ハプスブルク史研究会2006年度大会のお知らせ
ハプスブルク史研究会からのお知らせ

残暑お見舞い申し上げます。ハプスブルク史研究会では以下の要領で2006年度の大会を開催いたします。奮ってご参加ください。

日時:9月11日(月)、12日(火)

場所:聖心女子大学 3号館4階・344教室

http://www.u-sacred-heart.ac.jp/main/main.html



報告者とテーマ:

11日 13:00〜15:00 鈴木 珠美氏(東京大学・院)

    テーマ:研究動向紹介―戦間期ティロールにおける射撃団体について



    15:30〜17:30 村上 亮氏(関西学院大学・院)

テーマ:ハプスブルク帝国統治下ボスニアにおける地域開発―『ボスニイン・ヘルツェゴヴイナ國拓殖視察復命書』を手がかりに



12日 10:00〜12:00 石井 大輔氏(神戸大学・院)

    テーマ:16世紀後半の上オーストリア貴族に関する考察−宮廷と領邦という構造の中での貴族−

    

    12:00〜13:30 懇親会(レストラン・イル ブッテロ)

                会費:3000円



13:30〜15:30 鈴木 篤氏(広島大学・院)

    テーマ:20世紀初頭におけるヴィーン青年運動とシオニズムとの関係性について−S.ベルンフェルトを手がかりに−

 

    16:00〜17:00 大津留 厚氏(神戸大学)

    テーマ:書評 馬場優著『オーストリア=ハンガリーとバルカン戦争―第一次世界大戦への道』



なお会場の関係で人数を確定する必要がありますので、参加表をハプスブルク史研究会事務局までご返送ください。参加されない場合も近況をお知らせいただけ
れば幸いです。



ハプスブルク史研究会事務局

E-mail: dai-ishi@mbf.ocn.ne.jp