北北東、サハリン〜オホーツク海か? M5前後の二分割断層状を目撃!
07/14 22:49 28.2N 142.1E 10k M4.6 父島近海
07/15 06:25 29.6N 129.8E 40k M4.2 奄美大島近海
07/16 09:16 34.1N 139.5E 浅い M2.2 三宅島近海
07/16 12:14 34.1N 139.5E 浅い M2.3 三宅島近海
07/17 14:34 35.3N 140.1E 80k M3.5 千葉県南部

01/07/16 02:30:48 52.14N 157.48E 131.7 4.6M A カムチャッカ半島(日本時間) 

 
 猫魚氏のレポート該当、13日深夜、茨城県水戸市‐潮岬‐トカラ列島‐宮古島ラインを示す帯雲(07/14 18:35 更新)の結果と思われる15日奄美大島近海のM4.2があった。氏からの最新レポートによれば、17日午前9:40頃観測の稚内‐御前崎ラインのレンズ雲っぽい筋状雲が、夕方の雷雲が広がる直前まで出現と消滅を繰り返したという。夕方の雷では周囲が何度も落雷に見舞われたらしい。
 13、14日と連続してKS氏(兵庫県西宮市)が椋平虹確認。15日は激しい降雨となる一時間前に出現したという鮮明で不可解な虹のレポートもあった。
http://kobe.cool.ne.jp/promises/index.htm
 16日は各地で朝焼け、そして夕焼けが顕著だったようで、当地からも久しぶりの見事な夕焼けが見られた。13日の観測で北北東へと指向する崩れ断層状白帯雲をM4級と述べているが、その日の日没時の状況からはM5級あっても可笑しくないレベルと思われた。ほぼ同方位に指向する断層や雲の筋は、以来、連日の如く毎日見ている。


◆◆7月17日(火)朝、空知支庁・砂川〜滝川市より観測◆◆
 
 午前9時半過ぎ、北西の空に二分割断層状雲を確認。断層ラインは大凡、北北東‐南南西方位。想定規模は北北東方面が地平線の遙か山並みに達するほどの長さがあり、M4.5以上は確実。場合によりM5.5超も有り得るレベル。震源はどちらかの延長上だが、ここ連日同方位の指向性観察からは北北東方位、サハリン付近〜オホーツク海〜カムチャツカ半島方面震源が濃厚。発生は48H内と思われるが、一応、7日間ほどみたい。 


 『【アユなど大量死】山形県最上町富沢の小国川で、魚が大量に死んでいるのを釣り人が発見、地元漁協を通じて新庄署に届けた。同署によると、小国川に架かる赤倉橋付近から上流約700メートルにわたり、アユやイワナなど約1000匹が水面に浮いていた。新庄署が原因を調べている。01.07.15付』
―――――――[朝日新聞(朝刊)]より転載