2000 09/24 20:01
Category : 日記
■■9月19日観測の北北東震源の該当地震が発生!■■
▲09/24 02:15:17 48.89N 142.48E 10.0 4.9Mb A サハリン(日本時間)
『本日早朝の午前5時頃、やっと久しぶりにまともな地震雲が確認できた。
南東の空に、北北東〜北東(北海道の北東震源方面)⇔南南西〜南西(桧山支庁、秋田沖方面)を示す白帯雲を目撃。震源はどちらかの延長上でシャープさからは発生が早いかもしれない。48h内前兆のM4.3程度。・・・略・・・。
また先ほど、午前9時半頃に気付いた地震雲は今も出続けている。
こちらは非常に小さく細かな粒で構成された鱗状白帯雲で、時折り波状にも変化を見せる。かなり震度が強そうな鱗だが、発生規模と内陸沿岸からの距離にも拠るためその辺りの判断はつかない。・・・略・・・。発生は48h内が濃厚だが、半月トリガー中まで。たぶん早朝に見たシャープな白帯雲と同一震源のものだろう。
先の北北東寄り震源の地震雲だが、徐々に凄い状況になってきている。帯幅が拡大し、異常に速い流れで震源へ向かっている。これはあまり見ないタイプだ。太陽にこの地震雲が掛かると赤色の彩雲的なパールの反射さえ見せている。もしかするとこの地震はもっと大物かもしれない!』
(2000 09/19 11:58 更新)
『昨日19日朝更新の、岩瀬氏による震災級地震雲だが、それを衛星ひまわりが捕らえたものがこの画像だと思われる。
ちょうど列島を大きく分断するかのように非常に長い筋の雲が紀伊半島以南〜北海道渡島半島・奥尻周辺を貫き、更に延長があるように見える。だとすると、昨日午前中こちらで観測された北北東方面の震源を示す異様な鱗状白帯雲がその一部であったのかもしれない。ならば北海道よりも更に北北東、北海道の北東震源か、もしくは更にサハリン樺太のオホーツク側海域が疑われる。果たしてこちらで観測されたものと岩瀬氏のいわれるものが同一震源であるかは不明だが、昨日こちらでの観測印象としてはM4.8〜M6.2程度か。
・・・略・・・。』
(2000 09/20 11:03 更新)
『【モスクワ8日共同】タス通信によると、ロシア非常事態省は八日、・・・略・・・。サハリンでは八月五日、M七.〇の強い地震が発生。同省当局者は、再び地震が発生する可能性も指摘した。―――北海道新聞(夕刊)2000年9月9日第12面、及び外信151[2000-09-09-00:37]』
(2000 09/10 00:05 更新、及び 09/09 21:31 掲示板書き込み)
サハリン樺太で8月5日のM7.0の余震と思われる地震が発生している。
この地震が、19日朝更新の岩瀬氏による、上信越、新潟から奥尻方面、日本海M6前後と評価した地震雲。及びこちらで観測した北海道の北東震源か、もしくは更にサハリン樺太のオホーツク側方面、M4.8〜M6.2程度と予測した地震雲。そして同日7時、紀伊半島〜北海道北西部を貫いた帯状の雲を捕らえた“ひまわり可視画像”の該当地震であった可能性を強く疑う。
私自身の観測としてはサハリン樺太方面という意識もあったのだが、方位判断の精度が悪かったためにもっとオホーツク側海域を予測していた。やはりもっと精度が要求される。今から私の用いている方位判断用の地図をもう一度見直して、もっと正確な方位と地域が読めるものにしていきたいと思う。それから発生の時間的予測、これは本当に難しい。これが最も困難だと痛感する。
尚、今回に限らず、私からの該当地震の結果発表は決して確定的なものではなくて、あくまでもその時点における私の個人的判断によるものです。
岩瀬氏による19日朝観測の震災級地震雲の予測震源方位は、このサハリン余震も氏の観測現地(愛知県)からはほぼ同一方面に当たっているが、岩瀬氏ご自身からはその手前、北海道近郊・以南を疑ったものです。今日の夕方更新からも次の月齢トリガーでの発生を疑う見解が示されていたので、まだ警戒は解くことができない。同方位の別震源としてこれから発生することも十分考えられるからです。
次の月齢トリガーは9/28 04:53ピークの新月。27日から新月トリガーです。尚、本日24日、17:00は“月の最近”となっており、最も月が地球に接近して引力作用が強まっていることを想定できます。27日からの新月トリガーはその影響下でもあり、非常に危険です。
『★ 24日夕方、日中、かなり強力な、泡の弾けるような内陸型鱗状雲が出ていた。震度4以上の密度を伴う雲で、伊豆諸島の疑い。・・・略・・・。やはり26〜27日に上信越〜秋田沖の範囲でM6級発生を警戒すべきだ。発生は確実だが震源地の特定はできていない。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載
▲09/24 02:15:17 48.89N 142.48E 10.0 4.9Mb A サハリン(日本時間)
『本日早朝の午前5時頃、やっと久しぶりにまともな地震雲が確認できた。
南東の空に、北北東〜北東(北海道の北東震源方面)⇔南南西〜南西(桧山支庁、秋田沖方面)を示す白帯雲を目撃。震源はどちらかの延長上でシャープさからは発生が早いかもしれない。48h内前兆のM4.3程度。・・・略・・・。
また先ほど、午前9時半頃に気付いた地震雲は今も出続けている。
こちらは非常に小さく細かな粒で構成された鱗状白帯雲で、時折り波状にも変化を見せる。かなり震度が強そうな鱗だが、発生規模と内陸沿岸からの距離にも拠るためその辺りの判断はつかない。・・・略・・・。発生は48h内が濃厚だが、半月トリガー中まで。たぶん早朝に見たシャープな白帯雲と同一震源のものだろう。
先の北北東寄り震源の地震雲だが、徐々に凄い状況になってきている。帯幅が拡大し、異常に速い流れで震源へ向かっている。これはあまり見ないタイプだ。太陽にこの地震雲が掛かると赤色の彩雲的なパールの反射さえ見せている。もしかするとこの地震はもっと大物かもしれない!』
(2000 09/19 11:58 更新)
『昨日19日朝更新の、岩瀬氏による震災級地震雲だが、それを衛星ひまわりが捕らえたものがこの画像だと思われる。
ちょうど列島を大きく分断するかのように非常に長い筋の雲が紀伊半島以南〜北海道渡島半島・奥尻周辺を貫き、更に延長があるように見える。だとすると、昨日午前中こちらで観測された北北東方面の震源を示す異様な鱗状白帯雲がその一部であったのかもしれない。ならば北海道よりも更に北北東、北海道の北東震源か、もしくは更にサハリン樺太のオホーツク側海域が疑われる。果たしてこちらで観測されたものと岩瀬氏のいわれるものが同一震源であるかは不明だが、昨日こちらでの観測印象としてはM4.8〜M6.2程度か。
・・・略・・・。』
(2000 09/20 11:03 更新)
『【モスクワ8日共同】タス通信によると、ロシア非常事態省は八日、・・・略・・・。サハリンでは八月五日、M七.〇の強い地震が発生。同省当局者は、再び地震が発生する可能性も指摘した。―――北海道新聞(夕刊)2000年9月9日第12面、及び外信151[2000-09-09-00:37]』
(2000 09/10 00:05 更新、及び 09/09 21:31 掲示板書き込み)
サハリン樺太で8月5日のM7.0の余震と思われる地震が発生している。
この地震が、19日朝更新の岩瀬氏による、上信越、新潟から奥尻方面、日本海M6前後と評価した地震雲。及びこちらで観測した北海道の北東震源か、もしくは更にサハリン樺太のオホーツク側方面、M4.8〜M6.2程度と予測した地震雲。そして同日7時、紀伊半島〜北海道北西部を貫いた帯状の雲を捕らえた“ひまわり可視画像”の該当地震であった可能性を強く疑う。
私自身の観測としてはサハリン樺太方面という意識もあったのだが、方位判断の精度が悪かったためにもっとオホーツク側海域を予測していた。やはりもっと精度が要求される。今から私の用いている方位判断用の地図をもう一度見直して、もっと正確な方位と地域が読めるものにしていきたいと思う。それから発生の時間的予測、これは本当に難しい。これが最も困難だと痛感する。
尚、今回に限らず、私からの該当地震の結果発表は決して確定的なものではなくて、あくまでもその時点における私の個人的判断によるものです。
岩瀬氏による19日朝観測の震災級地震雲の予測震源方位は、このサハリン余震も氏の観測現地(愛知県)からはほぼ同一方面に当たっているが、岩瀬氏ご自身からはその手前、北海道近郊・以南を疑ったものです。今日の夕方更新からも次の月齢トリガーでの発生を疑う見解が示されていたので、まだ警戒は解くことができない。同方位の別震源としてこれから発生することも十分考えられるからです。
次の月齢トリガーは9/28 04:53ピークの新月。27日から新月トリガーです。尚、本日24日、17:00は“月の最近”となっており、最も月が地球に接近して引力作用が強まっていることを想定できます。27日からの新月トリガーはその影響下でもあり、非常に危険です。
『★ 24日夕方、日中、かなり強力な、泡の弾けるような内陸型鱗状雲が出ていた。震度4以上の密度を伴う雲で、伊豆諸島の疑い。・・・略・・・。やはり26〜27日に上信越〜秋田沖の範囲でM6級発生を警戒すべきだ。発生は確実だが震源地の特定はできていない。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載