東シナ海M5.2発生 地震のトリガーと気象コントロール
06/17 02:32 25.8N 123.7E 10k M5.2 東シナ海
06/17 04:28 34.3N 139.1E 浅い M2.9 新島・神津島近海
06/17 08:52 41.9N 142.4E 60k M3.6 北海道南の浦河沖
06/17 13:04 34.2N 135.1E 10k M3.0 和歌山県紀伊水道


 ちょうど正午過ぎ、札幌市に向かう途中で放射状雲を確認。規模としてはM3.5〜4.0程度の無感レベル。いつも当地から目撃する放射状雲は何れかの山並みに隠れて収束点部分まで見ることができなかった。今回は、たまたま車で移動中、石狩湾沖から雲を発生させている収束点の根幹部分を見ることができた。果たしてあの真下が震源なのか?
 東シナ海(台湾と宮古島の中間辺り)でM5.2が発生している。これが清須氏やKS氏が観測した地震雲の結果である可能性もあると思われる。

 前兆現象掲示板の管理人、風見氏が地震のトリガーに関する考察と簡単な実験結果を紹介。氏はこれまでも天体の影響、気圧の関係など各種のトリガー作用について研究、詳細なデータと興味深い考察を披露されてきた。今回、紹介された実験はその示そうとする意図が非常に判りやすくていい。勘違いをされる方が結構いて、例えば月が地震を引き起こすなんて主張は可笑しい、地震はあくまでも地球上のマントル対流によるプレート移動の結果である筈などと考えたりする。しかし、月でも気圧変化でも何でもいいのだが、これらは地震の根本原因ではなくただの引き金なのであって、最終的に限界点に達した地殻歪みの解放をギリギリ止めていたストッパーを外す役割を果たす。それは様々な要因が考えられるし、力も微弱なものでも十分考えられるのではないか。ネット・サーフィンしていてTV番組「アンビリバボー」から、99年8月のグランドクロスに関する特集があった。地殻変動と地震について触れており面白い。天体トリガーについての一考にして欲しい(グランドクロス後、間もなくしてトルコ・ギリシャ・台湾と連続して巨大地震が襲った)。

 今週のTV番組「特命リサーチ」で、今年、日本の夏に大規模な渇水被害が予想されるということを述べていた。ダイポールモード現象やラニーニャ現象によって列島全体を亜熱帯高気圧が包み込み、台風さえも弾かれ雨を降らすことができなくなるらしい。降雨を起こすための気象コントロールとして20�qものドライアイスを雲に投下する試みについても紹介していた。気象コントロールの話しで想起してしまうのが、極秘プロジェクト・ハープ(HAAP)計画だ。電離層に電磁波を照射するものらしいが、これは空を破壊しかねない危険を伴うという。最終目的は世界人類のマインドコントロール装置だとの話しもあるが実体は見えてこない。気象コントロールの一環として電磁波で雲を発生させる実験もしているらしい。
参考:http://asyura.com/sora/bd9/msg/71.html
    http://asyura.com/sora/bd9/msg/88.html

 13日撮影の日高方面震源と思われる二分割状断層状と、14日に撮影したアリューシャン列島M6.3疑いの長大な断層状雲の一眼レフ写真が上がったので、明日以降、早々にアップロードしたい。


★☆読者からの画像紹介★☆
2001 6/18 02:56
こんばんは。札幌の清藤です。
この写真は千歳にて札幌方面を向いた写真です。
こういうのも気象による雲なのでしょうか?
6/17 12:00頃撮影。
0216から左に0219へと続く連続写真です。
手の平の様な、キングギドラの様な(笑)雲でした。
こちらで写真を繋げられず、少し見ずらいですが
よろしくお願いいたします。
 画像1 画像2

★クリスタルより〜 ふふふっ、かなり熱心にウオッチングされてますね!
 時間帯、そして撮影方角からして私も目撃し、更新の中でも述べた同一放射現象の一部の疑いです。石狩湾内部から発生しており、大量にこれら高層系の巻雲や毛状雲群が湧き出していました。もちろん気象学でちゃんと紹介されている何のことはない雲ですが、何らかの刺激を受け活性した震源や各断層等から噴出するエネルギーに反応し、その磁力線上に発生しているのではないかとも考えています。この種の雲が大規模に一つの纏まった形態を取ると、具体的な地震を想定できるものになります。M3.5〜4.0程度の無感レベルでないかと思いました。たぶん揺れないでしょう。
 気になった雲は、ガンガン画像を送付して下さい。


 『1000分の1変動トリガー論について
投稿日 6月17日(日)22時31分 投稿者 風見  鶏
 変なタイトルをつけてしまいました。天体の位置と地震の関係とか、低気圧や潮の干満と地震の関係とかを考えているとき、1000分の1程度の変動でも地震のトリガーになりうるのではないかと考えるようになりました。そこで、それを証明できないかと、超簡単な実験をしてみました。証明できるところまではいきませんが、原理的には実験としておもしろいと思います。一度、ご覧下さい。
http://www.bekkoame.ne.jp/i/ge6968/zenctrsen.html』
―――――――HP[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載

『【1999ノストラダムス戦慄の大予言〜恐怖の十字架〜】
 ところが、アメリカの地球科学者チャン・トーマスは、2万年前のグランドクロスで重力の変化はあった、という意見を出している。その傷跡は、今も地球に残っているのだ。
 地球は、北極と南極がN極とS極を持つ大きな磁石のようなもので、その地磁気の流れは地球全体を覆い、磁場を形成している。その磁場がグランドクロスによって狂わされると、実際どのようなことが起こるのだろうか。   
 まず、磁気を感じとって移動する動物は、行き先が分からなくなり、生態系が崩れてしまうだろう。人体への影響も考えられる。血液の中には多くの鉄分が含まれているので、それが磁気の変化に影響を受けるかもしれないからだ。また、磁場がバリアとなって宇宙線から地球を守っていたのも効果をなくし、動植物の遺伝子に影響するかもしれない。
 そして、地球そのものへの影響は大きなものであろう。磁場の変化は地球内部へ影響を与え、地殻変動が起き、大規模な噴火や地震を起こすだろう。   
 この激しい地殻変動は、地球に破滅的な特異現象をもたらすかもしれない。地軸が急激に反転し、極移動が起こるのだ。これはポールシフトと呼ばれ、地球の環境を激変させるだろう。砂漠は氷の世界となり、氷山が溶けて洪水が起こる。
 ところがポールシフトは、かつて起きたことがあるかもしれないのだ。神話や伝説では地球規模の天変地異や大洪水のシーンが多く描かれているし、アメリカインディアン、ホピ族の先祖の壁画には、地球の南北が入れ換わり、太陽が西から昇ったと記されている。   
 シベリアには、このポールシフトが起こった、決定的な証拠があった。1902年、マンモスのミイラが発掘された。マンモスの胃からは、未消化のままのキンポウゲという植物が見つかった。キンポウゲは暖かい場所でしか育たない植物であるため、シベリアはかつて暖かかったと考えられる。また、未消化のまま、ということは、マンモスが瞬間的に凍りついたことを示している。
 地球は、瞬間的に大きな変化をしたことがある、ということなのではないか。(98.10.22アンビリバボー)』 
http://www.fujitv.co.jp/jp/unb/index2.html
―――――――[フジテレビ/奇跡体験:ミステリアスアンビリバボー]より転載