2000 04/26 23:44
Category : 日記
2000 04/26 03:09
大変な地震前兆が確認された!
東大阪市の地震雲研究家・カナ氏によって25日午前11時半頃に目撃、撮影された「平板型椋平虹」という稀にしか出現しない前兆虹。
以下にカナ氏による説明、及び東海アマの岩瀬氏による見解を紹介したい。
『各色が非常にはっきりし、目視ではもっとギラギラした感じがありました。とにかく最初見た時は、自分の目を疑ったほどです。アークがもし地震の前兆であるならば、天気が下り坂ですが、M6以上〜震災クラスの前兆の疑いがある思われます。海域震源の可能性が高いと思いますが、震災クラスM7以上となると、内陸でもでるかもしれません。
とにかく、アークが地震前兆であると認める方は、念の為防災グッズや棚の上の整理、水のためおき等をしておいたほうがいいと思います。携帯ラジオ、懐中電灯、電池なども忘れずに。 by Cana (2000.4.25 PM 12:15)』
――――――――『カナの宏観異常報告』より転載
カナの地震雲観測ページ
『★ 25日夕方、関西方面から那真頭氏やカナ氏などから多数の前兆レポートが届いている。その多くは、過去最大級の椋平虹である。とくにカナ氏撮影の虹は珍しい平板型アークで、非常に強い地震のときにしか出ない。筆者も平板椋平虹を観測したのは過去に数例しかなく、いずれも深刻な地震につながった記憶がある。・・・・・略・・・・・10mFMにフィリピン海域の漁民(通称フニャラ)がRS5949dbで入感しているが、まだ振り切れまで至っていない。なお、この1週間ほど、地球規模でやや発生抑圧傾向が見られたが、この傾向は多くの場合M7前兆で、今回も信号機に23日、アルゼンチンM6.9が記載されていた。今回の前兆も、フィリピンプレートの大型前兆だが、今の段階ではM6級レベルにとどまっている。』
―――――――――『地震予知情報(東海アマ地震予知研)』より転載
「椋平虹(むくひらにじ)」とは、虹と地震との関連を研究し地震予知研究に多大な貢献をされた椋平広吉氏にちなんで呼ばれる宏観現象。
通常の虹は雨上がりに太陽を自分の背にして180度で見られるのに対し、この椋平虹は太陽の周囲に雨とは無関係に突如出現する。
この虹が見られてから48時間以内〜数日内で大きめの地震が発生することが非常に多く、色彩と鮮明さにおいては震災級をもたらす恐怖の前兆現象である。尚、椋平虹だけでは震源地の特定は困難で、やはり地震雲とその他による総合的な判断が要求される。
こちら北海道でも連日出現(私自身も観測)した後、翌日1月28日深夜に根室半島沖でM6.8が発生している。
これまで私も幾度か目撃はしたが、こんな鮮明で大きなものは見たことがなく、紹介写真などでも見た記憶がない。非常に心配である。
カナ氏撮影
大変な地震前兆が確認された!
東大阪市の地震雲研究家・カナ氏によって25日午前11時半頃に目撃、撮影された「平板型椋平虹」という稀にしか出現しない前兆虹。
以下にカナ氏による説明、及び東海アマの岩瀬氏による見解を紹介したい。
『各色が非常にはっきりし、目視ではもっとギラギラした感じがありました。とにかく最初見た時は、自分の目を疑ったほどです。アークがもし地震の前兆であるならば、天気が下り坂ですが、M6以上〜震災クラスの前兆の疑いがある思われます。海域震源の可能性が高いと思いますが、震災クラスM7以上となると、内陸でもでるかもしれません。
とにかく、アークが地震前兆であると認める方は、念の為防災グッズや棚の上の整理、水のためおき等をしておいたほうがいいと思います。携帯ラジオ、懐中電灯、電池なども忘れずに。 by Cana (2000.4.25 PM 12:15)』
――――――――『カナの宏観異常報告』より転載
カナの地震雲観測ページ
『★ 25日夕方、関西方面から那真頭氏やカナ氏などから多数の前兆レポートが届いている。その多くは、過去最大級の椋平虹である。とくにカナ氏撮影の虹は珍しい平板型アークで、非常に強い地震のときにしか出ない。筆者も平板椋平虹を観測したのは過去に数例しかなく、いずれも深刻な地震につながった記憶がある。・・・・・略・・・・・10mFMにフィリピン海域の漁民(通称フニャラ)がRS5949dbで入感しているが、まだ振り切れまで至っていない。なお、この1週間ほど、地球規模でやや発生抑圧傾向が見られたが、この傾向は多くの場合M7前兆で、今回も信号機に23日、アルゼンチンM6.9が記載されていた。今回の前兆も、フィリピンプレートの大型前兆だが、今の段階ではM6級レベルにとどまっている。』
―――――――――『地震予知情報(東海アマ地震予知研)』より転載
「椋平虹(むくひらにじ)」とは、虹と地震との関連を研究し地震予知研究に多大な貢献をされた椋平広吉氏にちなんで呼ばれる宏観現象。
通常の虹は雨上がりに太陽を自分の背にして180度で見られるのに対し、この椋平虹は太陽の周囲に雨とは無関係に突如出現する。
この虹が見られてから48時間以内〜数日内で大きめの地震が発生することが非常に多く、色彩と鮮明さにおいては震災級をもたらす恐怖の前兆現象である。尚、椋平虹だけでは震源地の特定は困難で、やはり地震雲とその他による総合的な判断が要求される。
こちら北海道でも連日出現(私自身も観測)した後、翌日1月28日深夜に根室半島沖でM6.8が発生している。
これまで私も幾度か目撃はしたが、こんな鮮明で大きなものは見たことがなく、紹介写真などでも見た記憶がない。非常に心配である。
カナ氏撮影