手先器用が見込まれて その道50年 女性職人85歳「ゆったり 土と歩んで ~栃木県 益子町~」nhkBS4K240714
「手先が器用、そこが見込まれて」 その道50年 女性職人85歳「ゆったり 土と歩んで ~栃木県 益子町~」nhkBS4K240714

タイトルからすぐに茨城・笠間焼と栃木・益子焼の関係を思い浮かべて、即、録画。
 冒頭は「素朴な風合いの益子焼で知られる焼き物の里」。
 「90年以上続く窯元には85歳の女性職人が。益子の粘土にこだわって静かに土と向き合い続けている」と。

 益子町の観光協会。冒頭には益子焼の記事。
 「江戸時代末期、笠間で修行した大塚啓三郎が窯を築いたことに始まる」と。
 老技芸師の思い入れは、なんといっても「土」。 
 「優れた陶土を産出すること、大市場東京に近いことから、鉢、水がめ、土瓶など日用の道具の産地として発展をとげ」と、観光協会は紹介。

 伝統工芸。ニーズが蒸発。その懸念があるも、そこは本州。
 「育てる力」&「支える力」の基盤が堅固。そういうことか。
 「窯元は約160、陶器店は50。若手からベテランまでここに窯を構える陶芸家も多く、その作風は多種多様です。春と秋には陶器市」。次はネット販売で<底支え>果たすや。