2005 04/12 13:40
Category : 日記
西洋近現代史研究会4月例会(書評会)のお知らせ
テキスト 穗鷹知美『都市と緑 −近代ドイツの緑化文化』(山川出版社、2004)
日 時 2005年4月23日(土)午後2時より
会 場 青山学院大学 青山キャンパス総研ビル3階第11会議室
(正門から入って右の建物です)
※青山学院大学 青山キャンパスまでは…
JR山手線、東急線、京王井の頭線「渋谷駅」宮益坂方面の出口より徒歩約10分
もしくは地下鉄「表参道駅」B1出口より徒歩約5分
詳しくは青山学院大学のホームページをご参照ください。
http://www.bb.aoyama.ac.jp/other/access/index.html
コメント 加藤鉄三氏 (アメリカ環境史、国立公園、立教大)
荒又美陽氏 (地理学、パリの景観、一橋大)
吉永明弘氏 (環境倫理学、公共哲学、千葉大)
リプライ 穗鷹知美氏 (環境文化史)
書評会開催趣旨:
近年環境問題に対する関心の高まりと共に、歴史学においても
環境そのものを扱った研究が盛んになってきていますが、今回
書評会で取り上げる穂鷹知美著『都市と緑 近代ドイツの緑化
文化 (山川歴史モノグラフ 6)』(山川出版社 2004年)は
環境歴史学の、その最新の成果であるといえます。すなわち本
書は、都市における環境政策が従来の研究では造園あるいは緑
地史の視点からのみなされてきたのに対し、その土地の住民が
緑あるいは環境と実際にどのように接してきたのかを重視し、
都市空間における園芸・緑の意味やその社会的な意義を解明し
ようと試みています。その意味で、非常に意欲的な研究である
といえるでしょう。環境に関心のある歴史研究者に限らず、環
境問題全般に関わりのある方も、奮ってご参加ください。
例会案内は、委員の石橋(tel:0436-36-5054,e-mail:d1699001
@cc.aoyama.ac.jp)まで、またその他については日暮(e-mail:
minako@mars.dti.ne.jp)までお問い合わせください。
〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
青山学院大学文学部史学科 伊藤定良研究室気付
西洋近現代史研究会 tel:03-3409-8111(代表)
テキスト 穗鷹知美『都市と緑 −近代ドイツの緑化文化』(山川出版社、2004)
日 時 2005年4月23日(土)午後2時より
会 場 青山学院大学 青山キャンパス総研ビル3階第11会議室
(正門から入って右の建物です)
※青山学院大学 青山キャンパスまでは…
JR山手線、東急線、京王井の頭線「渋谷駅」宮益坂方面の出口より徒歩約10分
もしくは地下鉄「表参道駅」B1出口より徒歩約5分
詳しくは青山学院大学のホームページをご参照ください。
http://www.bb.aoyama.ac.jp/other/access/index.html
コメント 加藤鉄三氏 (アメリカ環境史、国立公園、立教大)
荒又美陽氏 (地理学、パリの景観、一橋大)
吉永明弘氏 (環境倫理学、公共哲学、千葉大)
リプライ 穗鷹知美氏 (環境文化史)
書評会開催趣旨:
近年環境問題に対する関心の高まりと共に、歴史学においても
環境そのものを扱った研究が盛んになってきていますが、今回
書評会で取り上げる穂鷹知美著『都市と緑 近代ドイツの緑化
文化 (山川歴史モノグラフ 6)』(山川出版社 2004年)は
環境歴史学の、その最新の成果であるといえます。すなわち本
書は、都市における環境政策が従来の研究では造園あるいは緑
地史の視点からのみなされてきたのに対し、その土地の住民が
緑あるいは環境と実際にどのように接してきたのかを重視し、
都市空間における園芸・緑の意味やその社会的な意義を解明し
ようと試みています。その意味で、非常に意欲的な研究である
といえるでしょう。環境に関心のある歴史研究者に限らず、環
境問題全般に関わりのある方も、奮ってご参加ください。
例会案内は、委員の石橋(tel:0436-36-5054,e-mail:d1699001
@cc.aoyama.ac.jp)まで、またその他については日暮(e-mail:
minako@mars.dti.ne.jp)までお問い合わせください。
〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
青山学院大学文学部史学科 伊藤定良研究室気付
西洋近現代史研究会 tel:03-3409-8111(代表)