2000 08/19 23:37
Category : 日記
08/19 04:36 35.6N 139.0E 10k M4.0 山梨県東部
08/19 16:38 36.2N 139.8E 60k M4.2 茨城県南部
08/19 21:41 36.3N 141.6E 30k M5.4 茨城県沖
◆◆8月19日、空知支庁・浦臼より観測◆◆
大ショック! 完全事後報告だ!!
本日午後3時頃、社屋の斜め上空をかなり鮮明でシャープネスな飛行機状雲が出現しているのに気付いた。
両端共に地平線には達していないが、一本でかなりの長さ。規模はM5級で非常にゆっくりとほぼ真南へと向かっている。ほんの僅かだが東に寄っているようにも見えた。この辺りでこれまでこの高度で飛行機が通過した記憶は無く、雲を見た印象から直感的に地震性であることの確信があった。予測しては茨城沖の24h内の発生で、かなりの自信があった。それが先ほど21時41分頃の茨城沖M5.4だった。
岩瀬氏へ緊急報告を入れたい衝動に駆られたが、あいにく電話番号を記録していなかった。地震雲研の鹿島名誉会長に電話しようかとも思ったのだが、勤務が忙しかったことと本日は帰宅が早い予定だったので帰宅報告と決めた。ところがトラブルの連続で結果的に帰宅したのは午後9半過ぎとなった。非常に残念無念!
社内の数人には予知発表してきたので、彼らの中には地震雲の驚異を認める者もいるだろうと思う。
余談だが、我社の社長がなんと地震雲を知っていた。
昨日のことだが勤務中に突然、社長が私の傍へと寄ってきて「君、地震雲判るか? ちょっとあれを見て欲しい!」という。窓から見えるシワシワ状地震雲を見て「あれ、そうだろう!」というから驚いた。私の地震雲観察は社内でもかなり知られていると思うが、社長も以前から地震雲の存在は知っており、それを認めているらしかった。
今回、この完全的中が事後報告の形となって非常に悔やまれるが、今後はM5以上の恐れのあるしかも発生が早そうな前兆雲については、携帯から岩瀬氏に緊急報告したいと思う。
昨日の観測報告の内容について補足。
これも結果論となってしまうが、飛行機雲とシワシワ雲が三陸沿岸の地震雲、崩れた断層状が18日夜の茨城沖M5.0の前兆雲だったものと判断する。
昨夜18日の茨城沖M5.0が岩瀬氏の予測に反して小さかったことについて述べたが、17日未明発生の大深発地震M6.0、及び18日のM5.0、そして今晩のM5.4の複合前兆の帯雲であった可能性が高いように思う。それならば岩瀬氏のM7〜M8、おそらくM7.5以上との当初の予測は雲からの印象としては正解であったと思われる。
08 17 02 54 22.7 35.73410 140.55617 513.1 6.0 auto M6.0
08/18 22:47 36.3N 141.5E 20k M5.0 茨城県沖
08/19 21:41 36.3N 141.6E 30k M5.4 茨城県沖
『★ 19日朝、迂闊にも昨夕の更新時、三宅島の噴火を見落としていた。これは過去最大級、噴煙が成層圏に達するほどの激しいもので、筆者がM7級と評した超大型異変の結果にふさわしい規模である。この噴火以降、名古屋では3chを中心にもの凄い電磁波ノイズが観測された。おそらく噴煙の摩擦電荷の放出だと考える。・・・・・略・・・・・。
昨夜22:47、筆者の予測震源地、茨城沖で、予測を大幅に下回るM5.0、先ほど4:36、皇居直下M4.0に続いて山梨東部、丹沢山地震源のM4.0が起きた。これで、関東大震災の前震が出揃った印象。これから半月トリガーピークまでに、相模トラフ周辺で恐ろしい地震が発生する可能性が強い。関東方面読者は最大級の警戒をもって、あまり交通機関やエレベーターなどを利用しない方がよい。水の支度は十分だろうか? 一人20リットルである。ザックに換え下着や現金、水筒、ヘッドライト、トイレットペーパーなどを入れておくこと。重軽傷者が多発すれば医療サービスに頼れないので、簡易救急医療資材も準備した方がよい。他人のために。・・・・・略・・・・・。
★ 19日夕方、・・・・・略・・・・・。前駆微振動も凄い。過去、数十年間、名古屋では最大震度4程度の地震しか起きていないが、その最大級の前駆微震動よりも、はるかに長時間ユラユラと揺れている。感覚的には200キロ以遠の震源。
宏観的には、明らかに国内巨大地震の発生が迫っている。長くとも10日以内である。おそらく次の半月トリガーまでには結果が出るだろう。・・・・・略・・・・・。』
――――――――[東海アマ地震予知研究会(掲示板)]より転載
※ この後、再び更新を予定!
08/19 16:38 36.2N 139.8E 60k M4.2 茨城県南部
08/19 21:41 36.3N 141.6E 30k M5.4 茨城県沖
◆◆8月19日、空知支庁・浦臼より観測◆◆
大ショック! 完全事後報告だ!!
本日午後3時頃、社屋の斜め上空をかなり鮮明でシャープネスな飛行機状雲が出現しているのに気付いた。
両端共に地平線には達していないが、一本でかなりの長さ。規模はM5級で非常にゆっくりとほぼ真南へと向かっている。ほんの僅かだが東に寄っているようにも見えた。この辺りでこれまでこの高度で飛行機が通過した記憶は無く、雲を見た印象から直感的に地震性であることの確信があった。予測しては茨城沖の24h内の発生で、かなりの自信があった。それが先ほど21時41分頃の茨城沖M5.4だった。
岩瀬氏へ緊急報告を入れたい衝動に駆られたが、あいにく電話番号を記録していなかった。地震雲研の鹿島名誉会長に電話しようかとも思ったのだが、勤務が忙しかったことと本日は帰宅が早い予定だったので帰宅報告と決めた。ところがトラブルの連続で結果的に帰宅したのは午後9半過ぎとなった。非常に残念無念!
社内の数人には予知発表してきたので、彼らの中には地震雲の驚異を認める者もいるだろうと思う。
余談だが、我社の社長がなんと地震雲を知っていた。
昨日のことだが勤務中に突然、社長が私の傍へと寄ってきて「君、地震雲判るか? ちょっとあれを見て欲しい!」という。窓から見えるシワシワ状地震雲を見て「あれ、そうだろう!」というから驚いた。私の地震雲観察は社内でもかなり知られていると思うが、社長も以前から地震雲の存在は知っており、それを認めているらしかった。
今回、この完全的中が事後報告の形となって非常に悔やまれるが、今後はM5以上の恐れのあるしかも発生が早そうな前兆雲については、携帯から岩瀬氏に緊急報告したいと思う。
昨日の観測報告の内容について補足。
これも結果論となってしまうが、飛行機雲とシワシワ雲が三陸沿岸の地震雲、崩れた断層状が18日夜の茨城沖M5.0の前兆雲だったものと判断する。
昨夜18日の茨城沖M5.0が岩瀬氏の予測に反して小さかったことについて述べたが、17日未明発生の大深発地震M6.0、及び18日のM5.0、そして今晩のM5.4の複合前兆の帯雲であった可能性が高いように思う。それならば岩瀬氏のM7〜M8、おそらくM7.5以上との当初の予測は雲からの印象としては正解であったと思われる。
08 17 02 54 22.7 35.73410 140.55617 513.1 6.0 auto M6.0
08/18 22:47 36.3N 141.5E 20k M5.0 茨城県沖
08/19 21:41 36.3N 141.6E 30k M5.4 茨城県沖
『★ 19日朝、迂闊にも昨夕の更新時、三宅島の噴火を見落としていた。これは過去最大級、噴煙が成層圏に達するほどの激しいもので、筆者がM7級と評した超大型異変の結果にふさわしい規模である。この噴火以降、名古屋では3chを中心にもの凄い電磁波ノイズが観測された。おそらく噴煙の摩擦電荷の放出だと考える。・・・・・略・・・・・。
昨夜22:47、筆者の予測震源地、茨城沖で、予測を大幅に下回るM5.0、先ほど4:36、皇居直下M4.0に続いて山梨東部、丹沢山地震源のM4.0が起きた。これで、関東大震災の前震が出揃った印象。これから半月トリガーピークまでに、相模トラフ周辺で恐ろしい地震が発生する可能性が強い。関東方面読者は最大級の警戒をもって、あまり交通機関やエレベーターなどを利用しない方がよい。水の支度は十分だろうか? 一人20リットルである。ザックに換え下着や現金、水筒、ヘッドライト、トイレットペーパーなどを入れておくこと。重軽傷者が多発すれば医療サービスに頼れないので、簡易救急医療資材も準備した方がよい。他人のために。・・・・・略・・・・・。
★ 19日夕方、・・・・・略・・・・・。前駆微振動も凄い。過去、数十年間、名古屋では最大震度4程度の地震しか起きていないが、その最大級の前駆微震動よりも、はるかに長時間ユラユラと揺れている。感覚的には200キロ以遠の震源。
宏観的には、明らかに国内巨大地震の発生が迫っている。長くとも10日以内である。おそらく次の半月トリガーまでには結果が出るだろう。・・・・・略・・・・・。』
――――――――[東海アマ地震予知研究会(掲示板)]より転載
※ この後、再び更新を予定!