2000 09/17 15:56
Category : 日記
09/14 23:59 15.7S 179.8E 33k 6.2Ms A フィジー(日本時間)
09/15 04:56 27.1N 129.0E 30k M4.0 奄美大島近海
09/15 14:11 45.3N 148.1E 128k 4.7Mb A 択捉島中部(世界版)
09/15 15:17 32.2N 132.0E 40k M3.9 日向灘
09/15 22:04 34.9N 140.6E 70k M4.2 千葉県東方沖
09/15 23:43 36.6N 141.0E 40k M4.3 茨城県沖
09/16 19:43 42.0N 142.6E 60k M3.8 北海道南部の浦河沖
09/17 00:30 37.4N 137.0E 10k M2.9 石川県能登地方
09/17 01:47 33.0N 140.7E 20k M4.4 八丈島近海
09/17 04:57 42.1N 139.3E 20k M3.3 北海道南西沖
09/17 08:04 24.1N 122.4E 50k M5.1 台湾付近
昨夜は遅くの帰宅となり、各サイトと情報のチェックのみで終始してしまいました!
予測していた千島列島北部〜カムチャツカ半島方面のM6超級は先週16日一杯を過ぎても未発。予測としては失敗を認識、発生が遅れている。震源の実際は常に変化しており、単純に次の月齢トリガーと一週間後の発生とはいかないようだ。
15日は悪天候、途中降雨の状況。翌16日の道東方面は地域によっては晴れて、巻雲、筋雲などの高層系が大量に噴出。一部には帯状も見られたが何れも大したものではなかった。
網走に向かい国道238号線を走って、サロマ湖、能取湖、網走湖を見る。途中、能取湖のサンゴ草群生も見えたが、悪天候にて赤の色彩が不鮮明。時間とルートの都合上、雌阿寒岳には行けなかった。
翌16日、摩周湖近郊にある「神の子池」にはとても感動しきり。
透明度日本一の摩周湖の水が地下水としてここから湧いている。周囲数十メートルしかない小さな池で、水温は年間を通して8度℃以下の冷水。ただし冬季でも凍ることがない。手を入れてみるとその冷たさは痛みを感じるほどだ。湧き水の様子としては、底砂が舞い上がり波紋状に波打っていて、水面には随所に気泡が噴出していることでそれだと判る。イワナと思われる魚も数匹見えている。
神の子池と称される不思議さは、この池中央部の不自然な青さにある。この奥深い高地はすでに雲の中にあって霧雨状態。空の青さが反射したものではなく、実に不自然な絵の具のようなブルーをしている。一体、どうしてこのような色をするのだろう? 周囲の鬱蒼と茂る原生林、透明度の高い透き通った水、池底の不可思議なブルー色がなんともいえない神秘性を漂わせていて、ここなら神が宿っているといわれても誰しも素直に納得してしまうだろう。池の端には案の定、馬鹿な観光客による僅かだが投げ入れられた一円硬貨が光っている。おまえたちの願い事などどうでもいい。稀少な自然がありのままに残り、子供たちの代でもこの神秘性と美しさに感動できるようにと強く願う。
青松氏が、思案を深めた新たな試みの一つとしての、メンバー制による裏掲示板を創設、スタートされた。
宏観現象による地震研究と地震予知に対して、すでにその有意義さを認め理解し取り組まれている者のみの参加である。これにより、全面公開することのいちいちつまらない中傷や質問に合うことなく、思い思いの意見発表と意見交換が安心して行われる。私のような輩にも案内が頂けたことは光栄、心からお礼申し上げると共に貧弱な知識と観察ながら微力なりとも参加していきたいと思う。
『★ 15日朝、・・・略・・・。満月トリガーのピークは過ぎたが、明日頃まで影響が残るので、発生が近いかもしれない。この猛暑や耳鳴りは伊豆諸島の活動再開に伴うのではと疑っている。この数日間、名古屋周辺でも硫黄臭が感じられるようになった。雄山の噴気が風向きによって日本列島のあちこちを彷徨っているようだ。しかし、終息時に見られる打ち上げ地震がおきておらず、それが、まさしく東海地震そのものになるのかもしれない。・・・略・・・。
★ 15日夕方、・・・略・・・。今のところ震度2程度のものだけしか確認できないが、地気が強く、猛暑が続いている。また、全方位赤焼けに近いので、外国でM6超が迫っている可能性。
発生状況は、奄美や日向灘にM4前後。まだ伊豆が沈黙しているが、実に不気味だ。・・・略・・・。
★ 16日朝、再び豪雨で、前回の水害時に似ている。早朝から強烈な耳鳴り、受信ブロッキングが凄い。TVローチャンネルにも激しい受信障害。経験則から、豪雨は地震を抑圧し、大きな地震は起きないものだが、それに反して、強力な前兆が続いている。
昨夜も、木曽三川河口方面から強い放射状雲が出ていたので、このあたりに震源があるかもしれないが、それにしては前兆レベルが大きすぎる。外国も含めて、超大型地震が迫っているかもしれない。・・・略・・・。この規模だと定例的解放だが、それにしても長期間の停止の後にしては発生が少なく、規模が小さすぎる。三宅島の群発も、打ち上げ規模の地震が起きていない。本当にマグマ放出によってストレスが緩和されているのだろうか? 筆者には実に不気味だ。
★ 16日夕方、・・・略・・・。さて、朝から激しい電磁波前兆が止まらない。TVローチャンネルにたびたび、まるで雄山が大噴火したときのような激しいノイズが入る。蒸し暑く、夕方から先日の大水害豪雨の再現になっている。どうも異常に強い地気が豪雨を呼び込んでいるように思える。伊勢湾方面から放射現象が出続けている。地震は止まっているが、耳鳴りは強いまま継続。再び水害が再現されるかもしれない。伊豆諸島に背筋の凍る異様な異変が迫っている印象。
★ 17日朝、17という数は、言霊説によればイナを表し、それは縄文古語で災厄を意味するという。過去、17日には阪神大震災のような恐るべき災害が発生するケースが多い。イナダニ、イナバジ、イナガワなどは大昔に大災厄が起きた地名であるという。これは気功研究者の井村宏治氏の説。・・・略・・・。
昨夜、激しい耳鳴りや電磁波障害、プレコの大暴れなど、雄山の大噴火前兆に匹敵するレベルの深刻な前兆が続き、新潟の村山氏などから、恐るべき赤焼け現象がレポートされた。大阪方面でも激しい夕焼けがあったという。村山氏は伊豆諸島ではないかといっている。筆者もそう思う。
昨夜、台風14号の接近を口実に? 三宅島の避難船カトレア丸が、三宅島の保守隊員全員を回収して東京湾に避難した。一人残らずという命令が、予知連などの把握した前兆情報(おそらく大規模な地殻変動)の深刻さを物語っている。三宅島では全島レベルで2ヶ月で1mの沈下があり、雄山の噴火口は200mから2000mに拡大し、無限に山体が陥没し続けている。群馬大の早川火山学教授は「地中への逆噴火」と表現しているそうだ。これが次の大噴火で、噴石として周囲に降り注ぐことになるのだ。
昨日からの豪雨で大雨警報の出た地域は、愛知県をはじめ、静岡県、駿河湾周辺、神奈川県、相模湾周辺で、すべて見事に東海地震・関東大震災の予測震源域に一致する。筆者らは、もう何年も前から、地殻変動の地気が豪雨を発生させると提唱してきた。雨は地震エネルギーに対して抑圧的に作用し、いわば地球ガイアのホメオステーシスと考えている。しかし、、この全体のエネルギーが莫大ならば、焼け石に水ということになり、筆者は、その程度だと考えている。大悪魔は、不気味な跫音ばかりで、なかなかその正体を現さない。筆者の発生予測は先月下旬だった。すでに1ヶ月遅延しているが、まだ直前前兆が出てこない。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載
09/15 04:56 27.1N 129.0E 30k M4.0 奄美大島近海
09/15 14:11 45.3N 148.1E 128k 4.7Mb A 択捉島中部(世界版)
09/15 15:17 32.2N 132.0E 40k M3.9 日向灘
09/15 22:04 34.9N 140.6E 70k M4.2 千葉県東方沖
09/15 23:43 36.6N 141.0E 40k M4.3 茨城県沖
09/16 19:43 42.0N 142.6E 60k M3.8 北海道南部の浦河沖
09/17 00:30 37.4N 137.0E 10k M2.9 石川県能登地方
09/17 01:47 33.0N 140.7E 20k M4.4 八丈島近海
09/17 04:57 42.1N 139.3E 20k M3.3 北海道南西沖
09/17 08:04 24.1N 122.4E 50k M5.1 台湾付近
昨夜は遅くの帰宅となり、各サイトと情報のチェックのみで終始してしまいました!
予測していた千島列島北部〜カムチャツカ半島方面のM6超級は先週16日一杯を過ぎても未発。予測としては失敗を認識、発生が遅れている。震源の実際は常に変化しており、単純に次の月齢トリガーと一週間後の発生とはいかないようだ。
15日は悪天候、途中降雨の状況。翌16日の道東方面は地域によっては晴れて、巻雲、筋雲などの高層系が大量に噴出。一部には帯状も見られたが何れも大したものではなかった。
網走に向かい国道238号線を走って、サロマ湖、能取湖、網走湖を見る。途中、能取湖のサンゴ草群生も見えたが、悪天候にて赤の色彩が不鮮明。時間とルートの都合上、雌阿寒岳には行けなかった。
翌16日、摩周湖近郊にある「神の子池」にはとても感動しきり。
透明度日本一の摩周湖の水が地下水としてここから湧いている。周囲数十メートルしかない小さな池で、水温は年間を通して8度℃以下の冷水。ただし冬季でも凍ることがない。手を入れてみるとその冷たさは痛みを感じるほどだ。湧き水の様子としては、底砂が舞い上がり波紋状に波打っていて、水面には随所に気泡が噴出していることでそれだと判る。イワナと思われる魚も数匹見えている。
神の子池と称される不思議さは、この池中央部の不自然な青さにある。この奥深い高地はすでに雲の中にあって霧雨状態。空の青さが反射したものではなく、実に不自然な絵の具のようなブルーをしている。一体、どうしてこのような色をするのだろう? 周囲の鬱蒼と茂る原生林、透明度の高い透き通った水、池底の不可思議なブルー色がなんともいえない神秘性を漂わせていて、ここなら神が宿っているといわれても誰しも素直に納得してしまうだろう。池の端には案の定、馬鹿な観光客による僅かだが投げ入れられた一円硬貨が光っている。おまえたちの願い事などどうでもいい。稀少な自然がありのままに残り、子供たちの代でもこの神秘性と美しさに感動できるようにと強く願う。
青松氏が、思案を深めた新たな試みの一つとしての、メンバー制による裏掲示板を創設、スタートされた。
宏観現象による地震研究と地震予知に対して、すでにその有意義さを認め理解し取り組まれている者のみの参加である。これにより、全面公開することのいちいちつまらない中傷や質問に合うことなく、思い思いの意見発表と意見交換が安心して行われる。私のような輩にも案内が頂けたことは光栄、心からお礼申し上げると共に貧弱な知識と観察ながら微力なりとも参加していきたいと思う。
『★ 15日朝、・・・略・・・。満月トリガーのピークは過ぎたが、明日頃まで影響が残るので、発生が近いかもしれない。この猛暑や耳鳴りは伊豆諸島の活動再開に伴うのではと疑っている。この数日間、名古屋周辺でも硫黄臭が感じられるようになった。雄山の噴気が風向きによって日本列島のあちこちを彷徨っているようだ。しかし、終息時に見られる打ち上げ地震がおきておらず、それが、まさしく東海地震そのものになるのかもしれない。・・・略・・・。
★ 15日夕方、・・・略・・・。今のところ震度2程度のものだけしか確認できないが、地気が強く、猛暑が続いている。また、全方位赤焼けに近いので、外国でM6超が迫っている可能性。
発生状況は、奄美や日向灘にM4前後。まだ伊豆が沈黙しているが、実に不気味だ。・・・略・・・。
★ 16日朝、再び豪雨で、前回の水害時に似ている。早朝から強烈な耳鳴り、受信ブロッキングが凄い。TVローチャンネルにも激しい受信障害。経験則から、豪雨は地震を抑圧し、大きな地震は起きないものだが、それに反して、強力な前兆が続いている。
昨夜も、木曽三川河口方面から強い放射状雲が出ていたので、このあたりに震源があるかもしれないが、それにしては前兆レベルが大きすぎる。外国も含めて、超大型地震が迫っているかもしれない。・・・略・・・。この規模だと定例的解放だが、それにしても長期間の停止の後にしては発生が少なく、規模が小さすぎる。三宅島の群発も、打ち上げ規模の地震が起きていない。本当にマグマ放出によってストレスが緩和されているのだろうか? 筆者には実に不気味だ。
★ 16日夕方、・・・略・・・。さて、朝から激しい電磁波前兆が止まらない。TVローチャンネルにたびたび、まるで雄山が大噴火したときのような激しいノイズが入る。蒸し暑く、夕方から先日の大水害豪雨の再現になっている。どうも異常に強い地気が豪雨を呼び込んでいるように思える。伊勢湾方面から放射現象が出続けている。地震は止まっているが、耳鳴りは強いまま継続。再び水害が再現されるかもしれない。伊豆諸島に背筋の凍る異様な異変が迫っている印象。
★ 17日朝、17という数は、言霊説によればイナを表し、それは縄文古語で災厄を意味するという。過去、17日には阪神大震災のような恐るべき災害が発生するケースが多い。イナダニ、イナバジ、イナガワなどは大昔に大災厄が起きた地名であるという。これは気功研究者の井村宏治氏の説。・・・略・・・。
昨夜、激しい耳鳴りや電磁波障害、プレコの大暴れなど、雄山の大噴火前兆に匹敵するレベルの深刻な前兆が続き、新潟の村山氏などから、恐るべき赤焼け現象がレポートされた。大阪方面でも激しい夕焼けがあったという。村山氏は伊豆諸島ではないかといっている。筆者もそう思う。
昨夜、台風14号の接近を口実に? 三宅島の避難船カトレア丸が、三宅島の保守隊員全員を回収して東京湾に避難した。一人残らずという命令が、予知連などの把握した前兆情報(おそらく大規模な地殻変動)の深刻さを物語っている。三宅島では全島レベルで2ヶ月で1mの沈下があり、雄山の噴火口は200mから2000mに拡大し、無限に山体が陥没し続けている。群馬大の早川火山学教授は「地中への逆噴火」と表現しているそうだ。これが次の大噴火で、噴石として周囲に降り注ぐことになるのだ。
昨日からの豪雨で大雨警報の出た地域は、愛知県をはじめ、静岡県、駿河湾周辺、神奈川県、相模湾周辺で、すべて見事に東海地震・関東大震災の予測震源域に一致する。筆者らは、もう何年も前から、地殻変動の地気が豪雨を発生させると提唱してきた。雨は地震エネルギーに対して抑圧的に作用し、いわば地球ガイアのホメオステーシスと考えている。しかし、、この全体のエネルギーが莫大ならば、焼け石に水ということになり、筆者は、その程度だと考えている。大悪魔は、不気味な跫音ばかりで、なかなかその正体を現さない。筆者の発生予測は先月下旬だった。すでに1ヶ月遅延しているが、まだ直前前兆が出てこない。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載