東京で直下型地震があった! 厳重に警戒して欲しい !!
08/18 02:27 30.8N 129.8E 10k M4.1 鹿児島県南西沖
08/18 04:53 35.7N 139.7E 40k M4.0 東京都23区
08/18 10:52 34.2N 139.3E 10k M5.7 新島・神津島近海  
 最大震度は6弱で式根島
08/18 11:08 34.2N 139.3E 10k M4.7 新島・神津島近海
08/18 12:49 34.3N 139.2E 10k M4.9 新島・神津島近海
 最大震度は6弱で式根島


◆◆8月18日、空知支庁・浦臼より観測◆◆
 昨日は朝から一日中、地震雲のオンパレードだった。
 まず、朝から出続けた北北西に横たわる断層状白帯雲、真南〜真北の断層で南側に向かって流れていることから苫小牧沖方面〜青森県東方沖震源か、もしくは断層面の酷い崩れ方からみて更に遠方の可能性も疑われた。ピンネシリ岳連峰の陰で全体が確認できなかったが、南側の先端は車で移動して確認。さほどの長さではなく、規模はM5以下と判断。同震源・同地震と思われる飛行機状雲(航空機無し)が目前で延び、シワシワ状雲も発生。これは全て同一方向へと向かった。飛行機状雲はほぼ24h内前兆。観測報告を書こうとした矢先、これらの雲の該当と思われる地震がつい先ほど発生。三陸沿岸のM3.9だった。結果的には事後報告。
 「08/18 21:21:00 岩手県沖 50k M3.9」
 一瞬、これが11日観測の日高沖方面〜岩手県・三陸沖のM5級断層状雲の結果かとも思われたが、やはりやや方位が異なっており違う気がする。もう暫く様子を見たい。
 午後からは北北西、もしくは北へと向かう幾つもの帯雲の群(勤務中にてコンパス確認ができなかった)。北北西ならば、14日に観測した天売・焼尻方面海域からの無感の可能性があるM4放射状と同一震源かもしれない。もっと北よりならば樺太M6.7の余震の可能性もある。その他、十勝方面や日高方面へと向かう小規模の帯が複数確認できた。

 なんと東京23区で直下型地震があった。
前兆掲示板等では、随分揺れが強く恐怖したという書き込みが多かった。これがもっと浅く、もっと大きかったらと考えるとゾッとする。東京も地震が多いといっても、直下型有感地震などというものはそうはない。これが意味するものとは何か? 阪神淡路大震災は、しだいに周囲で大きな地震が増え、前日に4回の前震があったという。一つ一つの地震こそは摂るに足りないものだが、それが前震だったということは地獄となってから判る。東京・関東は警戒して欲しい !!

 この更新内容は、昨夜の10時半頃にはほぼ打ち終わっていたのだが、疲れがひどく横になってしまったところ、つい寝過ごしてしまった。どうもすみません!


 『★ 18日朝、・・・・・略・・・・・。ひょっとして発生があったのかと思い、文字放送を開けてみると、予想だにしなかった驚くべき地震、今朝の4:53分、東京都皇居直下でM4.0、皇族が皇太后喪中期間にもかかわらず全員で那須に逃亡(福島原発メルトダウンの影響モロ受け、分かってない?)したとの情報を得ていたが、この前兆だったかもしれない。だが、都内直下型の短期的前兆は把握していなかった。通常なら、10mFMなどに東京都内局が異常伝播を起こすはずだが、確認できなかった。前兆掲示板、サブでQ太郎氏が予知に成功していたようだ。筆者は、このところ精神的に不調でドジの連続。もしかすると、これが前震になる可能性もある。つまり週刊誌が書いているように、東京直下型M7級の疑いも捨てきれない。
 伊豆諸島の群発地震が、16日17:59M3.7以来、途絶えている。全般に九州や北海道などでM4級が見られるので、全国的「嵐の前の静けさ現象」は破れているが、伊豆諸島群発が2日も停止したことの意味は大きい。これで、昨日からの猛烈地気と雲底高度上昇などの結果が、伊豆諸島に現れる可能性が大きくなった。すなわち、群発の終息時に現れる打ち上げ地震が群発中最大規模、M7級で発生する可能性が非常に強いと思う。・・・・・略・・・・・。
 今朝の猛烈地気は、主要震源が未解放であることを示す。東京M4は前駆活動である。これから9月始め頃まで、関東地方は地震の嵐で覆われるだろう。 
 ★ 18日夕方、まだ猛烈級地気が続いているが、雲底高度が昨日より下がった。したがって、雲底高度の該当地震が発生したことになり、発生状況を見ると、午前中(時刻不明)M5.7、式根島、震度6弱、12:49、M4.9、式根島、震度6弱となっている。伊豆諸島以外では目立った発生はない。予想したM7級は完全に外れたが、前兆は規模よりも震度に依存する傾向の方が強いので、震度6弱の2連発なら、M7級と評しても不自然ではない。
 夕方の宏観は、12日頃出た東西方位の帯雲、房総沖M7級前兆とした同じ方位の断層状雲が出始めている。まだ結果が出ていないので、これから数日以内に発生と考えている。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載

『★ 18日夕方、ヤマメさんより (非常に重要、筆者)
気象台勤務経験者で1968年に気象庁長官表彰を受けている青木慶一郎氏の著書「栃木のお天気ことわざ」下野新聞社刊のなかに地震に関する記述がありました。
地震は...強い低気圧や台風が通過するときの、気圧=「地球大気が地表を圧す重さ」の急変が、発震の引き金となる可能性がある。また、北海道の炭坑爆発事故は、発達した低気圧の接近通過時に、しばしば起こったという内容の論文が存在する旨も載っていました。低気圧と大地震の関係については青木氏自身が調べた範囲では、中心気圧が低い低気圧や台風の近傍で大地震が起きていることがかなりあったそうです。低気圧との関係は多くの方にとって常識でしょうが、一応ご連絡しておきます。』
――――――――[東海アマ地震予知研究会(掲示板)]より転載

『阪神大震災について・・・・
日時 8月18日(金)06時31分 名前 えりか 関連URL
http://www.rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp/main/hyogoken-nanbu/hyogoken-nanbuJ.html
 阪神大震災の前震は、1月16日前日の夜から4回ほどきていました。
詳しいことは次のホームページにのっています。』

『阪神大震災前の関西方面の地震活動について
日時 8月18日(金)20時22分 名前 関西ナマズ予知研管理人() 
 阪神大震災前の地震活動について取り上げられていますので詳しく説明したいと思います。何分お馴染みの泥酔状態に近いので間違いがあつたらゴメンナサイ(>_<)
 阪神大震災の2年ほど前から関西方面では有感地震が目立って多くなって来てました。最初の内は滋賀県東部を中心に最大M5クラスの地震が数ヶ月に一度の割合で発生し段々と西側に移行して行き京都府の花折断層付近でも有感地震が繰り返され、やがて大阪北部に移り阪神大震災の約一年前になると大阪北部を震源とした有感地震活動が目立って多くなってきました。
 私の住む高槻市でも1ヵ月に2回の割合程度で震度3を記録する地震がありました。この頃になると身近な人が「最近地震が多いねぇ」と挨拶代わりに使うほど目だって地震が多かったものです。平成6年の10月頃に新聞報道で兵庫県猪名川市付近で群発地震が起こっていると報道され市当局の見解では地下水の汲み上げによる地震活動という説明でしたが某地震研も大地震には直接関係がないという見解でした。
 12月に入ると猪名川群発地震も終息し地下空洞に地下水が流出していき群発地震を発生させたもので心配いらないと断言さえされてました。そして年が明け、人々が地震を忘れた1月16日に明石海峡付近を震源としたM3クラスの地震が4回発生し神戸市などで珍しく震度1を記録しました。後この4回の地震活動を前震と呼んだわけで先の猪名川群発地震を前兆現象だったとコメントしたわけです。
 ちなみに阪神大震災の前年は記録的な猛暑で異常な渇水に悩まされ全国的に水不足でしたが震源地付近の淡路島や六甲山付近では渇水とは正反対異常な湧水現象が現れ淡路島近海では異常な漁獲量の変化や神戸市の山間部では突然井戸が枯れたり湧き出たりと奇奇怪怪な現象が出現し関西圏では時計が狂い生活に支障が出るほどでした。目だって電車の遅れが多くあり人体感覚の異常(だるい、フラフラする、イライラする、頑固な頭痛)などを訴える人も多くいました。
 本震発生の10日前から顕著な動物異常が現れ水族館ではイルカが興奮状態でイルカショ−が中止になったり動物園ではチンパンヂ-が奇声を発てたりスナネズミが巣穴から出てこなかったりと異常が続出し関西方面で飼育されていたナマズが水槽から飛び出したり大型ナマズが水槽ガラスを破壊したりと大地震が来る!と思った人も多かったと聞いています。』
――――――――――― 以上、[地震予知かもしれない情報]より転載