伊豆諸島でM6級発生!
●遂に始まったか !? 伊豆諸島でM6級発生!

 7月1日16時02分頃
 新島・神津島近海、34.2N-139.2E
 深さ―10�q、規模―M6.1、震度6


大変重大であるため、下記に岩瀬氏の最新更新をそのまま転載する。

 『1日夕方、大変なことになった! 震度6、M6.1、神津島だ。死者も出た。伊豆諸島の群発地震は沈静傾向という先入観に邪魔されて、M6が来るとは分かったが、震源地予測に失敗した。予測の南西諸島・台湾は、まだM3.2だけで、M6は未発のようだ。
 ちょうどラジオライフ誌の取材に応じて、今日は新月トリガーでM6級が発生すると話して、帰宅途上、駅前のニュースで知った。これは大変なことだ、ついに群発がM6級を超えた。下に書いたとおり、ほぼプレートのつっかい棒を外すレベルの規模である。これが深発なら、数日以内に巨大地震の疑いがあるが、震源は浅い。これで相模湾を囲むように、M6級が数回続くなら、いよいよM8超級の本震発生となる。
 青松氏からは、午前中、飼い犬が脅えているとのレポートがあった。前兆は各地で強力なものが出ていた。朝、柏崎市の村山氏から、22.6度から22度に下がった地温が、今朝、再び22.4度に上がったとのレポートがあった。先ほど来た、日本地震前兆現象観測ネットの180号情報では、渡辺氏の地電流計に、6月29日、早朝から終日、100mVレンジで振り切れるほどの強い記録が続いたとのこと。』
――――――――――『東海アマチュア無線地震予知研究会』より転載