「不思議な虹」静岡新聞26日朝刊!
『★ 27日朝、松山さんより
遅くなりましたが、新聞に25日の不思議な虹について記事が載っていたのでご報告します。静岡新聞26日朝刊です。(椋平虹とはまた別物なんでしょうか)
 県東部地域の上空に輝く太陽の周囲とその下の2カ所に25日、虹のような鮮やかな色が現れた。円形と直線状の不思議な形をした色彩の競演に、住民から静岡地方気象台に数件の問い合わせが寄せられた。 気象台によると、上空に広がる薄雲の細かい氷の結晶に太陽光が当たり、虹のような色彩が現れる日暈現象と見られる。円形の虹色は内暈、直線状は水平環と呼ばれる。 日暈現象が色鮮やかに見えるのは珍しく、水平環が現れるのは年に数回という。以上です。
写真も一緒に載っていました。前兆掲示板の方に同じ様な書き込みがあったようですが取り急ぎ報告まで
(筆者より、ありがとうございました。私は雨虹以外のすべての虹が前駆エアロゾルによる地震前兆であると考えています。気象庁は、きちんと観察・考察をせず、「地震雲や椋平虹のような宏観地震前兆は存在しない」と勝手に決めつけています。他人の作った受験のための観念的な教科書や選抜試験だけが学問で、「試験によって選ばれた自分たちだけが正義だ」と勘違いしている人たちですから、誰の目にも見える初歩的な気象知識も、教科書に出ていないものは彼らには理解できないのです。)』
――――――――『東海アマ地震予知研(掲示板)』より転載

 椋平虹はもう一つの太陽が出現したかのように見える場合もあることからか、気象学的には「幻日現象」と呼ばれている。比較的見られることの多い内暈に対しそのやや外側に出現する。非常に気温が低くなった日に見られるものという気象学の説明もあるようだが、私自身の観測からも全く関係がないといってよい。
 岩瀬氏の説明にあるように、気象学者たちはこれが地震前兆現象であることを全く知らないようだ!