低気圧と台風17号の進路に注目! 今後、益々彼らも声を大にし始めるだろう !!
09/17 12:40 33.9N 135.2E 10k M3.3 和歌山県北部
09/17 14:18 37.8N 140.8E 100k M4.3 宮城県南部
09/17 14:48 34.0N 135.2E 10k M3.4 和歌山県北部
09/17 18:01 34.1N 135.1E 浅い M2.7 和歌山県紀伊水道


 昨日は酷く蒸し暑い一日で、案の定夕方頃からは降雨となった。
 午後7時過ぎからは時折り激しいスコールのような叩きつける雨と雷だった。これが北海道の北西側にある低気圧によるものだと思うが、次には北上中の台風17号の影響下に入りそうだ。ただコースとしては大きく太平洋・海上へと逸れている。気になっているのは先の低気圧とこの台風17号の予測進路。どちらも千島列島〜カムチャツカ半島付近を目指し、ここに潜伏している筈の巨大震源に引き込まれているかのように見えることだ。

 私も支持し紹介してきた岩瀬氏による大破局8月〜9月前半の見解は、結果的には外れとなった。
 しかしこれまでの一連の経過、前兆の見解については間違っているわけではないと思う。僅かにほんの少しだけ人々の認識の深まりに猶予が持てる機会と時間が提供されたものだと理解している。
 自然が、地球が教えている。豪雨の集中が危険な場所を示してくれている。やっと高名な学者たちの中からも、その可能性と危険性を認める立場を表明する方が出現してきている。今後、益々彼らも声を大にし始めるだろう。果たしてその大破局までに被害を最小限に止めるべく処置が日本人に出来るのだろうか?