50年、口外許されぬ「兵士たちの“心の傷”」 戦場 心のキズ 兵士 NHK240813
 50年、口外許されぬ「兵士たちの“心の傷”」 戦場 心のキズ 兵士 NHK240813

 先の大戦。戦場でのストレスらを原因に、精神疾患を発症した兵士たち。
 戦争はなかなか、負われない。市民の目に見えない領域にも戦中・戦時の傷跡
 その存在は「皇軍の恥」で、「ひた隠しにされてきた」、と。

 “戦争神経症”= 不眠やうつ、激しいけいれん。
 800ページにわたる資料には、壮絶な戦場での体験から戦後も病に苦しみ、誰にも理解されず孤独を抱えて生きた兵士たちの姿が記録されていた、と。

 8月12日夜から放送。NHKラジオ深夜便。
 朝、4時代の放送は「戦場 心のキズ 兵士」。
 「PTSDの日本兵家族会・寄り添う市民の会」代表 黒井秋夫氏が登場。

 患者家族が語る、みえざる不都合の〔戦争平和インタビューシリーズ〕。 調べてみると2008年放送のNHKスペシャルで取り上げられていた。