静岡県立大学創立20周年記念シンポジウム「広域ヨーロッパの将来」のお知らせ
現代史研究会会員各位
当研究会会員剣持久木氏よりシンポジウムの案内を頂きましたので、お知らせいたします。

現代史研究会運営委員会
白川耕一

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現代史研究会会員の皆様

静岡県立大学は創立20周年事業として、2006年12月8日(金)静岡県立美術館講堂にて公開シンポジウム「広域ヨーロッパの将来」を開催いたします。参加費は無料で、添付したPDFファイルのポスターには「要申込」とありますが、事前申し込みは必要ありません。是非ご参加ください。以下、プログラムを記しますが、詳しくは添付PDFファイルをご覧ください。

静岡県立大学創立20周年記念事業公開シンポジウム
「広域ヨーロッパの将来」
日時:2006年12月8日(金)13時〜17時
場所:静岡県立美術館講堂
   *参加費無料 事前申し込み不要

第1部 拡大ヨーロッパ経済のダイナミズム
藤田誠一(神戸大学大学院教授)「拡大ヨーロッパ経済とユーロ圏の行方:ユーロは世界の基軸通貨になるのか」

司会 小谷野俊夫(静岡県立大学国際関係学部教授)

第2部 ヨーロッパはどこまで拡大を続けるのか(英語 同時通訳つき)
アレクサンドル・スシュコ(ウクライナ平和・転換・外交政策研究所所長)
 「ウクライナ:EUとロシアとの狭間で」

パネルディスカッション(英語 同時通訳つき)
ムラト・ビルハム(元トルコ外務省戦略問題研究所長)
 「トルコのEU加盟は実現可能か」
アレクサンドル・ニキーチン(モスクワ国立国際関係大学教授)
 「大国ロシアは「拡大ヨーロッパ」とどう向き合うのか」
ミハイ・カーブ(NATO危機管理政策局作戦部・副部長) 
 「NATOはどこまで拡大するのか」

司会 六鹿茂夫(静岡県立大学大学院国際関係学研究科教授)