2000 08/20 15:37
Category : 日記
2000 08/20 05:10
08/20 02:26 43.6N 147.2E 60k M5.8 北海道東方沖
16日早朝の根室半島南東沖M5.9続き、その近しい震源でM5.8が発生した。しかも予知することすらできずに再び見逃しだ !!
いったいどうなってんの?
11日観測の日高沖方面〜岩手県・三陸沖のM5予測は、19日を過ぎても未だ有力な有感地震が無い。
無感地震記録としては、その方向延長上で下記の二つを見つけることができた。震源が内陸から遠いための無感と思われる。
08 19 20 13 58.5 34.45843 144.37173 29.7 4.6 auto M4.6
08 17 01 55 08.2 34.20366 145.49747 30.0 4.7 auto M4.7
この無感が該当の可能性は在ると思うが、ここまで遠方との認識は無かった。更に今後の動向は見ていくが、やはり予知としては失敗を認めざる得ない。
ここ数日、地震雲の出現が激しさを増した印象。観測の強化に努めたいと思う。
●●18日17時頃からの三宅島大噴火について!●●
青松氏が、この大噴火を事前に知って予知発表されていたことは読者なら承知のことと思うが、今回は結構お怒りのご様子!
予知連などの学者達も、地震雲の見方や衛星画像分析ができなくたって、無感地震とドミノ、GPS地殻変動データなどを真面目に常時観察すれば、それだけでもっと判っていい筈だ。それで税金使って本当に仕事してるのか !?
ということだと思う。そうでなくとも前回成功(10日早朝、3000メートルの大噴煙)した噴火予知発表の際、アカデミズム拠りと思われる者から「いいかげんなことをいうな」というクレームがつき、えらくご立腹だった。これももちろん予知通りの結果を見たことはいうまでもない。
『【噴火の三宅島、小石の土砂降り「家の中でも煙たい」 】
地鳴りとともに噴煙が突き上がり、空が真っ暗に曇った。そして、何も見えなくなるほどの“石の土砂降り”。十八日、東京・伊豆諸島の三宅島はこれまでで最大の噴火に見舞われた。
「外に出られない」。三宅島漁協職員の男性(46)は、漁船の帰りを待つうちに火山れきが“本降り”になり、やむなく支所にこもった。噴火後間もなく、火山灰と直径五ミリ程度の小石が降り始め、午後五時半ごろには「大雨くらいの強さの降り方」に。一センチくらいのものもあった。
「トタン屋根の下にいると、石が屋根を破ってきそう。真っ黒い噴煙に稲光が走り、身動きがとれない」
風下の阿古地区では、あっという間に真夜中のような暗やみに。村議の佐久間達己さん(37)は「家の中にいても、煙たいくらい。外はほとんど視界がない。霧がかかっているなんてもんじゃない」とぼう然。午後六時五十分ごろには、数分間停電。「完全なやみ」になった。
神着地区の都三宅勤労福祉会館には、住民約二百三十人が避難した。職員の佐藤敏夫さん(59)によると、バリバリという音とともに黒煙が上がり、大音響がして稲妻が走った。窓ガラスもビリビリと震えた。「これまでで一番大きい噴火。住民もリュックを背負って、頭の灰を払いながら逃げ込んできた」と佐藤さんの声は上ずった。
◆難しいマグマの位置や規模の把握◆
「山の地下で何が起きているのか。率直に言って、きちんと認識できていない」。十八日夕に三宅島で起きた最大級の噴火について、二時間半に及ぶ検討を終えた火山噴火予知連絡会の井田喜明会長は、苦しい胸の内を明かした。
今月十日、約一か月ぶりに再噴火した後、予知連は「全体としては、後始末に向かう中での噴火」(井田会長)と見ていた。
しかし、今回は噴煙がこれまでで最高の八千メートル以上に達し、エネルギーの大きさから、気象庁が予測した「小規模な噴火」というレベルではなくなっている。
予測が難しい理由は、噴火の原因となるマグマの位置や規模をつかむのが難しい点にある。七月初めの時点では、マグマの多くは三宅島西方海域へ移動したと見る専門家が多かった。
だが、七月を上回る規模の噴火が今月になって相次ぎ、かなりのマグマがまだ山頂下に残っていると考えざるをえなくなった。地下二キロから五キロの間に、数億立方メートルのマグマが存在する疑いがある。これだけのマグマが残っているなら、今後も水蒸気爆発を繰り返す可能性は高く、マグマ自体が関与するマグマ水蒸気爆発の恐れも否定できない。
火口の陥没が一向に衰えないことを懸念する声もある。岩石がじわじわと沈降し続けていると見られるが、世界的に見ても特異な現象で、どんな結果をもたらすのかは不明だ。
予知連は来週、これまでに得られたデータを再検討し、予測を立て直す方針だ。「火山学者がこれまで知らなかった事態が進行している。予断を持ってはいけない」。高橋正樹・茨城大教授(火山地質学)は自戒を込めて指摘している。(科学部 川西 勝 8月19日01:16)
http://www.yomiuri.co.jp/04/20000818ic35.htm』
――――――――[読売新聞]
『◆ K10 > 「山の下で何が起きているのか。率直に言ってきちんと認識できていない」火山噴火予知連絡会井田喜明会長 (読売新聞) おいおい! (08/19-03:51:51)
◆ 青松 > 森松とか言うのが、否定したよね。私の10日の噴火予測。三宅島最大。それから今度は>8000mの巨大噴火になったが、【気象庁発表は終息に向かう途中での小規模噴火だから安心>心配ないとコメントした】私は、*******信じてはいけない、ありえない、地殻変動と火山と地震から安全などはとコメントしたが*******結局、また震度6が2回、8000mの噴火が、約1週間後の8/18に*****爆発*****ですか。 (08/19-04:49:36)』
―――――――――――[青松地震予知研究(チャット)]より転載
●お知らせ!
訪問者カウンターが0からの再表示、足跡ログ記録のページ表示にも変化が起こっている。
このことをコミュニティー運営事務局に問い合わせたところ、サーバー側原因でのエラー発生とのこと。原因を調査中ということだったが、最悪の場合は前回のサーバー移転時後からの再表示で我慢することとなりそう。
08/20 02:26 43.6N 147.2E 60k M5.8 北海道東方沖
16日早朝の根室半島南東沖M5.9続き、その近しい震源でM5.8が発生した。しかも予知することすらできずに再び見逃しだ !!
いったいどうなってんの?
11日観測の日高沖方面〜岩手県・三陸沖のM5予測は、19日を過ぎても未だ有力な有感地震が無い。
無感地震記録としては、その方向延長上で下記の二つを見つけることができた。震源が内陸から遠いための無感と思われる。
08 19 20 13 58.5 34.45843 144.37173 29.7 4.6 auto M4.6
08 17 01 55 08.2 34.20366 145.49747 30.0 4.7 auto M4.7
この無感が該当の可能性は在ると思うが、ここまで遠方との認識は無かった。更に今後の動向は見ていくが、やはり予知としては失敗を認めざる得ない。
ここ数日、地震雲の出現が激しさを増した印象。観測の強化に努めたいと思う。
●●18日17時頃からの三宅島大噴火について!●●
青松氏が、この大噴火を事前に知って予知発表されていたことは読者なら承知のことと思うが、今回は結構お怒りのご様子!
予知連などの学者達も、地震雲の見方や衛星画像分析ができなくたって、無感地震とドミノ、GPS地殻変動データなどを真面目に常時観察すれば、それだけでもっと判っていい筈だ。それで税金使って本当に仕事してるのか !?
ということだと思う。そうでなくとも前回成功(10日早朝、3000メートルの大噴煙)した噴火予知発表の際、アカデミズム拠りと思われる者から「いいかげんなことをいうな」というクレームがつき、えらくご立腹だった。これももちろん予知通りの結果を見たことはいうまでもない。
『【噴火の三宅島、小石の土砂降り「家の中でも煙たい」 】
地鳴りとともに噴煙が突き上がり、空が真っ暗に曇った。そして、何も見えなくなるほどの“石の土砂降り”。十八日、東京・伊豆諸島の三宅島はこれまでで最大の噴火に見舞われた。
「外に出られない」。三宅島漁協職員の男性(46)は、漁船の帰りを待つうちに火山れきが“本降り”になり、やむなく支所にこもった。噴火後間もなく、火山灰と直径五ミリ程度の小石が降り始め、午後五時半ごろには「大雨くらいの強さの降り方」に。一センチくらいのものもあった。
「トタン屋根の下にいると、石が屋根を破ってきそう。真っ黒い噴煙に稲光が走り、身動きがとれない」
風下の阿古地区では、あっという間に真夜中のような暗やみに。村議の佐久間達己さん(37)は「家の中にいても、煙たいくらい。外はほとんど視界がない。霧がかかっているなんてもんじゃない」とぼう然。午後六時五十分ごろには、数分間停電。「完全なやみ」になった。
神着地区の都三宅勤労福祉会館には、住民約二百三十人が避難した。職員の佐藤敏夫さん(59)によると、バリバリという音とともに黒煙が上がり、大音響がして稲妻が走った。窓ガラスもビリビリと震えた。「これまでで一番大きい噴火。住民もリュックを背負って、頭の灰を払いながら逃げ込んできた」と佐藤さんの声は上ずった。
◆難しいマグマの位置や規模の把握◆
「山の地下で何が起きているのか。率直に言って、きちんと認識できていない」。十八日夕に三宅島で起きた最大級の噴火について、二時間半に及ぶ検討を終えた火山噴火予知連絡会の井田喜明会長は、苦しい胸の内を明かした。
今月十日、約一か月ぶりに再噴火した後、予知連は「全体としては、後始末に向かう中での噴火」(井田会長)と見ていた。
しかし、今回は噴煙がこれまでで最高の八千メートル以上に達し、エネルギーの大きさから、気象庁が予測した「小規模な噴火」というレベルではなくなっている。
予測が難しい理由は、噴火の原因となるマグマの位置や規模をつかむのが難しい点にある。七月初めの時点では、マグマの多くは三宅島西方海域へ移動したと見る専門家が多かった。
だが、七月を上回る規模の噴火が今月になって相次ぎ、かなりのマグマがまだ山頂下に残っていると考えざるをえなくなった。地下二キロから五キロの間に、数億立方メートルのマグマが存在する疑いがある。これだけのマグマが残っているなら、今後も水蒸気爆発を繰り返す可能性は高く、マグマ自体が関与するマグマ水蒸気爆発の恐れも否定できない。
火口の陥没が一向に衰えないことを懸念する声もある。岩石がじわじわと沈降し続けていると見られるが、世界的に見ても特異な現象で、どんな結果をもたらすのかは不明だ。
予知連は来週、これまでに得られたデータを再検討し、予測を立て直す方針だ。「火山学者がこれまで知らなかった事態が進行している。予断を持ってはいけない」。高橋正樹・茨城大教授(火山地質学)は自戒を込めて指摘している。(科学部 川西 勝 8月19日01:16)
http://www.yomiuri.co.jp/04/20000818ic35.htm』
――――――――[読売新聞]
『◆ K10 > 「山の下で何が起きているのか。率直に言ってきちんと認識できていない」火山噴火予知連絡会井田喜明会長 (読売新聞) おいおい! (08/19-03:51:51)
◆ 青松 > 森松とか言うのが、否定したよね。私の10日の噴火予測。三宅島最大。それから今度は>8000mの巨大噴火になったが、【気象庁発表は終息に向かう途中での小規模噴火だから安心>心配ないとコメントした】私は、*******信じてはいけない、ありえない、地殻変動と火山と地震から安全などはとコメントしたが*******結局、また震度6が2回、8000mの噴火が、約1週間後の8/18に*****爆発*****ですか。 (08/19-04:49:36)』
―――――――――――[青松地震予知研究(チャット)]より転載
●お知らせ!
訪問者カウンターが0からの再表示、足跡ログ記録のページ表示にも変化が起こっている。
このことをコミュニティー運営事務局に問い合わせたところ、サーバー側原因でのエラー発生とのこと。原因を調査中ということだったが、最悪の場合は前回のサーバー移転時後からの再表示で我慢することとなりそう。