2000 11/05 18:02
Category : 日記
11/04 10:48 35.4N 133.3E 10k M3.8 島根県東部
11/04 11:17 35.5N 133.3E 20k M2.4 鳥取県沖
11/04 11:25 35.4N 133.3E 10k M2.7 島根県東部
11/04 12:26 35.3N 133.3E 10k M2.6 島根県東部
11/04 18:03 35.6N 139.6E 30k M3.1 神奈川県東部
11/04 18:07 43.7N 147.3E 50k M4.7 北海道東方沖
11/04 21:55 34.2N 133.2E 10k M3.2 瀬戸内海中部
11/05 00:28 35.3N 133.4E 10k M2.9 鳥取県西部
11/05 03:00 35.2N 133.4E 10k M4.0 鳥取県西部
11/05 05:29 29.7N 129.8E 40k M3.2 奄美大島近海
11/05 08:58 35.3N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
11/05 10:53 36.3N 142.4E 浅い M5.2 関東東方沖
午前中、関東東方沖でM5.2が発生。
岩瀬氏が本日の更新、早朝の観測から東関東のM5級、直前型で48時間以内であることを指摘されていた。またMasatoSugawara氏はFMノイズからその前兆を捕らえていた可能性を発表している。
●●天象と地震トリガー!●●
昨夜、「前兆現象研究掲示板」で天変地異氏からの紹介のサイト、HP「白崎研究室」 (横浜国大・工・知能物理工学科)の「月・地球・太陽による潮汐力と地球のひずみ」というページを拝見し、あっと驚いた。http://cr.physics.ed.ynu.ac.jp/chinou/labs/theory2/shirasaki/jisin.html
詳しいデータについての解説がなくて判りずらい面があるが、月齢と地震の関係は、87年以降(87年〜91年の調査)についていえば満月・新月時は明確なものが得ることができないが、むしろ明確には上弦・下弦において大きい地震が多いことが示されている結果だ。
これについては実は私も納得できる部分がある。
というのは、私も満月・新月・半月の地震相関を確認すべく、この前、取り合えず今年のこれまでのM3以上の有感地震で調べてみたところ(データ量が少ないですが)、想像していたほどの満月・新月(前後)での明確な影響が確認できなかったのに対し、なんと半月においては顕著な影響があると思えるような下記の結果が出たからである。
つい満月・新月での地震発生傾向が示されることを期待してしまうが、実際には明確性は得ることができなかった。しかし逆に上弦・下弦の半月時においては、大きな地震ほどこの期間に集中的に発生しているデータを示したのである。「白崎研究室」では87年以前は満月・新月に結果が出ていたことを示唆する記載がみられるが、このことは何か宇宙的な周期の関係で、「満月・新月」と「半月」の影響力は逆転することを意味するのだろうか?
そして満月・新月よりも半月時に地震トリガーが作用する場合の、その原因とメカニズムについての興味が高まる。
前回、水星の影響について記載したが、10月6日19:00が水星の「東方最大離角」に達して、過去のデータではこの水星の東方最大離角から地震が頻発してくる顕著な傾向が見られる。この危険期間は次の西方最大離角(11月15日14:00)まで続くこととなる。この大体1ヶ月位の期間に大きな地震を含めた普段の倍程度の発生傾向がある。
10/31 01:43 34.2N 136.4E 40k M5.5 三重県南部
(最大震度は5弱で碧南市と紀伊長島町)
先月末の30日9:00は内合。ちょうど地球から内惑星の水星が太陽との間に入り、太陽―水星―地球という直線上に整列する水星地震トリガーとしてのピークであった。先月末の上記・三重県の地震はちょうどこれと合致している。尚、前回述べたように水星による地震トリガー影響の原因は、私は引力よりも磁場の増大による攪乱を疑っている。
月齢と地震、或いは天体の運行と地震に相関性は無いという話しは聞くが、私はそれは検証の仕方に問題があるものと考えている。関係性が否定された事実があると主張する方は、それが何によるどういうデータからなのか私に教えて欲しい!
天象と地震の関係は思い込みなどの迷信扱いとされることが今だに幅を利かせていますが、私は関連性を強く疑う。この天体による地震トリガー影響については大変興味深いものであり、是非とも今後も「白崎研究室」のような学術的解明への取り組みが継続されることを切に期待したいところだ。
出来ればこの件に関し、天文・天体に詳しい方からのご意見・情報が是非とも欲しい!
天体と地震に関するものであれば、或いは占星術者による見解でも構わない。その場合、ホロスコープ上の天体配置で何故それが読めるのか、天体と地震の関係についての具体的意見を希望。掲示板書き込み・メール等での情報提供を切に願う。
………………………………………………………………………………………
●総M5以上の地震
半月期間の1日は0.353発で、平常期間の0.175発に対して、2.017倍の増大傾向
●M6以上の大地震
半月期間の1日は0.177発で、平常期間の0.002発に対して、88.5倍の増大傾向
※ここでいう平常期間とは、満月・新月・半月の前後から外れた期間を 意味する
(詳しくは当サイト「月齢トリガー確認」のページへ)
『★ 5日朝、激しい耳鳴り、関東方面の異様な赤焼け、10mFMノイズ多数。今日は半月トリガーピーク。北海道方面は昨日M4.7が起きているが、前兆に見合う規模ではない。南西諸島方面にも該当はない。したがって、今日これからだろう。グオーというノイズはマグマ活動の疑いがあり、伊豆諸島が活発化するかもしれない。
筆者は、今日もこれからお仕事。タクシーに空気を載せて走る予定。客は地上から消滅した。
追記、午前6時30分頃の宏観(遠州灘・伊豆諸島方面から大規模な放射現象、全体の流れは東関東に向かう。規模はM5級、東関東と伊豆諸島両方の危険な前兆、直前型で48時間以内。――画像紹介文より)、遠州灘・伊豆諸島方面から激しい放射現象。伊豆諸島にM5級の地震が48時間以内に発生する疑い。震度5を超えるかもしれない。東関東も危険。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載
『青松 > 茨城-福島沖やや大ナマズと琵琶湖周辺近県中ナマズに要注意。3日間以内。(11/05-12:27:57) 』
―――――――――――[青松地震予知研究(チャット)]より転載
『Re.水星トリガー
投稿日 11月4日(土)21時17分 投稿者 天変地異
KS様、北海道のクリスタル様、参考URLの紹介有難うございました。
クリスタル様はもしかして雲研究会のメンバーですか??
URL掲載の水星のデータは何年か前にこのボードでも紹介した私の資料です。驚きました/(@_@。\?!
oda@相模原様へ、クリスタル様のResでほとんど言い尽くされているのですが、水星と地震とに因果関係が有るとした場合、引力か電磁気力か何がトリガーとなっているのかは私にもよく分かりません。KS様指摘の様に、引力が原因とするにはあまりに小さ過ぎるかな?と私も思います。ひとつのヒントは、太陽の黒点周期と地震との相関を何人かの方が指摘されている事、水星にはマリナー10号の観測で地球に良く似た磁場が存在する事、等から水星の接近に伴い地球に何らかの電磁気的な影響を及ぼしているのかな?とも思います。
この点については、KS様はじめ、電磁気現象を研究されている方にむしろお聞きしたいぐらいなのです。
下記URLにおもしろい研究をされている先生がいました。研究の中身はリンクフリーではないようです。
http://cr.physics.ed.ynu.ac.jp/chinou/labs/theory2/shirasaki/index.html』
『音波と電磁波の違いについて
投稿日 11月5日(日)00時05分 投稿者 白龍
最近、音波と電磁波の違いが分からない方が見受けられますので簡単に説明します。
音波・・・これは縦波で地震でいうと初期微動のP波に相当します。
電磁波・・・これは横波で地震でいうとその後到達する大きい横波(S波)に 相当します。
地震が近ずくと、体の変調を訴える人がいますが、これは低周波の音波が関係している可能性があります。
直下型地震を人間は、事前に察知できる能力が医学的に証明されています。
なお、地震と音波(低周波)の因果関係は、まだ明らかではありません。
参考図書として、下記のURLを添付します。
http://www.books.or.jp/ASP/srch2.asp?title=%91%B1%81%40%93%FA%96%7B%90l%82%CC%94%5Dse=ttp=KANJIsei=%8Ap%93cmei=%92%89%90Matp=KANJIymin=1985ymax=c1=c2=type=syuppan=%91%E5%8FC%8A%D9%8F%91%93Xisbn1=4isbn2=469isbn3=21128isbn4=1disp=100』
―――――――以上、[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載
………………………………………………………………………………
書名 著者 発行年 本体価格(税別) 出版社
右脳と左脳 角田 忠信 著 1992 \757 小学館
能力をどう伸ばすか 角田 忠信 ・昌子 武司 ・岡 宏子 他著 1988 \1600
金子書房
脳センサー 角田 忠信 著 1987 \1400 丸善
続 日本人の脳 角田 忠信 著 1985 \1600 大修館書店
日本人の脳 角田 忠信 著 1978 \2500 大修館書店
(※ 上記URL紹介著書。参考まで――クリスタルより)
11/04 11:17 35.5N 133.3E 20k M2.4 鳥取県沖
11/04 11:25 35.4N 133.3E 10k M2.7 島根県東部
11/04 12:26 35.3N 133.3E 10k M2.6 島根県東部
11/04 18:03 35.6N 139.6E 30k M3.1 神奈川県東部
11/04 18:07 43.7N 147.3E 50k M4.7 北海道東方沖
11/04 21:55 34.2N 133.2E 10k M3.2 瀬戸内海中部
11/05 00:28 35.3N 133.4E 10k M2.9 鳥取県西部
11/05 03:00 35.2N 133.4E 10k M4.0 鳥取県西部
11/05 05:29 29.7N 129.8E 40k M3.2 奄美大島近海
11/05 08:58 35.3N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
11/05 10:53 36.3N 142.4E 浅い M5.2 関東東方沖
午前中、関東東方沖でM5.2が発生。
岩瀬氏が本日の更新、早朝の観測から東関東のM5級、直前型で48時間以内であることを指摘されていた。またMasatoSugawara氏はFMノイズからその前兆を捕らえていた可能性を発表している。
●●天象と地震トリガー!●●
昨夜、「前兆現象研究掲示板」で天変地異氏からの紹介のサイト、HP「白崎研究室」 (横浜国大・工・知能物理工学科)の「月・地球・太陽による潮汐力と地球のひずみ」というページを拝見し、あっと驚いた。http://cr.physics.ed.ynu.ac.jp/chinou/labs/theory2/shirasaki/jisin.html
詳しいデータについての解説がなくて判りずらい面があるが、月齢と地震の関係は、87年以降(87年〜91年の調査)についていえば満月・新月時は明確なものが得ることができないが、むしろ明確には上弦・下弦において大きい地震が多いことが示されている結果だ。
これについては実は私も納得できる部分がある。
というのは、私も満月・新月・半月の地震相関を確認すべく、この前、取り合えず今年のこれまでのM3以上の有感地震で調べてみたところ(データ量が少ないですが)、想像していたほどの満月・新月(前後)での明確な影響が確認できなかったのに対し、なんと半月においては顕著な影響があると思えるような下記の結果が出たからである。
つい満月・新月での地震発生傾向が示されることを期待してしまうが、実際には明確性は得ることができなかった。しかし逆に上弦・下弦の半月時においては、大きな地震ほどこの期間に集中的に発生しているデータを示したのである。「白崎研究室」では87年以前は満月・新月に結果が出ていたことを示唆する記載がみられるが、このことは何か宇宙的な周期の関係で、「満月・新月」と「半月」の影響力は逆転することを意味するのだろうか?
そして満月・新月よりも半月時に地震トリガーが作用する場合の、その原因とメカニズムについての興味が高まる。
前回、水星の影響について記載したが、10月6日19:00が水星の「東方最大離角」に達して、過去のデータではこの水星の東方最大離角から地震が頻発してくる顕著な傾向が見られる。この危険期間は次の西方最大離角(11月15日14:00)まで続くこととなる。この大体1ヶ月位の期間に大きな地震を含めた普段の倍程度の発生傾向がある。
10/31 01:43 34.2N 136.4E 40k M5.5 三重県南部
(最大震度は5弱で碧南市と紀伊長島町)
先月末の30日9:00は内合。ちょうど地球から内惑星の水星が太陽との間に入り、太陽―水星―地球という直線上に整列する水星地震トリガーとしてのピークであった。先月末の上記・三重県の地震はちょうどこれと合致している。尚、前回述べたように水星による地震トリガー影響の原因は、私は引力よりも磁場の増大による攪乱を疑っている。
月齢と地震、或いは天体の運行と地震に相関性は無いという話しは聞くが、私はそれは検証の仕方に問題があるものと考えている。関係性が否定された事実があると主張する方は、それが何によるどういうデータからなのか私に教えて欲しい!
天象と地震の関係は思い込みなどの迷信扱いとされることが今だに幅を利かせていますが、私は関連性を強く疑う。この天体による地震トリガー影響については大変興味深いものであり、是非とも今後も「白崎研究室」のような学術的解明への取り組みが継続されることを切に期待したいところだ。
出来ればこの件に関し、天文・天体に詳しい方からのご意見・情報が是非とも欲しい!
天体と地震に関するものであれば、或いは占星術者による見解でも構わない。その場合、ホロスコープ上の天体配置で何故それが読めるのか、天体と地震の関係についての具体的意見を希望。掲示板書き込み・メール等での情報提供を切に願う。
………………………………………………………………………………………
●総M5以上の地震
半月期間の1日は0.353発で、平常期間の0.175発に対して、2.017倍の増大傾向
●M6以上の大地震
半月期間の1日は0.177発で、平常期間の0.002発に対して、88.5倍の増大傾向
※ここでいう平常期間とは、満月・新月・半月の前後から外れた期間を 意味する
(詳しくは当サイト「月齢トリガー確認」のページへ)
『★ 5日朝、激しい耳鳴り、関東方面の異様な赤焼け、10mFMノイズ多数。今日は半月トリガーピーク。北海道方面は昨日M4.7が起きているが、前兆に見合う規模ではない。南西諸島方面にも該当はない。したがって、今日これからだろう。グオーというノイズはマグマ活動の疑いがあり、伊豆諸島が活発化するかもしれない。
筆者は、今日もこれからお仕事。タクシーに空気を載せて走る予定。客は地上から消滅した。
追記、午前6時30分頃の宏観(遠州灘・伊豆諸島方面から大規模な放射現象、全体の流れは東関東に向かう。規模はM5級、東関東と伊豆諸島両方の危険な前兆、直前型で48時間以内。――画像紹介文より)、遠州灘・伊豆諸島方面から激しい放射現象。伊豆諸島にM5級の地震が48時間以内に発生する疑い。震度5を超えるかもしれない。東関東も危険。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載
『青松 > 茨城-福島沖やや大ナマズと琵琶湖周辺近県中ナマズに要注意。3日間以内。(11/05-12:27:57) 』
―――――――――――[青松地震予知研究(チャット)]より転載
『Re.水星トリガー
投稿日 11月4日(土)21時17分 投稿者 天変地異
KS様、北海道のクリスタル様、参考URLの紹介有難うございました。
クリスタル様はもしかして雲研究会のメンバーですか??
URL掲載の水星のデータは何年か前にこのボードでも紹介した私の資料です。驚きました/(@_@。\?!
oda@相模原様へ、クリスタル様のResでほとんど言い尽くされているのですが、水星と地震とに因果関係が有るとした場合、引力か電磁気力か何がトリガーとなっているのかは私にもよく分かりません。KS様指摘の様に、引力が原因とするにはあまりに小さ過ぎるかな?と私も思います。ひとつのヒントは、太陽の黒点周期と地震との相関を何人かの方が指摘されている事、水星にはマリナー10号の観測で地球に良く似た磁場が存在する事、等から水星の接近に伴い地球に何らかの電磁気的な影響を及ぼしているのかな?とも思います。
この点については、KS様はじめ、電磁気現象を研究されている方にむしろお聞きしたいぐらいなのです。
下記URLにおもしろい研究をされている先生がいました。研究の中身はリンクフリーではないようです。
http://cr.physics.ed.ynu.ac.jp/chinou/labs/theory2/shirasaki/index.html』
『音波と電磁波の違いについて
投稿日 11月5日(日)00時05分 投稿者 白龍
最近、音波と電磁波の違いが分からない方が見受けられますので簡単に説明します。
音波・・・これは縦波で地震でいうと初期微動のP波に相当します。
電磁波・・・これは横波で地震でいうとその後到達する大きい横波(S波)に 相当します。
地震が近ずくと、体の変調を訴える人がいますが、これは低周波の音波が関係している可能性があります。
直下型地震を人間は、事前に察知できる能力が医学的に証明されています。
なお、地震と音波(低周波)の因果関係は、まだ明らかではありません。
参考図書として、下記のURLを添付します。
http://www.books.or.jp/ASP/srch2.asp?title=%91%B1%81%40%93%FA%96%7B%90l%82%CC%94%5Dse=ttp=KANJIsei=%8Ap%93cmei=%92%89%90Matp=KANJIymin=1985ymax=c1=c2=type=syuppan=%91%E5%8FC%8A%D9%8F%91%93Xisbn1=4isbn2=469isbn3=21128isbn4=1disp=100』
―――――――以上、[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載
………………………………………………………………………………
書名 著者 発行年 本体価格(税別) 出版社
右脳と左脳 角田 忠信 著 1992 \757 小学館
能力をどう伸ばすか 角田 忠信 ・昌子 武司 ・岡 宏子 他著 1988 \1600
金子書房
脳センサー 角田 忠信 著 1987 \1400 丸善
続 日本人の脳 角田 忠信 著 1985 \1600 大修館書店
日本人の脳 角田 忠信 著 1978 \2500 大修館書店
(※ 上記URL紹介著書。参考まで――クリスタルより)