「ヒカルの碁」韓国・台湾でも人気上々
脳細胞移植、ニワトリがウズラを「母」に!
生まれる前に、ウズラの脳細胞を移植されたニワトリは、孵化後、ウズラの声を「母」と思いこむことが、米サンディエゴにある神経科学研究所による研究で明らかになった。
孵化前のウズラから、聴覚にかかわる部分の脳細胞を取り出し、孵化前のニワトリに移植。
すると、脳移植して誕生したこのニワトリ君は、ニワトリの声にはあまり反応せず、ウズラの母鳥の声に大きな反応を示すんだそうだ。
生まれる前から、母鳥の声を聞き分ける機能が、脳の一部に刷り込まれている可能性が実証されたデータ例。

1920年、インドのミドナプールのジャングルで狼に育てられたアマラとカマラの話を思い出すなあ。
夜には遠吠えをし、暗闇でモノを見ることができる能力と引き換えに、幼児の知能のまま、ストップしてしまったイノセントな少女達だった。

“ハエの脳”でヘリを自動制御…理研が成功
飛んでいるハエは、自分の姿勢を前後左右、斜め方向など十六の要素に分けて把握する。コンピューターは、このハエの視覚神経の仕組みをヒントにした。小型高性能カメラで、ヘリに取り付けられた赤と緑の目印をとらえ、ヘリの位置や速度、傾きを〇・〇三秒ごとに計算し、機体の姿勢やモーターの出力を調整、空中でのバランスを保つ。

蝿型CPU搭載のへりかあ。
いろんなシステムに応用効きそうな実験だね。

おまけはこれ
「フグ田マスオ計画」

彼女とうまくいかなくなった或る一例