2006 11/06 14:10
Category : 日記
ハプスブルク史研究会からのお知らせ
紅葉の季節が始まりましたが、皆様にはお元気のことと存じます。
ハプスブルク史研究会は新たに毎月の例会を行い、研究情報の交換をより緊密にしていきたいと考えております。初めての例会を以下の要領で行います。奮ってご参加ください。
ハプスブルク史研究会第1回例会
報告者:水野博子氏(大阪大学)
テーマ:オーストリア・ホーエンエムスの社会史―有志消防団協会と「ユダヤ」
の記憶
日時:2006年12月2日(土)15:00〜18:00
場所:神戸大学百年記念館会議室
●阪急電鉄「六甲」駅、JR「六甲道」駅、
阪神電鉄「御影」駅から市バス36系統「鶴甲団地」行
乗車「文・理・農学部前」下車
●新幹線「新神戸」駅からタクシーで約20分
http://www.kobe-u.ac.jp/info/access/rokko/bun-ri-nou.htm
報告要旨:ホーエンエムスとは、現在のフォアアールベルク州のブレゲンツとフェルトキルヒのだいたい中間に位置する人口1万5千人ほどの小さな市(ドルンビルンの隣の市)。ホーエンエムスは、長い歴史をもつユダヤ共同体の伝統がある町で、1950年代以降、旧シナゴーグが「有志消防団協会」の本部として使われていました。そのような町の、現代史的にも意義深い政治文化の発展を背景に、「有志消防団協会」の歴史的変遷をたどりなら、「ユダヤ共同体」の記憶を探ってみる。
紅葉の季節が始まりましたが、皆様にはお元気のことと存じます。
ハプスブルク史研究会は新たに毎月の例会を行い、研究情報の交換をより緊密にしていきたいと考えております。初めての例会を以下の要領で行います。奮ってご参加ください。
ハプスブルク史研究会第1回例会
報告者:水野博子氏(大阪大学)
テーマ:オーストリア・ホーエンエムスの社会史―有志消防団協会と「ユダヤ」
の記憶
日時:2006年12月2日(土)15:00〜18:00
場所:神戸大学百年記念館会議室
●阪急電鉄「六甲」駅、JR「六甲道」駅、
阪神電鉄「御影」駅から市バス36系統「鶴甲団地」行
乗車「文・理・農学部前」下車
●新幹線「新神戸」駅からタクシーで約20分
http://www.kobe-u.ac.jp/info/access/rokko/bun-ri-nou.htm
報告要旨:ホーエンエムスとは、現在のフォアアールベルク州のブレゲンツとフェルトキルヒのだいたい中間に位置する人口1万5千人ほどの小さな市(ドルンビルンの隣の市)。ホーエンエムスは、長い歴史をもつユダヤ共同体の伝統がある町で、1950年代以降、旧シナゴーグが「有志消防団協会」の本部として使われていました。そのような町の、現代史的にも意義深い政治文化の発展を背景に、「有志消防団協会」の歴史的変遷をたどりなら、「ユダヤ共同体」の記憶を探ってみる。