「(戦争記憶の)継承重要=92%、しかし」 道民調査「日本が戦った先の戦争」『北海道新聞』27面 2500309
 「(戦争記憶の)継承重要=92%、しかし」 道民調査「日本が戦った先の戦争」『北海道新聞』27面 2500309

●Q 「日本がどの国と闘ったか」。
A.USA=83% 旧ソ連=47% 中国=34%
●Q「1945年7月の北海道=室蘭・釧路・根室などの空襲を知った経緯は」
 A「報道で知った」=31% 「親族から聞いた」「学校で学んだ」=いずれも25%
  「知らない・興味もない」=24%
●Q「先の戦争を知った経緯」(複数回答)
 A 「学校で学んだ」=69% 「報道で知った」=42% 「親族から話を聞いた」=35%
●Q年代別に先の戦争を知った経緯は
 A 60歳以上&70歳以上 「親族から聞いた」が40%を超えた。
  しかし30歳代は「「親族から聞いた」は23%、29歳以下は18%にとどまる。
  逆にインターネットで調べた=30歳代と20歳以下がいずれも21%で目だっている。
●Q「戦争の記憶が十分継承されて居ない理由」
 A「若い世代が戦争に関心をもって居ない」の理由
  =年代別で70歳以上は29%、40歳代&30歳代=47%、29歳以下=55% 
   (『北海道新聞』 250309 27面 道民調査「戦争の記憶をどうつなぐ」)