大天体トリガーに相応しい前兆報告 !! 危険!
06/21 22:54 22.1N 142.4E 226k 4.3M B 小笠原南端(世界版)
06/22 03:56 36.2N 136.0E 10k M3.5 福井県沖
06/22 06:26 36.2N 136.0E 10k M3.3 福井県沖
06/22 16:02 34.3N 139.1E 浅い M2.4 新島・神津島近

06/21 11:24:05 45.74N 151.83E 33.0 5.1M A 千島列島(日本時間) 


 地震の発生状況は千島列島でM5前後が連発、山梨県猫魚氏からの20日夕方観測のレポート該当と思われる福井県沖の二連発があった。22日はようやく降雨が上がって晴れ間が出現、ただ当地上空は低気圧通過の残り雲が多数で、精々、日没午後7時過ぎに見た南西沖、奥尻島周辺域からの放射状雲程度だった。薄暗くて明瞭でなかったが、ざっとM3.2〜4.2の72H前兆といったところ。無感で終止することもあるレベルだ。
 栗山町のかわp氏より掲示板に報告あり。拝見したところ、画像62.63.65の南北ライン(南側震源?)の雲は、海域震源の大深発地震、画像の印象からはたぶんにM5超は確実なレベル。画像64の道東方面(釧路〜根室/釧路周辺が濃厚か)を疑う断層形状の帯雲は、画像だけでは判断しにくいがM4.5前後だろうといった印象。
 山梨県猫魚氏から地震雲レポート。22日昼頃観測の茨城県水戸市付近の大洗町〜福岡県福岡市ラインの洗濯板状の雲。そして新潟県糸魚川東方能生町〜伊豆神津島(東京都)を結ぶラインの龍状の雲を確認したとのこと。

 岩瀬氏によれば、フィリピンプレート方面のM7超クラスの断層状雲出現とのこと。更に10年に僅か数回しか記憶にないというほどの異常伝播から東アジア内でM7〜8超が数日内にある筈だという。可能性としてPISCO警報にも該当する豊後水道周辺、日向灘〜伊予灘のM7級、東海震源域でのM5〜7、そして津軽海峡周辺にも大震源が潜む疑いが高いという。すでに浦河沖でM3.6〜4.6の3発、日高内陸M4前後の3発などがあったが、今月3日に見つかった室蘭市の河川でのカタクチイワシ大量約一万匹の死骸という報道が脳裏に残っていて気になる。
 「関西ナマズ予知地震研」からは、ここ数日ナマズに不穏な状態が見られていたがついに22日、芸予地震の際も見られたというナマズの浮上行動が確認できたという発表があった。研究会によれば海溝型地震の異常行動の疑いもあるという。詳細についてはそれぞれのサイトでどうぞ。