ひまわり画像、及び昨日空知で観測した地震雲は、 岩瀬氏警告のものと同一なのか !?
09/19 06:04 30.2N 138.5E 422k 4.3Mb B 伊豆諸島の南西(世界版)


 昨日19日朝更新の、岩瀬氏による震災級地震雲だが、それを衛星ひまわりが捕らえたものがこの画像だと思われる。
 ちょうど列島を大きく分断するかのように非常に長い筋の雲が紀伊半島以南〜北海道渡島半島・奥尻周辺を貫き、更に延長があるように見える。だとすると、昨日午前中こちらで観測された北北東方面の震源を示す異様な鱗状白帯雲がその一部であったのかもしれない。ならば北海道よりも更に北北東、北海道の北東震源か、もしくは更にサハリン樺太のオホーツク側海域が疑われる。果たしてこちらで観測されたものと岩瀬氏のいわれるものが同一震源であるかは不明だが、昨日こちらでの観測印象としてはM4.8〜M6.2程度か。
 今朝は一時雨が降ったが今現在は、ところどころ晴れ間が見え出している。ちょうど半月トリガーに突入したところだ。

 『★ 19日夕方、早朝のもの凄い帯雲は終日出続け、夕方も鮮明に残っているが、はっきりと東西に二分し、西の帯雲は、志摩半島〜潮岬沖(小笠原西方海域)震源の疑いで、規模はM4〜6プラス、こちらは強烈な耳鳴りから、48時間以内にパンクしそうな印象。 
 東の帯雲は、出現高度や方位を加味して、最初は群発の続いた諏訪湖周辺を疑ったが、新潟から、空全面を多う漣状雲のレポートが届き、それならば海域震源であって、方位角30度の延長、第二次空白の存在する山形沖を疑うべきとの結論。佐渡島から奥尻島付近までが危険区域になる。もし上信越なら、もっと空全面の高い位置に帯雲が無数に出るはず。したがって松本〜長野の震源予測を撤回し、新潟〜奥尻島日本海に予測を切り替える。規模はM5〜7プラス、M6は超すと思う。明らかな震災級。発生日時は48時間以内の可能性も少なくないが、7日後の新月も疑わしい。したがって9月26日頃の予測。 
 ★ 20日朝、方位角50〜60度、関東内陸〜福島方面のM5〜7の白帯雲が出ている。猛烈級地気、耳鳴り、明日の半月トリガー発生の可能性あり。遅れても27日頃。警戒せよ。詳細は明日更新』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載