-00000004-yom-soci

『<2001年8月23日 夕刊 7面>
【マグロはえ縄漁不振/海水温の上昇原因?】
 マグロのはえ縄漁が不振だ。漁師たちは「海に出ても魚が捕れない」とため息をつく。県漁業協同組合連合会によると、七月に入って漁獲量が昨年と比べ約六割に落ち込んだ。漁業関係者は、沖縄本島周辺の異常潮位をもたらした海水温の上昇が一因ではないか、とみている。
 県漁連市場部によると、今年七月のマグロ収穫量は百七十五トンで、昨年七月の60・8%(二百八十八トン)しかない。六月は三百二十一トン(前年同月比90・3%)で、不漁は深刻度を増している。
 「海水温がなかなか下がらない。潮の流れも変わっているようだ」と漁師歴五十年以上の名渡山兼武さん(73)=那覇市。出漁しても漁獲高は少ないといい「こんな経験は初めて。どうしていいか分からない。海水温が下がってくれれば」とため息交じりだ。・・・「四―六月がピークのクロカワカジキが今でも揚がる。どうも今年は異常だ」
 県水産試験場(糸満市)は「国立研究所にも問い合わせているが、まだ原因を特定できていない」と説明している。』
―――――――――――[沖縄タイムス社]より転載
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200108231700.html#no_3