2001 06/20 21:16
Category : 日記
06/19 13:06 34.3N 139.2E 10k M2.3 新島・神津島近海
06/19 19:26 42.6N 144.4E 60k M3.9 北海道南東の釧路沖
06/20 02:06 42.1N 142.4E 50k M3.9 浦河沖
06/20 05:03 33.9N 135.2E 10k M3.0 和歌山県北部
06/19 03:16:30 52.60N 158.57E 90.0 4.7M A カムチャッカ半島(日本時間)
岩瀬氏によれば、南西諸島方面のM5〜7前兆、そして東北〜北海道方面の大型、M6前後の疑い。私が13日に観測した日高方面のM5超級二分割状雲の結果がまだないが、もしかするとこれと同一震源を示すものではないだろうか。西日本の広範囲で豪雨が襲っているが、下記に岩瀬氏による説明を掲載したい。
『経験則からは当然、地殻変動から放散される荷電粒子が豪雨に関係しているだろう。「雨は地震を抑圧するために降る」と鍵田忠三郎は喝破したのである。難しい屁理屈はいらない。世界の多雨地帯と地震多発地帯を重ね合わせれば完全に一致するだろう。すなわち、降水量は地殻変動量に比例する? と法則がイメージできればよろしい。 屁理屈を考えたければ、雨滴の成立は、過飽和の水蒸気と、雨滴核としてのイオン粒子の両者の条件を満たすことと知り、その発生原因をイメージすればよい。
経験則は、集中豪雨により、強い前兆がありながら、予測された地震が発生しなくなるケースがあることを教えているが、今回は、そうはいかないと思う。豪雨程度で抑圧消滅するようなタマではなさそうだ。』
――――――――――――HP[東海アマ地震予知研究会]より転載
■■6月16日(土)昼観測の該当地震が発生 !!■■
▲06/19 19:26 42.6N 144.4E 60k M3.9 北海道南東の釧路沖
『午後1時頃、窓から山並みに掛かる白帯雲を目撃。全貌を把握すべく車を出し砂川市の奈井江町方面に向かった。規模はM4.5±0.5、帯雲の指向性は東‐西、震源は東〜東南東で方位角100°根室方面(根室〜釧路間)。規模からは4,5日程度で発生が濃厚だが、一応は一週間程度、24日まで様子を見たい。』
(2001 06/17 01:23 更新)
――結果考察――
地震雲が至近距離だった為かもう少し規模があるように見えた。発生もM4前後なら4日前後が多く、方位もまぁまぁ、こんなもんでしょう。
■■6月16日(土)夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲06/17 08:52 41.9N 142.4E 60k M3.6 北海道南の浦河沖
▲06/20 02:06 42.1N 142.4E 50k M3.9 北海道南の浦河沖
『上砂川町より観測。午後6時半頃、西空ではしだいに断層状雲が顕わとなり、太陽の左手には赤味を帯びた椋平虹が出現。今回、玩具ミーシャでも何とかそれを捉えることができたのでアップした。北海道近郊でM5超の地震が迫った前兆か? 断層状雲はやや夕日を受けて赤色化していて美しい。断層ラインは南‐北、印象からは南方面が震源として疑わしく、苫小牧〜静内間方面、青森県東方沖震源か岩手県内陸含む三陸太平洋側〜福島沖辺りまで。規模推定は結構困難でM4.0〜5.2、72H以内。』
(2001 06/17 01:23 更新)
――結果考察――
南北ライン、南方面近郊震源の結果が出たもよう。地平線付近の帯状も加味して判断したものだったが、想定よりはやや小さい規模、しかしそれでも2発続きだ。方位としてはもっと南側を想定したが、結果的には静内隣の浦河沖。断層ラインのシャープネスからは至近海域が濃厚、岩手〜福島まで想定する必要はなかったようだ。
※ 素晴らしい名文で、すぐに消えていくのが惜しまれるので、
当サイト上に掲載させて頂いた!
『地震予知は人命を救うためのもの
日時 6月20日(水)11時36分 名前 pico()
もはや国は血税を浪費するだけ浪費し、人命などどうでもよく経済ばかりを優先している。周知のとおりすでに腐りきっている。地震予知に限らずすべての分野において同じ図式が成り立っている。地震予知学という新たな分野を開こうともせず、地震学という逃げ道を作り地震予知は不可能だなどと言っている。さらには、数千億円の損害が出るからと予知情報を出さない、出せないと言う、民間が予知情報を出すとあらゆる手段を使って妨害工作に出る。デマに発展することを極端に恐れている。経済が混乱するからだ。腐りきっている明白な証拠。 はっきり言って国民の命などどうでもいいのだろう。なぜなら、いつ東海地震が起こってもおかしくないと言いながら未だに平気で浜岡原発を稼動したままでいる。誰も止めようともしない。メルトダウンが起こってからでは遅いのだ。取り返しがつかない。復興は絶対に永久に不可能になる。破滅だ。東海地震が起これば浜岡だけでもチェルノブイリ以上の大惨事になることは説明するまでもない。
誰かが自分を、家族を、大切な人を守ってくれるなんて他力本願の考えは捨てた方がいい。もはや自分たちの身は、命は自分で守るもの、これがこの国の原則となってしまった。何のための税金なのか?。人命はお金に変えられないほど尊いものだ。失われた同じ命が再び蘇ることは絶対にない。その人は宇宙にひとつしかない貴重なかけがえのない存在だ。現代人はあまりに危機意識が欠落している。人間以外の動物は皆、明日食われるかもしれないという危機意識を持ちながら必死で生きている。生命は本来このような厳しい環境の中で進化してきた。しかし現代人の危機回避能力は退化の一途を辿っている。
危機意識をもって生きることは、生命力を高めることにつながる。民間が予知情報を出して困ることは、カネ、経済だけではないのか?。一番困るのは税収不足に悩む政府だろう。しかしその税金を一体何に使っている?こんな無駄遣いばかりしている国にこれ以上税金は与えたくないと思うのは私だけだろうか。カネよりも命の方が大切だと思うなら、予知情報、危険予知情報を出すことを躊躇するなと言いたい。たとえ外れても以降の防災には役立つし、国民ひとりひとりの危機意識を高める結果となり、備えもできる。心の準備もできる。だからこそ、本当に大地震が起こった時に冷静に対処できるようになる。自分の身は自分で守るという気運を高めるしか被害・損失を減らす方法はもはやない。多くの国民に危機意識が根付けば、声を大きくすることで原発をとめることもできるかもしれない。とにかく、○千億円の損害がどうのこうのという国の作った最もらしい言葉にマインドコントロールされてはいけない。一番大切なのはカネよりも命だ。これは誰も否定できない。地震は待ってはくれない。起こってから、予知していたでは何もならない。研究成果を発表して注目されて有頂天になって喜んで賞賛されて出世するというような生易しいものではない。事前に情報を公開し、国民一人一人が万全の備えで望むことしか、命を救う道がない。PISCOの予知情報の公開に対し、批判的な者もいるようだが、私はその勇気に心から経緯を表したい。』
―――――――――HP[地震予知かもしれない情報(掲示板)]より転載
06/19 19:26 42.6N 144.4E 60k M3.9 北海道南東の釧路沖
06/20 02:06 42.1N 142.4E 50k M3.9 浦河沖
06/20 05:03 33.9N 135.2E 10k M3.0 和歌山県北部
06/19 03:16:30 52.60N 158.57E 90.0 4.7M A カムチャッカ半島(日本時間)
岩瀬氏によれば、南西諸島方面のM5〜7前兆、そして東北〜北海道方面の大型、M6前後の疑い。私が13日に観測した日高方面のM5超級二分割状雲の結果がまだないが、もしかするとこれと同一震源を示すものではないだろうか。西日本の広範囲で豪雨が襲っているが、下記に岩瀬氏による説明を掲載したい。
『経験則からは当然、地殻変動から放散される荷電粒子が豪雨に関係しているだろう。「雨は地震を抑圧するために降る」と鍵田忠三郎は喝破したのである。難しい屁理屈はいらない。世界の多雨地帯と地震多発地帯を重ね合わせれば完全に一致するだろう。すなわち、降水量は地殻変動量に比例する? と法則がイメージできればよろしい。 屁理屈を考えたければ、雨滴の成立は、過飽和の水蒸気と、雨滴核としてのイオン粒子の両者の条件を満たすことと知り、その発生原因をイメージすればよい。
経験則は、集中豪雨により、強い前兆がありながら、予測された地震が発生しなくなるケースがあることを教えているが、今回は、そうはいかないと思う。豪雨程度で抑圧消滅するようなタマではなさそうだ。』
――――――――――――HP[東海アマ地震予知研究会]より転載
■■6月16日(土)昼観測の該当地震が発生 !!■■
▲06/19 19:26 42.6N 144.4E 60k M3.9 北海道南東の釧路沖
『午後1時頃、窓から山並みに掛かる白帯雲を目撃。全貌を把握すべく車を出し砂川市の奈井江町方面に向かった。規模はM4.5±0.5、帯雲の指向性は東‐西、震源は東〜東南東で方位角100°根室方面(根室〜釧路間)。規模からは4,5日程度で発生が濃厚だが、一応は一週間程度、24日まで様子を見たい。』
(2001 06/17 01:23 更新)
――結果考察――
地震雲が至近距離だった為かもう少し規模があるように見えた。発生もM4前後なら4日前後が多く、方位もまぁまぁ、こんなもんでしょう。
■■6月16日(土)夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲06/17 08:52 41.9N 142.4E 60k M3.6 北海道南の浦河沖
▲06/20 02:06 42.1N 142.4E 50k M3.9 北海道南の浦河沖
『上砂川町より観測。午後6時半頃、西空ではしだいに断層状雲が顕わとなり、太陽の左手には赤味を帯びた椋平虹が出現。今回、玩具ミーシャでも何とかそれを捉えることができたのでアップした。北海道近郊でM5超の地震が迫った前兆か? 断層状雲はやや夕日を受けて赤色化していて美しい。断層ラインは南‐北、印象からは南方面が震源として疑わしく、苫小牧〜静内間方面、青森県東方沖震源か岩手県内陸含む三陸太平洋側〜福島沖辺りまで。規模推定は結構困難でM4.0〜5.2、72H以内。』
(2001 06/17 01:23 更新)
――結果考察――
南北ライン、南方面近郊震源の結果が出たもよう。地平線付近の帯状も加味して判断したものだったが、想定よりはやや小さい規模、しかしそれでも2発続きだ。方位としてはもっと南側を想定したが、結果的には静内隣の浦河沖。断層ラインのシャープネスからは至近海域が濃厚、岩手〜福島まで想定する必要はなかったようだ。
※ 素晴らしい名文で、すぐに消えていくのが惜しまれるので、
当サイト上に掲載させて頂いた!
『地震予知は人命を救うためのもの
日時 6月20日(水)11時36分 名前 pico()
もはや国は血税を浪費するだけ浪費し、人命などどうでもよく経済ばかりを優先している。周知のとおりすでに腐りきっている。地震予知に限らずすべての分野において同じ図式が成り立っている。地震予知学という新たな分野を開こうともせず、地震学という逃げ道を作り地震予知は不可能だなどと言っている。さらには、数千億円の損害が出るからと予知情報を出さない、出せないと言う、民間が予知情報を出すとあらゆる手段を使って妨害工作に出る。デマに発展することを極端に恐れている。経済が混乱するからだ。腐りきっている明白な証拠。 はっきり言って国民の命などどうでもいいのだろう。なぜなら、いつ東海地震が起こってもおかしくないと言いながら未だに平気で浜岡原発を稼動したままでいる。誰も止めようともしない。メルトダウンが起こってからでは遅いのだ。取り返しがつかない。復興は絶対に永久に不可能になる。破滅だ。東海地震が起これば浜岡だけでもチェルノブイリ以上の大惨事になることは説明するまでもない。
誰かが自分を、家族を、大切な人を守ってくれるなんて他力本願の考えは捨てた方がいい。もはや自分たちの身は、命は自分で守るもの、これがこの国の原則となってしまった。何のための税金なのか?。人命はお金に変えられないほど尊いものだ。失われた同じ命が再び蘇ることは絶対にない。その人は宇宙にひとつしかない貴重なかけがえのない存在だ。現代人はあまりに危機意識が欠落している。人間以外の動物は皆、明日食われるかもしれないという危機意識を持ちながら必死で生きている。生命は本来このような厳しい環境の中で進化してきた。しかし現代人の危機回避能力は退化の一途を辿っている。
危機意識をもって生きることは、生命力を高めることにつながる。民間が予知情報を出して困ることは、カネ、経済だけではないのか?。一番困るのは税収不足に悩む政府だろう。しかしその税金を一体何に使っている?こんな無駄遣いばかりしている国にこれ以上税金は与えたくないと思うのは私だけだろうか。カネよりも命の方が大切だと思うなら、予知情報、危険予知情報を出すことを躊躇するなと言いたい。たとえ外れても以降の防災には役立つし、国民ひとりひとりの危機意識を高める結果となり、備えもできる。心の準備もできる。だからこそ、本当に大地震が起こった時に冷静に対処できるようになる。自分の身は自分で守るという気運を高めるしか被害・損失を減らす方法はもはやない。多くの国民に危機意識が根付けば、声を大きくすることで原発をとめることもできるかもしれない。とにかく、○千億円の損害がどうのこうのという国の作った最もらしい言葉にマインドコントロールされてはいけない。一番大切なのはカネよりも命だ。これは誰も否定できない。地震は待ってはくれない。起こってから、予知していたでは何もならない。研究成果を発表して注目されて有頂天になって喜んで賞賛されて出世するというような生易しいものではない。事前に情報を公開し、国民一人一人が万全の備えで望むことしか、命を救う道がない。PISCOの予知情報の公開に対し、批判的な者もいるようだが、私はその勇気に心から経緯を表したい。』
―――――――――HP[地震予知かもしれない情報(掲示板)]より転載